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Q
- 夏のインターンシップは何社受けるのが一般的ですか?
- 「インターンの申し込み社数」に制限はありません。時間の調整が可能であれば、掛け持ちで参加することも可能です。 また、夏のインターンともなると、応募してもなかなかインターンに参加できないこともあるため、特に人気企業や競争率の高いインターンを目指す場合は、複数社に申し込んでおくことをおすすめしています。 インターンに参加できるかどうかの結果も、応募してから1~2週間程度待たないといけません。そのため、1社しか申し込んでいなくて不採用になった場合、慌てて次を申し込んだとしても高倍率になっている可能性も高いです。 スケジュールなどの都合で1社に絞らなければならない場合は、早めに電話で辞退の連絡をしてください。メールでの連絡でも問題ありませんが、誠心誠意の気持ちを示すためには、やはり電話での直接のコミュニケーションのほうが、企業の担当者も印象良く感じることが多いです。 自己分析で目的を明確にしてインターン先を選択しよう 参加する企業の絞り方ですが、やはりインターンが始まる前にきちんと自己分析をしておくことをおすすめします。「自分の強み・弱み」「価値観」などを把握し、何に興味を持ってきたのかを思い出してください。 自己分析をしっかりおこなうことで、漠然としたインターンへの参加ではなく、「この企業でこれを学びたい」という明確な目的意識が生まれ、より有意義な選択ができるようになります。 そうすると自ずと「この企業・業界が向いているかも」や「インターンに参加してこんなことを学んでみたい」「インターンで自分の課題を克服したい」という欲が出てきます。 まずは自己分析をおこなって、目的を持った状態でインターンに臨みましょう。
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Q
- 5月から就活を始めても間に合いますか?
- 5月から就活を始めるのは遅いですが、まだまだ諦める時期ではなく、やり方次第で十分に挽回可能な時期でもあります。 ただし、企業によっては受付締め切りの場合もあるので、出遅れている分、かなりのスピードで準備をしなければなりません。そのためには、一人で対策を練らないことが重要です。 私がこれまで多くの学生を見てきたなかで、この時期からでも、大学の就職支援部やキャリアアドバイザーといった専門家の協力を仰ぎながら、効率的に準備を進めた学生が良い結果につながっています。 必ず、他の人や機関などの協力を仰ぎながら、一つひとつ丁寧に準備をしてください。 自己分析と情報収集ができたら面接対策をしよう まずは自己分析、企業・業界研究です。ここはかなり本腰を入れて取り組んでください。特に自己分析をいい加減にすると、就職活動は失敗する可能性が大きいです。 自己分析の深さが、納得のいく企業選び、そして入社後のミスマッチを防ぐうえで最も重要だと感じています。仮に、内定をもらって働き始めても「思っていたのとは違っていた……」ということになりかねません。 次に、徹底的な情報収集です。すでにエントリーが始まっている状態で、なかには受付終了の企業もあるため、自分が志望している企業の採用スケジュールを把握してください。 そして、面接対策です。OB・OG訪問だけでなく、口コミサイトも利用しながら、どのような面接がおこなわれているのかを把握してください。面接もかなりの練習が必要です。そのため模擬面接をおこなうことをおすすめします。 自分の軸を確立することで、変な妥協をせずに就活を乗り切れるので、入念に準備をしていきましょう。
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Q
- 就活は3月1日から本格化するんですか?
