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Q
- 同僚に仕事を取られて暇です。どうすれば良いですか?
- 仕事がなくて暇な状況は、精神的にもつらいものですよね。まず、ご自身の状況と「もっと仕事に取り組みたい」という意欲を、上司に相談してみるのが良いと思います。 上司はあなたの状況に気付いていないだけかもしれないので、意欲を伝えれば、仕事の再配分を検討してくれる可能性があります。 黙っていると「サボっている」ととらえられ、居心地が悪くなりかねないので、素直に自身の気持ちを伝えてみましょう。 暇になった時間を自己投資の時間に変えて新たな仕事をつかもう また、質問者さんの同僚の人はスキル面でも評価されているとのことなので、空いた時間を活用して、あなた自身も自分のスキルアップにつながる学習や資格取得に取り組むのも、非常に前向きな解決策だと思います。 できることが増えれば、それが新たな評価につながり、任される仕事も変わってくるはずです。現状を嘆くだけでなく、次へのステップととらえて行動していきましょう。
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Q
- 激務にも耐えられる人ってどんな人ですか?
- 激務と感じるかどうかは、その仕事に対するやりがいや目標の有無が大きく影響すると私は考えます。 たとえば、テレビ局に就職したある人は、番組制作のために3日間ほとんど眠れなかったそうですが、本人は「文化祭みたいで最高に楽しかった」と笑顔で話していましたね。 彼にとっては、それは激務ではなく、夢中になれる充実した時間だったわけです。 自分なりのストレス解消法を見つけることも大切 もちろん、誰もがそこまで仕事に没頭できるわけではありませんが、仕事のなかに少しでも自分なりの楽しさや目標を見出せると、同じ業務量でも負担の感じ方は変わってくるかもしれません。 また、それに加えて、趣味やプライベートの時間を充実させたり、質の高い睡眠を心掛けたりと、心身を回復させるための方法をしっかり確立しておくことも、激務を乗り越えるうえでは非常に大切です。
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Q
- 仕事ストレスで体調不良になった場合の対処はどうすれば良いですか?
- 仕事のストレスで体調にまで影響が出ているのは、非常に心配な状況です。 まず、自分でできる対処法として、ストレスの原因が仕事量なのか責任の重さなのかを特定し、可能であれば上司や人事部に相談して、その要因を軽減できないか働きかけてみましょう。 また、意識的に仕事から離れ、趣味に没頭したり運動したりするリフレッシュの時間を持つことも大切です。 無理せず医療機関に頼る勇気を持つことも大切! それでも状況が改善せず、不眠や体の痛みが続くようであれば、決して無理をせず、心療内科や精神科などの医療機関を受診してください。 身体的な不調が精神的な原因できていることも少なくありません。専門家の助けを借りて、早期に対処することが何よりも重要です。 場合によっては休職も選択肢の1つとして、企業の担当者とも相談しながら、自身の心と体を守ることを最優先に考えてください。
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Q
- メンタルが弱い人は、周囲からすればわがままなのでしょうか?
- 質問者さんが相談したことに対し、上司からわがままだと思われているわけでは決してないと思います。ただ、仕事を断る際などに、伝え方によってはそのように受け取られてしまうことはあるかもしれませんね。 たとえば、ただ「これはできません」と断るのではなく、「この部分は自分には難しいと感じています」「この業務は担当したことがないので、やり方がわかりません」というように、できない理由や何が懸念点になっているかを具体的に伝えることが大切です。 「できない理由」を具体的に添えつつ前向きな姿勢で相談しよう あなたの状況を丁寧に説明することで、上司も「その部分はフォローしよう」「別の仕事を任せよう」などと判断しやすくなります。フォローしてもらってできるようになるのであれば、それは自身の成長にもつながるものです。 一方的な拒絶ではなく、前向きな相談として受け取ってもらえるように、伝え方を工夫することがこうした状況を良くしていく一歩になるはずですよ。
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Q
- 仕事に対する姿勢が低いのは悪いことですか?
