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Q
- 未経験で医療事務に応募しているのですが、良い逆質問が思いつきません……。
- 面接官は逆質問から、「現場で問題なく働けるか」や「チームに馴染めるか」を判断したいと考えています。そのため、逆質問の機会を通して自分自身の強みをアピールすると共に、気になっていることを質問できると良いです。 たとえば、入社後の教育体制などを確認したい気持ちがあるようであれば、「未経験でもスムーズに仕事を覚えたいです。どのようなサポート体制がありますか?」という質問をしてみてはどうでしょうか。 現場への関心や学ぶ姿勢を示す質問で差別化! 協調性を大切にする人柄であれば、「医師や看護師のみなさんと連携する際に、事務として心がけておくとよいことなどはありますか?」のように協調性のアピールにつながる質問もできます。 現場で求められている人物像に近づこうとする姿勢を伝えるのであれば、「活躍している医療事務の人に共通している特徴について、教えていただけますか?」という質問も効果的です。 このほか、1日の業務の流れや、やりがいについてを聞いてみることも、業務理解につながります。
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Q
- デザイン系の仕事は安定していますか?
- デザイン系の仕事は、スキルや所属する企業や仕事の内容によって安定とも不安定とも言えるというのが正直な現状です。 AI(人工知能)の登場で、バナー作成やロゴ作成など低価格で在宅の副業として取り組む人も増えています。 安定を目指すなら企画力と全体設計力を磨こう 単純作業だけのデザイナーは不安定化しやすいので、企画や提案にかかわるスキルを習得することで安定したキャリアを築くことができます。 また、最初からフリーランス一本だと、案件の波によって収入の変動が生じて不安定になりがちです。 固定のクライアントを得て安定化を図ったり、業界での人脈形成や仕事の能力を得るためにも、最初のうちは企業に入る方が安定性は高いです。 プロジェクト全体のマネジメントやディレクションできる人材はどこの業界でも不足おり、重宝がられます。独立する前に全体をまとめられる能力を身につけておくことは重要です。 デザインに必要なツールは時代によって変化します。定期的に新しいツールを試したり、トレンドを学んで技術についてキャッチアップしたり姿勢が必要です。
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Q
- 1人でできる正社員の仕事ってありますか?
- ある程度1人で業務を完遂できる仕事としては、質問者さん自身が挙げてくれたもの以外に経理や財務などのルーティーンワークが多いものや図書館司書、工場での製造業やものづくり関係、データアナリストやWebライターなどの仕事が挙げられます。 1人で仕事を進めていく場合は、ある程度自分自身で調べたり対処したりする力が必要です。 また誰とも話さずにいる時間が長くなることで孤独感が強くなることもあるかもしれません。適度に振り返りの時間やフィードバックをもらうことでモチベーションのバランスを取りましょう。 モチベーションやタスクの管理を工夫することが活躍のコツ 業務進捗などに限界を感じたときには、早いタイミングで休憩を取ったり、周囲の人を頼ったりすることで、安定して長期間働くことのできる環境を整えることができます。 日頃からチームメンバーへの報告・連絡・相談はこまめにおこなうことを意識しましょう。 またこうした仕事には、計画的に進めることのできるタスク管理能力、すなわち仕事の量に対してどれくらいの工数がかかるかを見積もる力も必要です。 オンラインサロンなどに入ってフリーランスの友人を見つけるなど、定期的にほかの1人で仕事をしている人と情報交換をして視野を広く持つことで、業務に関するノウハウなどを得られることもあります。
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Q
- 美大卒の人が一般企業に就職するのはありですか?
- 美大から一般企業へ就職する人は数多くいますよ。実際に私の知人でも美大出身で教育に関する教材の企画制作や雑誌の編集などの分野で活躍している人もいます。 制作課題などを通して、ゼロから形にしていく力は、企画力や実現力としてアピールすることができるのです。また、大きな大作や長い制作期間を要するものなど、根気のいる作業を通して集中力などが培われているといえます。 ほかにも、自分自身と向き合いながら唯一無二の作品を世に現していく過程の中で得られた体験などもあるかもしれません。 アートで培った創造力や企画力は、商品開発やPRの現場で武器になる こうした美大での経験は、一般企業で活躍する上でのスキルとして活かせるものが多いです。 企業の商品企画や開発、広告やマーケティング、PRの分野や企画職の分野など幅広い分野で美大で学んだスキルや考え方を活かすことができます。 AI(人工知能)の技術が進化し、AIが担える分野が広がってきたからこそ、人間ならではのアートの価値やアーティストの存在が見直されている側面もありるようですよ。
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Q
- 人の話を聞く仕事の求人ってどんなものがある?