- 3月1日は、採用情報の公開やエントリー受付開始になりますが、これは経団連に加盟している企業や政府の方針です。言い換えれば、経団連に非加盟の企業は3月1日以前から就活が始まっているので、「3月1日から頑張ろう」では遅いと考えてください。 特に外資系企業や一部のベンチャー企業などは、このスケジュールに縛られずに早期から採用活動を開始する傾向があります。 まずは自己分析から初めて3月からの就活に備えよう 新大学3年生の場合、2年生の10月あたりから「自己分析」や「企業研究・業界研究」をおこないます。特に自己分析は重要で、「自分の長所・短所」「価値観」などを把握したうえで、企業・業界選びやエントリーシート(ES)や面接対策をおこなうことになります。 自己分析はすべての土台になるため、私は大学のキャリア講座などで、 5回分の授業時間を割いて徹底的におこなわせることもあります。 また、自己分析がある程度完成した学生には、仮の履歴書やESを作成させて、就活をリアルに体験させます。年明けの1月には、1対1の面接だけでなく集団面接の練習をさせるとともに、SPI対策もおこなっています。このようにして、3月からの就活に備えさせています。 このような早期からの段階的な準備が、学生の自信を育み、実際の選考でのパフォーマンス向上につながります。また、自己分析を適切におこなっていれば、どの説明会に応募すべきかが絞られます。 説明会に赴くのも交通費がかなりかかるので、事前の準備をおこなうだけで、かなり有利に立てるでしょう。
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Q
- 5月になっても内定がないです。どうしたら良いですか?
- リクルートによる『就職白書2025』では、最初に内定を取得した時期は「卒業年次5月までの累計」が70.7%となっています。言い換えれば、約30%が未内定のままということです。学生は45.1万人(2024年卒)なので、単純に言えば、13.6万人が未内定といえます。 そのため、この時期に内定がないからといって、過度に悲観的になる必要はないといえます。 就活に一応の決着をつけるのが「7月~8月」あたりで、マイナビによる『2025年大学生活動実態調査』では、8月の内定保有率が89.8%です。 10月になると90.5%に達していますから、5月に自分だけが決まっていなくても慌てる必要はないということです。 焦りや不安があるのはわかりますが、この時期に諦めずに粘り強く活動を続けた結果、より自分に合った企業と出会えた人も多くいました。自分に合う企業が後からどんどん出てくることを期待しながら就活を続けてください。 志望動機や面接の様子を改めて振り返り内定を掴もう 「面接まで進まない」「面接で落とされる」など就活の各段階でうまくいかない場合は、何か改善しなければならないことがあるというメッセージかもしれません。 たとえば、以下の点について一つひとつチェックしましょう。自信のない項目については、改めて見直しが必要です。 ・志望動機は企業の方針や求める人材に合わせて書けているのか ・自己分析を1回しかしていないのではないか ・面接でのコミュニケーションに課題があるのではないか 上記の基本的なポイントを見直すことで、状況が大きく好転した人を数多く見てきました。就職支援部などのサポートを受けながら客観的なアドバイスをもらって、内定を目指していきましょう。
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Q
- 就活はいつまでに決まらないとまずいですか?
- マイナビ社の「2025年大学生活動実態調査」によると、内定保有率は3月時点で34.3%であるのに対して、一般的に就活の終了時期とみなされている8月で89.8%、10月では90.5%に達しています。 また、リクルート社の「就職白書2025」では、最初に内定を取得した時期は「卒業年次前年2月までの累計」が38.5%、「卒業年次5月までの累計」が70.7%となっています。ただし、未内定者に限らず、すでに内定を得た学生の中にも、引き続き就職活動を続ける人が一定数存在するのも事実です。 納得のいく企業選びをするために、内定を保有しながらも活動を続ける人は決して珍しくありません。 終了時期にとらわれず納得できる道を明確にして就活を進めよう また、近年では、留学や学業の関係で就活を始める時期が遅れるデメリットをなくすための「通年採用」も広がりつつあります。新卒一括採用とは異なり、多様な人材が集まるのもメリットの一つです。 また、企業も繁忙期を避けて採用活動をおこなえるようになりました。 就活をいつまでに決めなければならないのか』という考え方が、そろそろ変わり始める可能性もあります。企業の採用活動の多様化や学生の価値観の変化にともない、この傾向は今後さらに進むと考えられます。 周りがどんどん内定をもらい、自分だけが内定をもらえていない状況について理解できはできるものの、自分に本当に合う企業との出会いのチャンスはまだ残っている可能性も否定できません。 今は、何が課題なのかを再度見つめ直す良いタイミングだと言えます。終了時期だけにとらわれず、納得する企業のポイントを洗い出し、当てはまる採用状況を調べて就活に臨みましょう。
