このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
237件
-
Q
- 学生時代頑張ったことでサークルのことを伝えるときのコツを教えてください。
- ガクチカでは留学していたから採用に有利というわけではありません。採用担当者がガクチカを通じて知りたいのは、伝える力と再現性です。 まず企業が求める人物像を明確にしてください。そのうえでその人物像に合致したエピソードを用意します。 チームワーク重視の企業ならばチームで達成できたこと、クリエイティブ重視ならば自分のアイデアで周りから高評価を得たできごとなどを選択します。 つまずきからの工夫と成果をアピールしよう 何かを達成するためには当然ながらつまずきがあったはずです。つまずいたときに、どのようにして乗り越えたのかが企業が最も関心のあるところです。 周りの協力を得て乗り越えたのか、自分の力で乗り越えたのかなどさまざまな乗り越え方があります。そしてつまずきから乗り越えたときに振り返ってみて、どのような学びや気づきがあったのかを明確にします。 仕事をし始めると多くの課題や難題に直面します。そのときに採用担当者は「この学生はどうやって乗り越えてきたのか」を知ることによって、採用後も似たような状況で再現できるかどうかを確認しています。 またこのようなガクチカについて説明する場合は、具体的な数値を入れることで伝わり方が変わります。
-
Q
- 履歴書はWordとExcelのどちらで作成すべきですか?
- 結論としては、WordでもExcelでもかまいません。今は、オンラインで履歴書を作成できるサイトもありますので、それらを利用しても良いでしょう。 私は学生たちにはジョブカード作成サイトを利用するように伝えています。自己理解を進めながら履歴書の作成ができるからです。 また、それらを利用しなくても、自分の使い慣れたソフトを利用するほうが良いでしょう。WordやExcelもそれぞれメリットとデメリットがありますので、その点を理解しながら作成を進めてください。 Wordはレイアウトの安定性・Excelは配置の正確さが強み Wordは文書レイアウトやフォント管理が得意で、PDF変換後も見た目が安定しやすいからです。また、Wordは誤字があれば指摘をしてくれます。 一方、Excelはセル単位で位置合わせが正確にでき、表形式の情報整理が得意なため、表作成に慣れている人には向いています。ただしExcelは改ページや余白で体裁が崩れやすい点に注意が必要です。 また、Wordとは異なり誤字の指摘はしてくれませんので、何度も見直さなければなりません。 さらに、Excelは実際にパソコンの画面で見ているのと、印刷後とではレイアウトが異なる場合が多々ありますので、印刷してからしっかりと確認をしてください。 できれば、第三者にもチェックしてもらいましょう。 最終的には自分が確実に体裁を整えられるツールを選び、企業の指定があればそちらに従うことが最優先です。
-
Q
- 履歴書はアルバイト歴を書かないのが普通ですか?
- 一般的にはアルバイトは「職歴」には含めません。しかし、応募先の業務と関連性が高い場合は、書いたほうがアピールにつながります。 たとえば、バイトリーダーになって正社員から任されたシフト管理や新人教育などの責任ある役割を担っていた場合には、記載してもかまいません。 また、記載する際には会社名を正式名称で記します。案外、「お店の名前=正式名称」ではありませんので、必ずホームページなどで企業情報を確認してから記載します。 中長期で重要な役割を担った経験は履歴書に書こう! また、「(アルバイト)」と雇用形態を明記し、期間と業務内容を簡潔に箇条書きにします。最近よく見かける短期や単発のアルバイト、応募職種と無関係な経験は省略します。 基本的に記載する場合は、「中長期・重要な役割を果たしていた」ものに限ります。もちろん、面接ではその限りではありません。 面接では「3つのアルバイトを掛け持ちしいていた」と伝え、「スケジュール調整、計画的な行動が得意」とアピールすることも可能です。 重要なのは、履歴書に書くかどうかよりも、面接で一貫性を持って説明できることです。 応募先の企業に活かせる自分の強みについて、エピソードの一つとして「アルバイト経験」が使えるならば、記載しようがしまいが、面接で確実に伝わるように話をすれば良いのですから。
-
Q
- 就活メールの誤字で不採用になることはありますか?