- 働き方や仕事の内容によっては、言われたことを正確にこなす事が求められる場合もあります。その場合は、スピードや正確性などが大切になってくるでしょう。 しかし、今回の相談者さんの働き方はおそらく違うのだろうと推測できます。 同僚が積極的に意見を出し、新しいことに挑戦しているということなので、そのような働き方が求められている企業で働かれているのでしょう。 この部分について、見方、考え方を変えれば、積極的に意見が言える風通しの良い企業、新しいことに挑戦させてもらえる企業ということで魅力の一つであると思います。 そうは言っても、現在主体的に取り組めていない相談者さんにとってはその状況がプレッシャーになっているのですね。この状況から抜け出すために、少しだけ仕事内容に興味を持ってみてください。 自分の仕事内容に興味が持てなければ、周囲の同僚たちの仕事にも興味を持ってみたり、自分がおこなった仕事を同僚はどのように活用しているのかなどに思いを巡らせたりしてみましょう。 きっと、ただ言われた通りに仕事をするより、「こうしたほうが使いやすいのでは?」などと自分なりの考えや思いが出てくるはずです。それを提案していくところから始めてみてはいかがでしょうか。 自分の強みを伸ばすことで自信につながる! 小さな一歩が変わるきっかけに 以前私が勤めていた旅行会社では、派遣社員の人が多く活躍していました。 彼女たちは派遣社員だからといって言われた仕事だけをこなしているわけではなく、それぞれの得意分野を活かしてさまざまな提案を上司におこない実践し、活躍していました。 まずは、今現在、自分が得意としている分野をさらに強いものにして、そこから少しずつ新しい分野に広げていくというのはどうでしょう。自分に自信が持てれば、提案をしたり意見を言ったり出来るようになると思います。 一度にすべてを変えることは難しいかもしれませんが、一歩ずつまずは意識を変えるところからやってみることがおすすめです。
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Q
- 面接で堅苦しい感じになってしまいます。
- 面接となるとほとんどの人が緊張しています。その企業への思いが強ければ強いほど緊張することでしょう。 しかし面接は企業側が一方的に学生の皆さんに合否を出しているわけではありません。お互いにお互いを判断する場です。 聞かれたことに答えるだけでなく、面接全体の雰囲気などを見たり、逆質問を使ってその企業が自分に合っているかどうかを判断したりして欲しいと思います。そう考えると少し緊張が和らぐと思います。 また、面接は会話の場であります。面接官の方と会話をする必要があります。用意した答えを正しく話す事が目的ではありません。定番の質問に対する回答を用意して丸覚えしている方がいます。 覚えるより伝える姿勢が緊張を和らげるカギになる 間違えないことに必死で、思い出しながら話しているのが伝わってくるため、良いことを言っていたとしても気持ちがこもっておらず、面接官の心に響きません。 覚えたことを間違えないように話さなくてはいけないと思うと誰でも緊張します。そのため、丸覚えはやめて、話そうと思う内容を箇条書きにして頭に入れておきましょう。 あとは、笑顔で面接官とコミュニケーションを取ることを大切に面接を受けてください。質問に即答する必要もありません。必要であれば「少し考えても良いでしょうか」と断って少し考えてから答えても大丈夫です。 キャリアセンターなどの面接練習を利用するのも良いでしょう。慣れることで緊張の度合いも低くなるでしょう。
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Q
- 面接対策を前日だけで済ますのは無謀ですか?
- 面接対策は余裕を持って始めましょう。1次面接、2次面接、最終面接と段階に応じてそれぞれ準備が必要ですし、企業や業界についてもしっかり調べる必要があります。 しかし、明日が面接という状況になってしまっているのであれば、最低限できることを準備して面接に臨むということになりますね。では、何をするべきなのかです。 各面接段階に応じた準備を最短で仕上げよう 1次面接であれば、提出したエントリーシート(ES)の深掘り質問に対する答えを準備しましょう。 面接官は、「なんで」という言葉をつけてさまざまなことを質問してきます。「なんでそう思ったのですか?」「なんで〇〇を選択したのですか?」などなどです。 また、1次面接はその人について知ろうとする面接になる事が多いので、自分の話をする事が多いでしょう。エピソードも考えておけると良いですね。 2次面接は、志望動機なども聞かれることが多いです。ほかの企業の状況も聞かれることが多くなるでしょう。自分の話だけでなく、就職活動の軸など、なぜその企業で働きたいのかを自分の言葉で説明できると良いでしょう。 最終面接は、本当にその企業で活躍したい気持ちがあるのかの確認です。業界、企業について理解しているのか、そのうえでやりたいことや目標があるのかなどです。 また全体を通して、自己紹介や逆質問なども考えておきましょう。よく面接が上手くいかなかった、準備不足でしたと落ち込んだ様子でキャリアセンターを訪れる学生がいます。 せっかく面接の機会をいただけたのですから、後から後悔しないようしっかり準備をして臨みましょう。
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Q
- 「得意分野は英語」をどうアピールすれば評価されますか?
