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Q
- 面接で家族構成を聞くのはなぜですか?
- まず、家族構成を聞くことは厚生労働省の指針で禁止されている行為です。そのため、回答する必要はありません。 ただし、面接という場では、ストレートに「答えられません」と言うと、角が立つ可能性もゼロではありません。 その場合は、質問の意図を純粋にたずねるのが良いでしょう。「なぜ、それは選考に関係あるのでしょうか?」というように、逆に質問をしてみるのも一つの対策です。 家族構成以外にも、面接で聞いてはいけないことは多数あります。それらを事前に調べておき、これは答える必要のない質問、またはしてはいけない質問だと判断できる準備をしておくのも良いでしょう。 おそらく、家族構成をたずねる面接官は、それが禁止されている質問だとわかっていないことが多いです。 稀にそのような人もいますが、質問の意図としては、その人の兄弟関係での立ち位置や、血縁者とのかかわりのなかでどのように人と接するのかを知りたいというパターンが多いでしょう。 また、親の職業や勤務先をたずねるケースもあります。これは、応募している会社の競合企業に親が勤めている場合に、会社側が懸念を抱くことがあるためです。 答えたくない質問への回答可否は自分で判断しよう しかし、このような質問は本人に関係のないところで選考を進めていることになるため、面接官側に問題があります。 そのため、してはいけない質問をされたときは、「それは答えたくありません」と伝え、なぜその質問をするのかという切り返しができるように準備しておくと良いでしょう。 聞かれた意図によって、回答すべきかどうかを判断することもありますが、自身が答えても問題ないと思えるのであれば答えてもかまいません。しかし、答えないことで合否に影響がないとは言い切れません。 ですが、そのような知識を持っていない企業だととらえることもでき、入社すべきではないと考える判断基準にもなりえます。このように、どのようにとらえるかは人それぞれになるので、自分自身で判断していきましょう。
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Q
- 一次面接から社長が担当する企業にはどのような意図があるのでしょうか?
- 一次面接から社長が同席されるのは、一般的ではありませんが、十分にありえることです。特に社員数が少ない企業などでは、社長自らが採用の最前線に立っているケースも珍しくありません。 また、ある程度の企業規模であっても、それだけ人材を大切にしている企業文化の表れとみることもできます。驚かれるかもしれませんが、これは社長に直接ご自身の熱意をアピールできる絶好の機会です。 いつも通りの準備で大丈夫! 前向きに落ち着いて面接に臨もう 特別な準備は不要ですので、通常の面接と同じ準備をしっかりとおこない、前向きな気持ちで臨んでください。 採用担当者との面接と同じように、落ち着いて準備してきたことを話せば大丈夫です。緊張するとは思いますが、ポジティブにとらえて頑張りましょう。
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Q
- 職場でかかわりたくない人がいて、毎日つらいです......。
- まずは白黒で考えない方が良いと思います。 その人のせいで心身に不調をきたすようであれば、その環境から離れることを考えるべきですが、すぐに転職という選択だけではもったいないです。 もし社内に相談できる上司や人事の人がいるのであれば、部署の異動ができないか相談してみるのも手です。 客観的な意見をもらうことで、解決の糸口が見つかるかもしれません。 転職自体は甘えではない! 選考では前向きな内容に置き換えよう 転職を考えること自体は、決して甘えではありません。 ただ、面接で退職理由をたずねられた際に、人間関係の不満をストレートに伝えると、採用担当者に「うちの会社でも同じことになるのでは」という懸念を抱かせる可能性があります。 「新しい環境で〇〇に挑戦したい」など、ポジティブな動機に転換して伝える工夫が必要です。 ただし、それは嘘ではなく、自身のなかから見つけ出した本当の思いであることが大切です。
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Q
- 内定をたくさんもらう人の特徴を教えてください。
- やはり準備をしっかりしている人が第一条件になってくると思います。 自己分析から業界・企業研究まで、一つひとつのステップを着実に進めている人は、提出するエントリーシート(ES)の内容も整っています。 センスだけで乗り切っているように見える人もいますが、そういった人も見えないところで努力を重ねているものです。 面接などの場数を着実に踏んでいる人は、その分受け答えにも自信と説得力が生まれます。 経験を積んだ人の素地は強い! 総合的な力が内定につながる 多くの経験を積んでいる人は、面接の場でも良い意味で慣れており、落ち着いた対応ができます。 話す内容が、テンプレートではないのにテンプレートのように整理されていて、それを自分の言葉として自然に伝えられるのは、経験を積まないとできない技術です。 就職活動に限らず、学生生活のなかでさまざまな経験をしてきたことが、その人の素地の強さとしてあらわれます。 そうした総合的な力が、内定の獲得につながっているのだと思います。
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Q
- OB・OG訪問した企業に不採用になりました。結果は報告すべきですか?