- 人の話を聞くことが得意とのことですが、対象となる人によって求人も変化します。 たとえば、高齢者や障がい者の生活支援をおこなう福祉相談員という仕事や介護職員も生活支援のなかで傾聴が重視されるでしょう。 子どもの話に耳を傾けるのであれば、保育士補助や学童保育などで働く放課後児童支援員という仕事があります。ほかにも、顧客対応やヒアリング中心の営業職として銀行員や不動産の営業なども挙げられるでしょう。 コールセンターやカスタマーサポートなども顧客の課題を聞き出して対応します。事業型NPOも幅広い分野で話を聞く仕事です。 未経験から挑戦も可能! 自分の関心に近い分野を見つけよう ここで紹介した仕事の多くは未経験でも応募可能で随時求人が出ているのではないでしょうか。 有利になる資格としては、福祉系であれば社会福祉士資格があれば有利です。子ども関連であれば、教職や保育士、幼稚園教諭などの資格があれば有利でしょう。 学生時代に福祉や子ども、教育関連の施設でボランティア活動をしていると経験としてアピールすることができますよ。
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Q
- 実習の自己PRが思いつきません。
- 実習先の病院に提出する自己PRの場合、今までの看護経験をたずねられている訳ではなく、あなた自身が看護師として成長するために、実習にどんな姿勢で取り組むかを伝える場です。 看護学生として、患者さんやスタッフに対して、丁寧な対応ができるかということや、知らないことに対して、素直に学ぼうとする姿勢があるかどうかを病院としても知りたいと思っているはずです。 看護の経験やボランティア経験はなくても、今までのアルバイト経験や学校生活のなかで相手の立場に立ったコミュニケーションをしてきた経験や、コツコツと積み重ねてきたこと、周囲の人のサポートなど、何らかの看護師として活躍する際にも役立てそうな経験を重ねてきたのではないでしょうか。 看護師として活かせる経験を積極的に伝えよう これまでの経験のなかで、看護師として活かせそうな事柄をアピールしましょう。 そして、実習の機会を通して患者やスタッフへの気配りを忘れずに、積極的に学びながら取り組んでいきたいということを伝えてみましょう。
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Q
- 就活生です。8月まで内定なしだとまずいですか?
- 8月まで内定がなしでも大丈夫です。 大学院の入試の結果や公務員試験の結果によって、大手企業の内定を辞退する人が一定数いるため、大手企業の二次募集や追加募集の枠が出てくる可能性があります。 また、ITや介護、物流、建設などは人材不足の業界であり、通年採用や秋採用などをおこなっています。成長中のベンチャー企業なども採用をおこなっている可能性があります。 エージェントも活用! 業界を広げて企業情報を集めよう 今まで志望してきた業界から幅を広げ、BtoBの業界や中堅の優良企業などにも目を向けてみましょう。 「スピード内定特集」など特集がされているサイトにおいて、エントリーから内定まで2週間程度で決定する企業についてピックアップするのも一つの方法です。 また、就活エージェントに登録することで、非公開求人の紹介や、面談対策などのサポートを受けることもできます。 複数の就活エージェントのなかから、自分の行きたい業界や企業があるかどうかを確認しながら、複数登録することをおすすめします。
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Q
- 就活っていつからいつまでやるんですか?
- 就活は、大学3年生の夏休み前の6月頃から、大学4年生の9月末までが一般的な期間です。 最近は多様化していることもあり、大学2年生のうちからOB・OG訪問などをして業界の検討をする学生もいますし、大学4年生の夏を過ぎてから追加募集の企業や成長ベンチャーの採用枠を狙う学生もいます。 経団連の就職活動におけるルールが形骸化してきており、外資系企業やコンサルティングファームなどは、インターンを通して大学3年生の秋から冬に内定が出るケースがあります。 外資系のメーカーなどは、大学3年生の10月頃から内定が出始めます。一方で国内の商社やデベロッパーなどは、大学4年生の6月頃から内定が出始めます。 インターンから始まる就活戦線を見据えて計画的に動こう! 企業の採用活動は、年々早期化・長期化しています。大手企業であれば、大学3年生の夏と冬のインターンは必須です。どの時期にどの企業を狙うのかということを予め計画しておくことで、広い視野を持って就活に取り組むことができますよ。
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Q
- 面接の手応えが最悪でした......。
- 質問者さんはきっと、「この機会をつかみたい」という想いが強かったからこそ、手応えが最悪だったことに落ち込んでしまっているのかもしれませんね。 今回と次回との違いをしっかりつけて、今のあなたからの成長や進化を感じることが必要になると思います。 準備と練習はマスト! そのうえで面接へのとらえ方も変えてみよう 「自分の回答が的外れだったり、言葉に詰まってしまった」というのは、質問の予測ができていなかったり、志望動機や自己PRについて曖昧で言語化できていなかったからかもしれません。 自己紹介や自分自身の強み、弱み、志望動機、将来のキャリアプランなどはよく質問されます。事前に声に出して練習し、それをスマホなどで録音することで自分の話し方や癖について客観的にチェックしておきましょう。 話し方は、面接官が感じる印象に大きく影響します。声のトーンや速度を含めて納得のいくまで練習を重ねましょう。 緊張し過ぎてしまう場合には、面接を「評価される場」ととらえるのではなく、採用担当者と会話する機会だととらえ、その会話を楽しむような気持ちで向き合うことをおすすめします。
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Q
- 営業企画に向いているのはどんな人ですか?
- 営業企画は、商品やサービスの売上を伸ばすための企画をする存在です。 データ分析をもとに施策の立案をおこない、提案資料の作成や社内調整をおこなうのがおもな業務の流れになります。営業企画は、数字に強い人やアイデアを出すのが得意な人にも向いているといえます。 自分の携わった企画や提案が形になり売上や成果に直結するのは、営業企画の大きなやりがいの1つです。また、営業担当や経営層など、ほかの部門の人からの評価される点も、仕事のモチベーションにつながるといえます。 成果へのプレッシャーも大きい! 多角的な視点で提案できるかが成功の鍵 ただ営業企画は、自分自身は良い企画だと思っていても、社内で理解されず予算が通らない、自分の立案した企画が想定結果を下回る成果になってしまった際は次回以降のプレッシャーにつながるなど、大変さも多いのが実情です。 アイデアを出して実行することのできる人、そして現場や経営陣の意見など、さまざまな立場の人と調整しながら二項対立ではなく、同じ未来を創る者として第三の案を提案できる人などは営業企画に向いているといえます。