このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
322件
-
Q
- 職務経歴書に学生時代の経験を書いても良いですか?
- 職務経験がほとんどない場合、職務経歴書に学生時代の経験を記載するかどうかは、慎重に判断が必要です。 部活動やボランティア活動については、基本的に職務経歴書には書かないほうが良いでしょう。これらの内容は自己PRやガクチカとして履歴書や面接でアピールするのが一般的です。 アルバイト経験に関しては、記載しても問題ありません。もし職務経歴書の提出が必須でない企業なら、職務経歴書自体を書かないという選択肢もあります。 ただし、中途採用の場合、職務経歴書が必須の場合が多いため、応募企業に確認することをおすすめします。 短期間の職務経験も具体的に記載 アルバイト経験を記載するなら、単に仕事内容を羅列するだけでなく、「どのような取り組みをしてきたか」「どのような意識や心掛けで仕事をしてきたか」といったマインド的な部分も具体的に書くようにしましょう。 また、もし半年間の就職期間があるなら、たとえ研修だけであっても、その研修から何を学び、どのような意気込みや意識で取り組んでいたかなど、働くことにつながる内容であれば、書けるだけ具体的に記載することが大切です。
-
Q
- 仕事に対する姿勢について質問されたときはどう答えれば良いですか?
- 仕事に対する姿勢について質問された場合は、あくまでも現時点での自身の考えを答えるのが良いでしょう。 自身の強みを活かしてどのような姿勢で働いていきたいか、という意思を伝えるのも効果的です。たとえば、これまでのアルバイト経験やその他就業経験があるなら、そこでどのような姿勢で仕事に向き合っていたかを話すのも良いでしょう。 抽象的でもOK! 仕事を放棄するような印象は避けよう もし、まだ仕事をしたことがなく、どう答えたら良いかわからない場合は、逆に質問を返して確認してから話し始めるのも良いでしょう。 企業がこの質問を通して知りたいのは、物事や仕事への向き合い方だと考えられます。途中で投げ出さないかどうかといった、自身の仕事への姿勢を知りたいのでしょう。 この質問に対する答えは、必ずしも非常に具体的である必要はありません。まだ働いたことがないのであれば、「まだ働いたことがないので想像できないのですが、私ならこのように働くと思います」といったように、抽象的なイメージで答えても問題ありません。 そこでさらに具体的な説明を求められることがあるのであれば、それに対して答えていくという形で、一言でも全部を具体的に完全に答えるという意識でなくて大丈夫です。
-
Q
- 就活のエントリーの詳しい流れについて知りたいです。
- 就職活動におけるエントリーは、主にプレエントリーと本エントリーの2段階で進みます。 プレエントリーは、企業に対して「興味があります」という意思を示すことです。一般的には、マイナビなどの就職情報サイトにある「エントリーボタン」を押すことで完了します。この操作により、企業にあなたの氏名や大学名などの登録情報が伝わります。 企業によっては、このプレエントリーができていないと本エントリーができない仕組みになっている場合もあります。たとえば、3月の募集開始前などにプレエントリーをしておかないと、その後の流れの連絡が来ない、というケースも耳にします。 一方で本エントリーは、本格的な選考への応募を指します。エントリーシート(ES)や履歴書の提出など、実際に選考へ進むための手続きをおこなう段階です。 ただし、企業によっては、企業専用の採用サイトへの登録を本エントリーとみなす場合や、選考を受ける意思表示そのものを本エントリーととらえる場合もあります。そのため、何が正解かという一般論を定義するのは難しいのが現状です。 2年生は就活サイトの登録や自己分析から始めよう プレエントリーや本エントリーが開始されるのは、ほとんどの場合、採用対象学年である大学3年生になってからです。 しかし、大学1年生や2年生から登録できる就職活動サイトもあるので、まずは登録してみることをおすすめします。これらのサイトには、適職診断や業界研究、自己分析の方法、ESの書き方など、就職活動に役立つ情報が豊富にあります。 せっかく早期に就職活動を始めるのであれば、まずは自己分析をじっくりおこなうのが良いでしょう。自分を知ることで、「何に興味があるか」「どのような価値観を持っているか」が明確になり、ES作成にもつながります。 いきなりESを書き始めるのではなく、「自分を知る」「業界を知る」「企業を知る」「仕事を知る」と、必要な材料集めを入念にしておくと、就職活動が本格化した際にスムーズに進められるはずです。
-
Q
- 就活の面接に成績証明書は持参したほうが良いですか?