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Q
- 正社員のメリットとデメリットを教えてください。
- 正社員のメリットは、一般的には安定した雇用、福利厚生、キャリアアップ支援があります。長期的な雇用が期待できるため、経済的にも安定します。 また、企業は健康保険だけでなく、独自の年金制度を設けたりするなど、さまざまな福利厚生を提供しています。ほかにも正社員は、キャリアアップのための整った支援を受けられる場合はが多く、多くの企業で従業員の教育プログラムが設定されているのも魅力的です。 しかし、私がこれまで学生指導をした経験からは、 これらのメリットも企業の規模や業種によって実態が大きく異なります。大企業と中小・零細企業では働く環境にも違いがあるのです。 たとえば、キャリアアップについても人数が少ない企業では教育活動に割く余裕がないため「各自にお任せ」になっているところもあります。 正社員でも自由度のある働き方ができる企業もある! 多角的に判断しよう また、近年では経済も不安定になっていて「正社員だから安定」という概念そのものが崩れかけつつあると私は思います。 私のこれまでの経験から分析すると、 この認識の変化は、質問者さんのような学生のキャリア観や働き方に対する価値観にも少なからず影響しているようです。ただ、週何回かは在宅ワークが可能など多様な働き方を導入している企業もあります。 一方フリーランスは、正社員と比較して自分のペース・考え方で仕事ができるという点がメリットの1つです。過去に、フリーランスという働き方を選択した人から話を聞いた経験からは、この自由度に最も魅力を感じている人が多い印象でした。 しかし、取引先企業の都合で、毎月の売上が安定しないというケースも非常に多いため、政府内でもこのフリーランスへの法的支援について検討されています。
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Q
- ゲームクリエイターの仕事のやりがいは何ですか?
- ゲームクリエイターの仕事についてですが、私がまずお伝えしたいのは、 これは単に「ゲームを自分で設計する仕事ではない」ということです。 私の知る限り、 ゲームクリエイターの仕事は多岐に渡ります。たとえば、新規ゲームのアイデア出しと企画書作成、仕様書作成と開発の推進、ゲーム開発途中の全工程への関与、製作チームの統括と指示、予算やスケジュールの管理、プログラミング作業、ゲームデザインなどです。 要するに「ゲームを作る」と言っても、求められる能力は「クリエイティブ力」だけでなく、コミュニケーション力、リーダーシップ力、調整力、管理力などが挙げられます。 自分が携わったゲームが世の中に出たときに大きなやりがいを感じる また、オンラインゲームの場合、バグが発生したときにすぐに対応できるようにしなければなりません。日中だけでなく夜間の作業が発生することもあります。 このように大変な作業もありますが、多くのクリエイターの人たちが口にするのは、 自分がかかわったゲームが世に出ると「頑張って良かったな」と大きな喜びが感じられるということです。 また、自分の作ったゲームが一世を風靡することもあるかもしれませんし、それがこの仕事の最も大きな魅力であり、やりがいだと私は思います。
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Q
- 面接でできる「やばい会社」の見分け方が知りたいです。