- 直接連絡ができるのであれば、報告したほうが良いと考えます。 人事からその社員の人へも結果は伝わるとは思いますが、個人的に時間を取ってもらった感謝の思いがあるのであれば、報告するのが社会人としてのマナーです。 お世話になった社員の人も、あなたのことを気にかけている可能性があります。 きちんと報告することで、あなた自身も気持ちに区切りを付け、次の活動へ進みやすくなります。 将来どこかでまた縁があるかもしれないので、最後まで丁寧な対応を心掛けましょう。 簡潔なメールでOK! 件名の見やすさも忘れないようにしよう 報告は、結果がわかったらなるべく早く、メールでおこなうのがスマートです。内容は簡潔でかまいません。 「先日はお世話になりました。残念ながら今回はご縁がありませんでしたが、貴重なお話をうかがえたことに感謝しております」といったお礼と結果を伝えましょう。 不採用だったことへの不満や、選考への批判などは決して書かないように注意が必要です。 件名は「OB訪問のお礼と選考結果のご報告(大学名 氏名)」のように、内容がひと目でわかるものにすると親切です。
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Q
- 就活のエントリーシートでAIの活用はどこまで許されますか?
- 企業側としては「使ってほしくない」というのが本音です。 文章の内容だけでなく、構成や日本語が正しく使えているかという部分も見ているので、ゼロから自分の力でやってほしいと思っています。 もし活用するとしても、言い回しや構成を考えてもらう程度にとどめるべきでしょう。 AIが生成した文章をそのまま転記したら、不自然な言い回しや、誰でも書けるようなありきたりな内容から、担当者に見抜かれる可能性が高いです。 面接でもボロが出る! 自分の言葉で伝えるのが内定への近道 また、AIが作成した文章では、面接で内容を深掘りされた際に、説得力のある回答ができなくなってしまいます。 「なぜそう考えたのですか?」とたずねられて、しどろもどろになってしまえばすぐにわかります。 AIの使用が発覚しても即不採用とは限りませんが、マイナスの印象を持つことは認識しておくべきです。 ESも面接も、自分の言葉で準備することが、内定への一番の近道です。
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Q
- グループワークでハブられるんですが、どうすれば良いですか?
- グループワークは、積極的に発言する人だけが評価されるわけではありません。 どのような答えを出したかだけでなく、そこに至る過程でどんな役割を果たしたか、チームとして意見をまとめられたかなど、協調性やメンバーへの気遣いといった点も総合的に評価することが多いと思います。 もし「孤立しているかも」と感じる場合は、意見を言うことだけに意識を向けるのではなく、ほかの役割に徹してみるのも一つの手です。 傾聴も立派な貢献! まずは落ち着いて状況を把握しよう 議論の流れやメンバーの発言にじっくり耳を傾けていると、論点がずれてきたり、深掘りすべき話題が見つかったりすることがあります。 その気づきをもとに、「少し論点がずれていませんか」と軌道修正したり、「〇〇さんの意見について、もう少し詳しく聞きたいです」と話を促したりするのも立派な貢献です。 議論への参加方法はたくさんあるので、一度落ち着いて状況を把握し、チームにかかわるという姿勢で臨んでみてください。
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Q
- 面接の志望動機は何を言うのが正解ですか?
