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Q
- グルディス練習会に参加するメリットは何ですか?
- グループディスカッションに限らず、初めてのことが100%成功する人は少ないと思います。もし本番でグループディスカッションがあるのであれば、練習は絶対にやっておいた方が良いでしょう。 学べることとしては、一連の流れや、集団でおこなうためどのように振る舞ったら良いかといった感覚を、練習でつかんでおくのが良いと思います。 異なる価値観に冷静に向き合うスキルも得られる また、練習でも本番でも、普段かかわりのない異なる学生と議論することになります。 みんな自身とは違う考えを持っている人たちの集まりなので、「そういう考えもあるんだ」と客観的に人の意見を聞く時間は、練習で重ねておいた方が良いでしょう。 本番で自身と価値観の違う人と出会ったとしても、「そういう人もいるよね」と冷静に進めていけるようになるのは、練習を経てでしか得られないものだと思います。 ですので、練習会には参加できるのであれば、参加しておいたほうが良いです。グループディスカッションは一人では到底対策できません。 どのような流れで、どのような役割があるかといったことは調べればわかりますが、実際に身を置くと思い通りに進められなかったり、想像と違ったりすることが起こります。 できれば、同じ学校でも普段かかわりのない人、初めましての人が多く参加しているところを選ぶのが良いでしょう。
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Q
- 転職の社長面接の逆質問は何を聞くべきですか?
- 社長にもさまざまなタイプがいるため、面接のパターンも多岐にわたります。 最後に社長が出てくる面接では、人柄や雰囲気だけで判断されることも多く、雑談だけで終わることもあれば、非常に緊張感のある形式的な面接もあります。 そのため、企業や社長のカラーによって大きく変わるため、入念な対策をしても意味がない場合があることを前提として知っておきましょう。 逆質問については、社長は経営者なので、仕事内容よりも「社員をどのように大切にしているか」といったことを聞くのが良いと思います。 最近では会社の業績だけでなく、従業員満足度に力を入れている企業も多いです。社員を大切にしてくれる会社は、入社する側としても嬉しいですよね。 会社の展望を聞く質問は意図が見えないため避けよう 逆に、あまり聞かないほうが良い質問としては、「今後の会社の展望を教えてください」といった質問です。 これはインターネットによくある質問として出回っていますが、質問の意図が見えません。企業側からすると、「これはネットから拾ってきた質問だな」と思われてしまう可能性があるので、しないほうが良いでしょう。 本当に自身が聞きたいことをしっかり考えるのが最も重要です。
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Q
- 面接での自己PRにおいて効果的な話し方はありますか?
- 原稿をただ棒読みするだけでは、相手に「読んでいるな」という印象を与えてしまいます。伝えたいことを箇条書きにして、話の組み立てを決めておき、あとはそれを自分の言葉で話すようにすると、棒読み感はなくなるでしょう。 丸暗記しているということは、必ず面接官に伝わってしまいます。頭のなかに自分が書いた箇条書きを想像しながら話すという練習を事前にしておくのも一つの方法です。 普段よりも高いトーンで・目を見ながら・間を置いて話そう 声のトーンは、自身が思っているよりもワントーン、ツートーンくらい意識的に上げて話したほうが良いでしょう。意外と普段話しているときの声やトーンは低めなので、意識的に上げると伝わりやすくなります。 話す速さも、緊張すると早くなってしまいがちなので、一呼吸置くことを意識してください。視線に関しては、面接官が複数いる場合は、順番に目を合わせながらあいづちを打つように話すと、全員に伝えようとしている雰囲気が伝わるでしょう。 もし面接官が1対1の場合は、ずっと相手の目を見ていると相手が委縮してしまう可能性があるので、時々視線をずらすなど、バランスを取りながら臨むのが良いと思います。
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Q
- 仕事量が多い人には何か原因があるのでしょうか?
- 私から何も知らない状態で原因を特定することはできませんが、考えられることとしては、頼まれたことをすべて引き受けてしまう、あるいは要領が悪く、効率性や優先順位の付け方がうまくいっていないといったことが挙げられます。 これは性格的な部分や仕事の進め方から推測できます。 自分一人で抱え込まず周囲に頼り少しずつ改善しよう もし自身で抱え込んでしまい、周囲を頼ることが苦手な学生であれば、まずはそこを改善していくのが一つの対策になるのではないでしょうか。 思った以上に仕事を頼まれたり、何か聞かれたり、質問されたりして嫌な気持ちになる人は多くありません。 頼られてうれしいと感じる人も必ずいますから、すべて自分でやらなければいけないと思わず、頼ったり、甘えたりする気持ちで、少しずつでも実践していくと良いでしょう。 もしそのような状況であれば、「これができません」と伝えることも大切です。
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Q
- フリーターの経験は社会人経験に含まれますか?