- TOEICの点数をアピールするだけでは足りないでしょう。英語はコミュニケーションのツールです。もちろん企業や職種によっては必要なものですので、英語が得意であることは強みとしてアピールできます。 しかし、実際に仕事をするうえで、英語が話せるだけではスキルが足りません。企業によっても必要とされるスキルが違いますが、求められる資質を採用担当者にアピールしたいところです。 今までも多くの学生がTOEICの点数を上げた話をガクチカにしているのを読んできました。 評価が高いガクチカは、点数を上げたことだけでなく、点数を上げるために取り組んだこと、工夫したこと、大切にしたことなどが書かれているものです。 TOEICの裏にある工夫や粘り強さを自己PRに活かそう たとえば、なかなか思うような結果が出てこなくても諦めることなく粘り強く頑張ったことがわかるものや、計画性を持って取り組んだ話、自分だけでなく周囲を巻き込んで努力をした話などです。 以前私が聞いたガクチカで、TOEICの点数を400点ほど上げたというお話がありました。 彼は、最初は計画的に努力をして200点ほど上げることが出来ましたが、そこからあまり上がらなくなってしまったそうです。 目標には足りないと考え、英語関連だけでなく、集中力を高めるためにはどうしたらいいのかなど、さまざまな本を読み勉強方法や時間帯、姿勢などを工夫したそうです。 そうしたところさらに点数を上げることにつながったということでした。 高い点数を持っていることだけでなく、あきらめない努力家であることや、計画性があること、研究熱心なところなどいくつも強みが見えてくるものでした。 このように自分の強みをアピールしながら英語力が高いことが伝わると良いですね。
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Q
- 履歴書は適当でいいというのは本当ですか?
- 「履歴書は適当で良い」というのは間違いです。履歴書は、エントリーシート(ES)に比べて記入できる項目や文字数が限られていることが多いです。そのため多くをアピールするのは難しくなります。 また、採用担当者は提出された履歴書に目を通し、面接の場で何を質問するのか、疑問に思う点はどこかなど準備をしています。 履歴書を読んだときに、適当に書かれている、内容が薄いなどと感じれば、当然評価は下がってしまうのです。 フォーマットを活用しながら個別の内容を加えよう 文字数が少ないなかでいかにアピールするか、簡潔にまとめるのかは大切なことです。そのため、文字数が多いエントリーシートより時間がかかるかもしれません。 ただ、履歴書は同じフォーマットをさまざまな企業に提出できます。そのため、同じものを何枚か用意して使うことは可能でしょう。 特に、学歴、職歴の欄や趣味、特技、資格欄は同じ内容で出すことができます。 気をつけたいのは、それぞれの企業が求める人物像と自分のアピールポイントが合っているのかなど確認をすることです。 内容が合わないと思えば、企業によって内容を変えることも必要になると覚えておきましょう。
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Q
- 就活を有利に進めるにはどうすれば良いですか?
- 就職活動を有利に進めるにはどうすれば良いかというご質問ですね。まだ就職活動まで時間があるということでしたら、ぜひ様々なことにチャレンジしていただきたいと思います。 行動レベルというものがありますが、就職活動では「行動レベル3以上」を目指しましょうと言われます。これは「ご自身の考えに基づいて行動する」というレベルよりもうえを目指すことです。 周りを巻き込み新たな価値を生み出そう 最も高いレベルは、ご自身の考えに基づいて行動するだけでなく、周囲を巻き込んで新しいものを作り上げることです。 たとえば、サークルを立ち上げるということは、人を募集したり、一緒に頑張ってくれる人を探したり、同じ思いでサークルを運営してくれる人を見つけたりと、いろいろと苦労するでしょう。 しかし、それにチャレンジして何か形ができていきましたら、それは大きなアピールにつなげられますよ。 ですので、何かこう色々なことにチャレンジしてみて、失敗も全く問題ないと思いますし、失敗から学べることも大切なので、まだ就職活動まで時間があるということでしたら、さまざまなことにこうちょっとチャレンジしていくことが非常に良いと思います。 行動することで、きっとあなたの魅力がさらに輝くはずです。