- 志望動機において「御社が第一志望です!」という熱意を伝えることはもちろん大切です。 しかし、面接官が本当に知りたいのは「入社後、あなたがどのように活躍し、自社に貢献してくれるのか」という部分になります。 その期待に答えるためには、「この企業に入りたい」という気持ちだけでなく、「この企業で、この仕事がしたい」という具体的な意欲を示すことが非常に重要になります。 まずは、あなた自身がその企業で「どんな仕事をして貢献したいのか」を考えてみましょう。そして、その仕事と自分の強みを結びつけるのです。 たとえば、「貴社のマーケティング職として、大学のゼミで培ったデータ分析能力を活かし、新たな顧客層の開拓に貢献したい」といった形です。 このようにやりたい仕事と自分の強みをセットで語ることで、あなたの志望動機は一気に具体性のあるものに変わります。 「なぜこの会社なのか」で差別化! 自分だけの理由を語ろう しかし、「データ分析を活かしてマーケティングがしたい」というだけでは、まだ志望動機としては不十分です。「ほかの会社でも同じようなことはできるのでは? 」と面接官は考えます。 そこで最後のピースとして重要になるのが、「なぜ、この会社でなければならないのか」という、その企業への特別な理由です。 それは、企業理念やビジョンへの共感かもしれませんし、扱っている製品やサービスへの思い入れかもしれません。 あるいは、説明会で感じた社員の方々の魅力や社風に惹かれたという理由でも良いでしょう。 企業研究を徹底的におこない、「自分はこの仕事がしたい、そしてそれを実現できるのは、自分の価値観と一致する貴社しかない」という、あなただけのオリジナルな物語を完成させてください。 「やりたい仕事や強み」「なぜこの会社か」の2つの軸がしっかり組み合わさった時、あなたの志望動機は誰にも真似できない、説得力のある内容になりますよ。
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Q
- 就活と授業の両立はどうすれば良いですか?
- 目の前のことをこなしていくだけでなく、今をしっかり把握し、計画を立てることが重要です。 まずは自身の状況を見える化し、そのうえで必要なことの優先順位を付けていくのが良いでしょう。 たとえば、授業については受講状況や試験日程、卒業に必要な単位数などを、就活については選考中の企業や各社の提出物の締め切りなどを、すべて書き出して可視化します。 漠然とした不安が整理され、やるべきことが明確になります。 優先度が低いものは調整や諦めも必要! 周りにも相談して進めよう そのうえで卒業にかかわる単位や志望度の高い企業の選考といった優先度の高いもの以外を、忙しさとどう両立させていくかを考えます。 ときには、履修を調整したり、志望度が低い企業の選考を諦めたりといった決断も必要になるかもしれません。 もし、どちらも譲れないものが重なってしまったら、大学の先生や企業の採用担当者に素直に相談してみてください。柔軟に対応してくれる場合がほとんどです。
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Q
- 内定を2社もらいました。どっちにすべきか迷っています……。
- まずは改めて、働き方に関して自己分析をしてみるのが良いと思います。 自身の軸は何か、働くうえで譲れないことは何かを自覚する作業をしたうえで、2社の比較表を作ってみることをおすすめします。 仕事内容や給与といった基本情報だけでなく、選考過程で感じた社員や会社の雰囲気、通勤時間、福利厚生など、思いつく限りの項目を書き出して客観視できる状態にすると、自分のなかでの優劣がはっきりしてくるはずです。 そのうえで、自己分析の結果と一覧表を照らし合わせると、「こっちがいいかも」と腹落ちできるのではないでしょうか。 今間違えてもやり直しは効く! 必ず自分の意思で決めよう それでも迷うのであれば、直感も大事です。ただ、最後は誰かに背中を押してもらうのではなく、必ず自身の意思で決めてほしいと思います。 どちらの道を選んだとしても、数年後には「もう一方を選んでいたら」と思う瞬間は訪れるかもしれません。 今の選択がすべてではないので、もし将来違うと感じたら、そのときにまた新たな道を探すことも可能です。