- 私が学生たちに、「面接会場に行く途中も見られている可能性が高い」と伝えているのは、面接会場に入る前の学生の態度が、たまたま志望企業の社員に見られるかもしれないからです。これは、逆の立場でも同じことがいえるのです。 面接会場に行く途中、たまたま応募企業の社員を見たときに、「元気がなかった」「表情が暗かった」などがあれば「この会社は大丈夫かな?」と感じるかもしれませんよね。 もちろん、それだけでやばい会社かどうか判断はできません。実際に面接が始まったときに、面接官の態度に着目してみましょう。 たとえば、終始腕や脚を組んでいる、イライラしていそうな態度を取っている、身だしなみに清潔感がない、パワハラまがいの言葉を使われる、といったことが見られたら「やばい企業」かもしれません。 面接時以外からも多角的に情報を集めることが後悔のない会社選びのコツ 私がこれまで学生指導をした経験から、面接官の態度は、企業の社風や社員の雰囲気を反映している場合があると感じています。 また、逆質問で「労働条件」や「給与」「福利厚生」などについて尋ねたときに、聞いていたのとは異なる回答をされた場合は要注意です。特に、給与が低すぎるのはもちろんのこと、高すぎるのも何か裏があるかもしれません。また、こちらの質問をはぐらかすようなことがあった場合にも、注意しておいたほうが良いと思います。 さらに、労働条件や待遇に関して明確な説明を避ける企業は、入社後にトラブルが発生する可能性も否定できません。給与が高すぎる場合も同様に、入社後に業務内容や仕事の難易度にギャップがある可能性もあるため、慎重に確認しましょう。 実際には、面接だけでなく、面接以外の社員の様子も確認しながら総合的に判断してください。企業選びにおいては、面接時の印象だけでなく、企業の評判や社員の口コミなども参考に、多角的な視点を持って見極めていきましょう。
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Q
- アイドルの音楽鑑賞は、履歴書に趣味として書けますか?
- 私がこれまで求職者指導をした経験から回答すると、履歴書の趣味欄に「アイドルの音楽鑑賞」と書いても何ら問題はないと考えます。 趣味は人それぞれですし、私の実感としても、最近はアイドルの「推し活」も多くの人に認知されてきていると感じます。 私がさまざまな企業の採用担当者と話すなかでも、同じような趣味を持っている人がいる可能性は十分にあると思います。 私のこれまでの調査による分析によると、採用担当者はどのような趣味に対しても、「その趣味を始めたきっかけ」「その趣味をしているときの気分」、「その趣味を通じて何を得たのか」といった点に関心を持つ傾向があります。 ですから、趣味jがアイドル鑑賞と履歴書に書いたとしても、それは決して珍しいことではないと思います。 熱意+α!企業目線でアピールポイントを ただ、私がいつもアドバイスするのは、あまりにも熱意をこめて「アイドルへの思い」だけを前面に出しすぎないように、ということです。 私としては、志望する企業や業界に合わせて、書くポイントを工夫することをお勧めします。 まず求められている人材像を理解したうえで、その趣味を実行するにあたって自分が心がけていることを中心にアピールポイントを整理していきましょう。 たとえば、「海外のコンサートに参加するためにどのようにして貯金をしたのか」という計画性や、「同じ趣味をもつ人同士」のコミュニケーション、「表には出ない内容」に関する情報収集能力、韓国のアイドルや地元ファンとの交流を活発にするために身に付けた語学力など、角度を変えればさまざまなポイントが浮かびあがりますね。
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Q
- 自己PRは指定文字数の何割書けば良いですか?
- 私は最低でも「8割埋めるように」と伝えています。また、手書きの場合は、「余白が残らないように書きなさい」と指導しています。余白が多いと、「やる気がない」という印象を与えてしまうからです。 そのため学生たちには、事前に下書きをしてもらうように伝えています。罫線のない用紙に7ミリ間隔で薄く線を引いてもらい、その正方形のなかに文字を書く練習をして文字の大きさの感覚を身に付けるようにアドバイスをしていますね。 手書きは文字バランスも見ながら内容の確認をしよう 手書きの場合、文字のバランスも重要で、漢字はやや大きく、ひらがなはやや小さく書くように意識してもらっています。また、記入欄の枠線に近い箇所では、枠に文字が重ならないように少しだけ余白を残して書くようにとも伝えていますね。 このような練習を何度かしてもらったうえで、長方形の枠がさらに大きくなるバージョン、逆に、小さくなるバージョンで練習を繰り返しましょう。 100字以内・200字以内・300字以内・400字以内など、さまざまな文字数を想定しながら「何を削り、何を加えるか」を考えると、どんな文字数でも綺麗に自己PRを書くことができますよ。