- 誤字脱字は誰にでもあることです。しかも、メールで送ってしまえばなかなか取り消すことができないので厄介です。 今回のように、一部の変換ミスがあった場合ですが、わざわざ訂正して再送する必要はありません。理由は、採用担当者も日々大量のメールを処理しているからです。 メールの処理だけでも大変で、処理に時間がかかることが多いです。担当者はメールも要件だけを流し読みしていますので、細かいミスまでは気づいたとしても気にしないことがほとんどです。 企業名・担当者名・日程の誤りは必ず訂正を! ただし、すぐに訂正メールを送らなければならない場合が2つあります。 1つは企業名を間違えている場合です。「株式会社〇〇なのか、〇〇株式会社なのか」も重要ですし、パソコンやスマホの自動変換で誤った文字が入力される可能性があります。 また、同様に採用担当者の名前や部署名の間違いも悪い印象を与えてしまいます。「一郎」と書くべきところを「一朗」としてしまったり、「渡邊」と書くところを「渡邉」としてしまったりです。 相手の名前を間違えるのはかなり失礼にあたりますので、すぐにお詫びのメールを送ってください。 もう1つは日程の間違いです。「12月12日(月)13:00~14:00」と記載すべきところを「12月12日(火)13:00~14:00」と記載した場合などです。これもすぐに訂正メールを送るべきです。 誤字脱字のミスを防ぐためには、送る前に「声に出して読む」「あらかじめテンプレートを作成しておく」ことがおすすめですよ。
-
Q
- 就活で「顔採用」は本当にあるのでしょうか?
- 航空業界のキャビンアテンダント、マスコミ業界のアナウンサー、美容・アパレル業界など、「接客や見た目・表情」などが企業イメージに直結しやすい業界において「顔採用」があると言われています。 しかし、実際は「顔」そのものではありません。その人の全体的な印象で評価されるようです。 つまり、「この人は清潔感が感じられるのだろうか」「表情は明るくて顧客に受けが良いのだろうか」「明るい雰囲気で周りを元気にさせられる印象があるのだろうか」などの点が評価されています。 そのような外見は、その人の内なる心が整えられていなければ、発揮できるものではありません。 要するに、能力や適性、人柄の面がより重要です。いくら外面が良くても、中身が伴っていなければ結局は面接で落とされるだけです。 就活に当たっては十分に自己理解、企業・業界分析等をしたうえで、本番に臨んでください。 「清潔感・表情・態度」など人としての印象力を整えよう さて、「顔採用」ですが、やはり、「身だしなみ」「表情」「コミュニケーション」「履歴書用写真」などに注意を払ってください。 スーツや靴、カバン、髪型などで不快感を与えないか。表情は明るいか。声のトーンは適切か。背筋を伸ばしているか。話し方は丁寧か。一緒に働きたいと思わせられるか。履歴書の写真はプロに撮影してもらっているか。 表情に関しては、家族や友人に模擬面接の動画を撮影してもらいチェックすると良いでしょう。 このような項目に留意することが重要です。
-
Q
- 就活の面接当日に体調不良になったらどうすべきですか?
- 体調不良で面接を欠席したとしても、それが原因で落とされることはほとんどありません。むしろ、そのような原因で落とす企業があるならば、就職してからも休みづらくなるだけです。 実際は、誠実に対応すれば、「社会人としてのマナーがある」と評価される可能性もあります。 体調不良のまま面接に臨めば、本領を発揮できないばかりか、ひょっとしたら相手に感染させてしまう可能性もありますので、勇気を持って休むようにしてください。 欠席は早めの連絡と丁寧な対応で信頼を得るチャンスに 休む場合は、「わかった時点」ですぐにおこなうことが重要です。無断欠席や面接開始の直前での連絡はマイナス要因になる可能性が高いですので、早めに連絡をしましょう。 基本的には電話です。電話も先方の業務時間内に連絡をしてください。万が一電話できない場合は、メールでもかまいませんが、メールはあくまでも緊急手段です。 連絡時には、「名前・大学名・面接予定日・体調不良で参加できない旨・謝罪の言葉・日程変更が可能かどうか」を伝えます。 日程変更の場合は、候補日を3つほど伝えます。そうしたほうが企業側も調整しやすいからです。
-
Q
- うつ病だと新卒で就活はできませんか?
- 難しい質問ですね。ベストなのはかかりつけ医の先生と相談することです。 就活はプレッシャーも多く、それが原因でうつ病が重症化する可能性もあります。症状が強い時期に活動を続けるとさらに悪化するかもしれません。 さらに問題なのは、「うつ病」であることを先方に伝えるかどうかです。 隠したことによって就職後の健康診断などでうつ病が発覚した場合、大きなトラブルになり得ます。そのため、面接等で事前に伝えておけば配慮されるかもしれませんので、安心感につながります。 うつ病の程度にもよりますが、たしかに新卒枠を活用できるというメリットがあります。 新卒枠にこだわらず体調や環境に合った働き方を選ぼう しかし、体調が悪くなる可能性があるならば、第二新卒枠などを利用したほうが良いでしょう。体調を整えてから挑戦したほうが後悔のない就活ができるからです。 また、障がい者雇用枠を利用するという手もあります。障がい者手帳を持ちながら就業しているうつ病などの精神疾患患者の数は11万人を超えています。 私は以前、大阪のある企業で障がい者が8割以上である企業の見学に行かせてもらいましたが、そこでは自分の特性に合わせて仕事をしていました。 焦らず、自分と向き合いながら就活を進めてください。
-
Q
- 就活で落ちた企業に、「もう一度受けたい」とメールでお願いするのはアリですか?