- 就職活動の面接に成績証明書を持参するかどうかは、企業からの指示がなければ持参しなくてかまいません。 企業側から提出のタイミングで必ず指示があるはずなので、それがなければ受け取った側もどうしたら良いかわからない場合があるため、基本的には指示にしたがってください。 企業が求める部分にかかわるなら不利になることもある もし成績があまり良くない場合で、企業側が提出を求めてきたとき、それが選考に不利になる可能性はゼロではありません。 一概に不利になるとは言い切れませんが、たとえば大学で専門的な分野を学んでいて、その専門分野を活かした仕事ができる会社で、その専門分野の成績があまり良くないとなると、直結してしまうところはありえます。 それ以外であれば、影響は少なからずあります。 どのような大学生活を送ってきたか、どのような心持ちで授業を受けていたかというところにも、成績表はつながってくることがあります。 いくら面接で良いことを言っていても、授業にどう取り組んでいたのか深掘りされてしまうと、そこで問題が出てしまう可能性もあるため、悪い影響は少なからずあるでしょう。
-
Q
- 自動車ディーラーの志望動機のポイントって何ですか?
- 自動車ディーラーの仕事は、大きく分けて車の販売、購入後のアフターフォローです。 車の先にいる顧客がどんな人かを想像してみてください。メーカーごとに、主力としている車のタイプが異なります。 客層や接客スタイルと自分の強みと結びつけよう ファミリーカーなら小さい子供がいる世代の家族、スポーツカーなら車に詳しい人、コンパクトカーや軽自動車なら日常使いを求める人や女性、若い人と、顧客層が車によって異なり、さらに接客スタイルも異なります。 自分は「どういう接客スタイルでどんなお客様とかかわる仕事がしたいか」を考えることでメーカーの選択ができます。 また、車を売るだけではなく、その後の車を介した長いお付き合いで顧客と関係性を築く、カーライフをサポートすることも大事な仕事の一つです。 志望動機は、「志望動機は〇〇です」、企業の事業や文化、働き方、仕事内容などの「どこに、なぜ共感した(惹かれた)か」志望動機の理由を伝えましょう。人とのかかわり方に関するエピソードを述べ、その強みを「こんなふうにこの会社で活かしていきたい」という意欲につなげられると良いですね。 自動車ディーラーの営業は、間にあるのが車なだけで、仕事の本質は顧客と信頼関係を築くことです。車の知識は後からいくらでも付けられます。 本質の部分とどう向き合えるかをアピールしたうえで、知識を身につけるために努力もできるという意欲を伝えられると良いでしょう。
-
Q
- 未経験から教育業界を志望する際の志望動機は、どのように伝えるべきですか?
- 未経験から教育業界への転職を考える際は、まず自身の志望理由を明確にしてください。 なぜ異業種への転職を選び、なぜ教育業界に興味を持ったのかは、あなた自身の中にしか答えがありません。 過去の経験を振り返り、教育業界に関心を持つに至った具体的なエピソードやきっかけ、理由を深掘りしてみることが重要です。 前職と志望先の仕事内容から経験が活きる点を示そう これまでの仕事経験が教育現場でどのように活かせるかについては、具体的な職務内容や志望する教育分野が不明なため、一概にはアドバイスが難しいです。 しかし、自身のこれまでの仕事の棚卸しを徹底的におこない、転職を希望する教育現場の仕事を深く研究したうえで、両者を照らし合わせることで、経験を活かせるポイントが見えてくるはずです。 頭なかで考えるだけでなく、文字に書き出すことで、考えが整理され、言語化しやすくなります。
-
Q
- 昇格面接に合格フラグってあるのでしょうか?