- これは人によって見解が分かれる部分だと思います。社会のなかで働いているという視点で見れば社会人なので、社会人経験には含まれるでしょう。 しかし、就職活動や転職活動という視点で企業側から見た場合、残念ながらフリーターの経歴が社会人経験とみなされないケースの方が多いのが実情です。 アピールできることはたくさんある! 経験を深掘りして選考対策を進めよう しかし、フリーターとして何の理由もなく働いてきたわけではないはずです。 なぜその道を選んだのか、そしてなぜそこから正社員として就職したいと考えるようになったのか、自分自身を深く深掘りして企業にきちんと伝えられれば、正社員として就職できる道もあると思います。 フリーターとしての経験であっても、まずは応募してみて、もし面接に進むことができれば、自身の思いや考えをしっかりつなげて就職につなげることが可能でしょう。
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Q
- 仕事が終わらなくて泣きそうです。
- 新卒で入社して数カ月とのことですので、この状況だけで転職を検討するのはもったいないと思います。まだやれることはたくさんあるでしょう。 新卒で入社したばかりで仕事に慣れておらず時間がかかるのは当然です。おそらく同僚や上司もそのことは理解しているはずなので、まずは社内の相談できる人に話してみることから始めてみてはいかがでしょうか。 自己分析しつつほかの人の力を借りて改善を目指そう また、自身でも「なぜ終わらないのか」「どうすれば効率的にできるのか」を考えつつ、周囲の助けも借りながら、まずは社内で改善できることを探すのが良いでしょう。 もし入社して何年か経っているのであれば、自分で解決できたり、ほかの選択肢を検討したりすることも可能ですが、まだ新卒で数カ月の段階で仕事が終わらないという理由だけで転職を考えるのは少しもったいない気がします。 状況を含め、他者の意見を聞くことで変わることもあるかもしれません。
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Q
- 新卒面接で聞かれる可能性のある鋭い質問について教えてください。
- 新卒の就職面接で問われる鋭い質問としては、たとえば「自分の弱み」を問いかけて自己分析の深さを見る質問や、「なぜ同業他社ではなく当社か」といった企業理解を問う質問、「あなたにとって働くとは」といった応募者の価値観をみる質問などが挙げられます。 これらは、仕事だけでなく「生きる」ことへの価値観や、普段何に目を向けているかが問われる質問です。こういった質問は、あなたという人間性を深く知るために投げかけられる可能性があります。 日常的に自分の考えを言葉にして鋭い質問への対応力を磨こう こうした鋭い視点の質問をされた場合は、まず一呼吸おいて気持ちを落ち着かせ、結論から端的に答えることが大切です。その後で、理由を具体的に説明しましょう。 日頃から自分の考えを言語化する習慣をつけ、応募先だけでなく同業他社の研究も幅広くおこなっておくと、本番でも対応しやすくなりますよ。
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Q
- 中途採用の最終面接の結果はいつわかりますか?
- 最終面接の結果連絡にかかる時間は、企業によってさまざまです。 遅れる理由として考えられるのは、複数の候補者と比較検討しているケースです。たとえば、1週間のうちに複数の候補者の最終面接が設定されている場合は全員の面接が終わるまで結論が出せないことがあります。 選考プロセスにはどうしても時間がかかる場合がある、ということは前提として理解しておきましょう。 結果の連絡期日を過ぎてから問い合わせてみよう! もし事前に「〇日以内に連絡します」と伝えられていた期日を過ぎても連絡がない場合は、一度問い合わせてみても失礼にはあたりません。 サイレントで不合格を通知する企業は、今ではほとんどないと思います。まずは落ち着いて連絡を待ってみてくださいね。
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Q
- グループディスカッションの発表が下手なのでどうにかしたいです......。
- 発表が苦手な場合、1人ですべてを背負い込む必要はありません。 ディスカッションの持ち時間のなかに、発表内容を全員でまとめる時間を設けてもらうよう提案してみましょう。そうすることで、発表内容がチームの総意となり、自信を持って話せるようになります。 ほかのメンバーから「これを言ってほしかったのに」という意見が出てくるのは、とてももったいないことです。 発表の成功が最優先! 積極的に周囲に協力を求めよう 発表内容をメンバー同士で確認し合えば、誰もが納得する発表ができます。 また、もしチームのなかに発表が得意な人がいれば、その人に代わってもらうのも1つの手段です。 あなたが発表者になったとしても、周りの意見を借りながら、チームとして最善の結果を出せるように協力をお願いしましょう。
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Q
- 一次面接がグループ面接の場合の聞かれやすい質問を教えてください。
- グループ面接は一人ひとりの回答時間も限られているため、やはり自己PRや志望動機、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)といった、基本的な質問が中心となります。 企業側としても、多くの学生に質問しなければいけないからです。 グループでおこなわれる一次面接の場合は、ほかの候補者もいるなかで、いかに自分の意見を簡潔かつ論理的に伝えられるかが鍵となります。1つの質問に対し、1回の回答で端的に答えられるように準備しておきましょう。 周りへ配慮する回答姿勢や傾聴力も示そう! また、自分だけが長く話しすぎると、ほかの人の時間を奪うことになり、回答内容にかかわらずマイナスの印象を残してしまいかねません。 ほかの人の意見をしっかり聞く「傾聴力」や、議論を円滑に進めようとする「協調性」も、グループ面接における重要な評価ポイントとなります。 自分をアピールしつつも、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。