- 就活において、不採用通知を受けた後に返信して感謝の気持ちを伝えるのは理解できます。丁寧な印象を与えるからです。 また、不採用になった理由が聞けるならば聞いたほうが良いです。どんな理由で落とされたのかを知れば、それに対する対策ができるからです。 再選考のお願いよりも今後の改善につなげるほうが有効 短期的に解決できる場合と、長期的な視点に立って取り組まなければならない場合がありますので、対策については慎重に考えてください。 ただし、「再選考を促す」ことをお願いするのは、控えたほうが良いです。 企業も「何人採用するか」「どんな人物を採用するか」をあらかじめ決めていますので、「不採用者を再選考にかける」場合は、よほどのことがない限りないでしょう。 ただし、企業によっては再応募が可能な場合があります。たとえば、違う部署への採用であったり、地域での募集があったりする場合です。また、年度をまたいで再挑戦ができる場合があります。 ただし、二度目の採用ですから、採用自体のハードルが高まることは覚悟しておきましょう。 再選考を企業は前向きにとらえる場合もありますが、実際に不採用になったとして「再チャレンジしても良いか」と学生からと聞かれたことはありません。
-
Q
- 就活の交通費がきついです。負担を減らす方法や企業への相談はアリですか?
- 就活における交通費・宿泊費の負担は、特に地方の学生にとっては大きな負担ですね。 どうすれば、交通費や宿泊費をそれほど気にせずに納得のできる就活ができるのかをお伝えできればと思います。 スケジュール調整や補助制度の活用で工夫しよう まずは、スケジュール調整です。複数社の選考を1日にまとめ、同じ日に説明会や面接ができるように調整します。面接の希望日時などを聞かれた場合は、素直に事情を伝えることが重要です。 オンラインで選考が可能ならば、お願いしてみるのも良いでしょう。 次に、大学や自治体の支援制度を利用するのはどうでしょうか。 たとえば、福井県内での就職を希望し、福井県外の大学等に在籍する人・福井県外在住で大学等を卒業してから3年以内の人(卒業後、未就職者の人が対象)には、就職関連活動に関する交通費等の支援制度があるようです。 宿泊費に関しては「就活シェアハウス」が東京や大阪にあります。1カ月単位や週単位で安く借りれるようです。 また、交通費に関しては、夜行バス・LCC(格安航空会社)、JRの学割、新幹線や飛行機の早割などをうまく組み合わせてみてください。 特に最終面接では企業へ確認してみよう 最後に、企業への相談ですが、一次面接では交通費は出ないことが多いようですが、最終面接では交通費が支給される可能性が高いです。 交通費や宿泊費がどうしても必要な場合は、「交通費や宿泊費の補助制度はございますか」と確認してみましょう。
-
Q
- 文系学生が就活で有利になる資格はありますか?
- 良い質問ですね。 私のところにも同じような質問をする学生がいます。 その際に、「転職なら話は別だけど、普通は就活では資格取得は必須ではないよ。ただ、持っていた場合は『そういう能力がある』という客観的な裏付けになる可能性が高い」と伝えています。 特に文系学生の場合は、TOEIC(スコアは600点以上)、日商簿記(2級)、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)、ITパスポート、FP(ファイナンシャルプランナー)などを取れると良いですね。 私も学生から、課外授業でTOEICやITパスポート、MOSなどの資格講座を受講しているという話をよく聞きます。私は英語が専門でもありますので、よくTOEICの勉強のコツなどを質問されます。 資格取得を通じて「どう学んでどう成長したか」が評価される ただし、資格を取得することがゴールではありません。資格取得のためにどのように取り組んだのかというプロセスが評価されます。 「学生時代に頑張ったこと」に対して、資格取得に向けた努力・計画性・学びを通じて得たことを伝える学生が多いのも事実です。 個人的な経験ですが、時間がなくて今からでも取得できるならば、ITパスポートがおすすめです。国家資格でもあり合格率も50%前後と高めです。 ただし、資格取得よりも、自己分析・企業研究により時間を割いてください。