- 一般的に「これがあれば合格」というサインは正直ありません。 昇格面接における「合格フラグ」のような明確なサインは、企業によって異なります。まったく見せない企業もあれば、面接の時点で合格を言い渡す企業もあります。 仕事への取り組みを振り返って話せるようにしよう 昇格面接は就職面接とはまったく異なるため、合格率を比較することに意味はありません。昇格面接では、自身が会社で上の立場へ進むにふさわしいかどうかが見られます。 準備すべきこととしては、これまでの仕事でどのような貢献をしてきたか、どのような姿勢で仕事に取り組んできたか、どのような仕事を経験してきたかを徹底的に棚卸ししておくことです。 それがそのまま質問となる場合もあります。棚卸しした自身のことを、論理的に話せるようにまとめておきましょう。
-
Q
- リテール営業と法人営業の具体的な違いを教えてください。
- リテール営業と法人営業は、それぞれ異なる顧客層と営業スタイルを持ちます。 まず、リテール営業(BtoC)はおもに一般の消費者(個人)を対象とする営業です。 特徴としては、多様な層の顧客と接するため、顧客一人ひとりに合わせた柔軟な対応が求められます。 求められるスキルとしては、臨機応変さや、人によって対応を変えられる柔軟なコミュニケーション能力が特に必要になります。 次に、法人営業(BtoB)はおもに企業を対象とする営業です。 特徴はルート営業のようなスタイルが多く、特定の企業や担当者と継続的に関係を築きながら、長期にわたって提案を進めることが多いです。一つの契約成立までに時間がかかる傾向があります。 そして、企業の課題を解決する能力や、長期的な視点で提案を進める力が求められます。 営業スタイルや顧客を見て自分の適性を分析しよう どちらの営業職も、単に商品を売り込むのではなく、相手の悩みや課題を解決するために提案をおこなうという点は共通しています。 自身がどちらの営業スタイルや顧客層に向いているかを、仕事内容を深く分析し、想像したうえで判断すると良いでしょう。
-
Q
- 自己PRで負けず嫌いをアピールする際、部活動経験はどのように盛り込めば良いですか?
- 自己PRで「負けず嫌い」をアピールする場合も、単に言葉を述べるだけでなく、具体的なエピソードを盛り込むことが重要です。 たとえば、部活動での経験を盛り込むなら、「レギュラーになるために誰よりも居残り練習をした」といった具体的な行動を挙げることができます。 また、負けず嫌いな性格が表れた場面は複数あるはずなので、それらを思い出して複数挙げてみるのも良いでしょう。 別の言い方や強みを用いて多角的に良さを伝えよう 「負けず嫌い」という言葉を別の表現に言い換えることも可能です。 たとえば、「目標達成のために努力を惜しまない」といった表現もできるでしょう。エピソードに合わせて、負けず嫌い以外の強みも複数伝えることで、より多角的に自身の良さをアピールできます。 まずは自身の経験を深く深掘りし、それに合う言葉を見つけましょう。
-
Q
- 企業に就職したくないのでフリーランスになるというのはありですか?
- まず、フリーランスでやっていくことの大変さを調べるべきです。 会社員として雇用されることは、さまざまなことが守られている環境です。毎月決まった給料がもらえ、福利厚生が充実し、何かあれば保証されるなど、組織に守られた手厚い働き方ができます。 対して、フリーランスがいかにすべてを自分でやらなければならず、誰も守ってくれない環境であるかという点があります。そういったことを自身で先に調べておくことをおすすめします。 肩書で働きやすさが変わる! 慎重に仕事を選ぼう 私自身も正社員からフリーランスになった経験から言えることは、組織の会社名という肩書きがあるからこそできる仕事は非常に多く存在します。 フリーランスは肩書きなしでやっていかなければならないため、ある程度の自身の強みやスキルがないと、最初からやっていくのはかなり難しいでしょう。 また、組織にいることで人間関係や一般的なビジネスマナーなども無条件で学ぶ環境にあるため、一度会社員として働く経験は、必ずあったほうが良いと考えます。 フリーランスといってもさまざまな仕事があるので、どのような分野でやっていきたいのかを明確にしないと大変だと思います。準備段階でやるべきことは非常に多いでしょう。