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Q
- コンピテンシー評価型面接と一般的な面接の違いを教えてください。
- コンピテンシー評価型面接は、高い成果を出す人材に共通する行動特性や思考パターンを見るためのものです。 そのため、抽象的な考えや意見を述べるのではなく、過去の具体的なエピソードや実績といった「事実」に基づいて話すことが不可欠です。 「〇〇だと思います」という意見ではなく、「過去の△△という経験において、私は□□という行動を取りました」というように、実際のエピソードを具体的に伝えることが求められます。 具体的な話に第三者の意見を加えて 信頼度を上げよう 今後の行動について問われた際も同様に、実現性や再現性のある具体的なプランを提示する必要があります。 客観性を持たせるためには、具体的な数値や、「上司からこのように評価されていました」といった第三者の評価を交えて話すことも有効なスキルです。 自分で「私は仕事ができます」というよりも、「周りから〇〇という点で評価されていました」と伝えるほうが、はるかに客観的で信頼性の高い情報になるのです。
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Q
- 大学生の課外活動、就職に有利って本当でしょうか?
- 課外活動の経験は、アピールするに値します。ただし、有利になるかどうかは、活動内容そのものよりも、そこから何を伝えられるかによります。 単に「〇〇という有名なボランティア活動をしていました」と報告するだけでは不十分です。大切なのは、その活動になぜ取り組もうと思ったのかという動機です。 そして、その活動を通して何を得て、自分がどう成長したのかを具体的に語ることができなければ、評価にはつながりません。 活動量の多さや華々しさは重要ではない たとえば、近所の公民館でお年寄りの話を聞く、といった身近な活動でもまったく問題ありません。 その活動を通じて、どんな社会的な問題を知るに至ったのか。あるいは、自分自身の自己成長にどうつながったのかを話しましょう。 就職のためだけに活動をたくさんこなすのではなく、1つの活動から得た自分だけの学びや成長を自分の言葉でしっかりと伝えることが何よりも重要です。
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Q
- 工場の志望動機は履歴書にどう書けば伝わりますか?
- 私もメーカーの出身ですが、工場で働く人たちは基本的にものづくりが好きな人たちです。 ものづくりについて熱く語る人も多いため、ものづくりが好きという純粋な気持ちを伝えることは非常に重要です。 特に、ほかの業界や製品ではなく、「なぜうちの会社が作っている、この製品なのか」という点について、製品への興味や愛着を具体的に語ると、採用担当者の心に強く響きます。 好き+活かせるスキルでマッチ度がアピールできる もちろん、ただ好きというだけでは不十分です。それに加え、自分の性質が工場の仕事に合っている点を伝えることで、より説得力が増します。 たとえば、決められた作業をきっちりやり遂げるのが好き、計画どおりに物事を進めるのが得意といった、自分の強みと仕事内容との合致度をアピールすることが必要です。 ものづくりへの熱意と、それを支える自身の性質の両方を伝えることで、未経験からでも思いは十分に伝わります。
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Q
- 面接をバックレたら損害賠償されることはありますか?
- 実際にそのような話は聞いたことがありません。現実的には、面接を無断で欠席したことによって損害賠償を請求される可能性は極めて低いと考えられます。 たとえば、面接のために外部から有料の専門家を呼んでいたなどの特殊なケースでなければ、企業が金銭的な損害を被るわけではなく、損害額を算出することが困難だからです。 事前に何らかの契約を交わしていないかぎり、心配する必要はないでしょう。 万が一のときは一人で抱え込まず相談を! 万が一、そのような請求をされてしまった場合は、決して一人で悩まないでください。学生はこのようなとき、一人で抱え込んでしまいがちです。 大学のキャリアセンターやハローワークといった公的な機関に必ず相談してください。専門家がしかるべき助言をくれます。 請求されたからといって、すぐに自分で判断して行動したりせず、まずは周りの大人に相談することを心がけてください。
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Q
- 新卒の面接で、面接官に質問しても大丈夫ですか?
- まったく問題ありません。私が知るかぎり、ほとんどの面接官は学生からの質問を歓迎しています。 ただし、質問の内容が重要だといえます。的はずれだったり、調べればわかるような内容だったりすると逆効果です。 企業研究をしっかりおこなったうえで、Webサイトなどには書かれていない今後の展望や、社員の方々の具体的なキャリアプランなど、直接聞かなければわからないことを質問しましょう。 最後の一言で「入社したい」気持ちを伝えることがコツ そして、ただ質問して終わりにするのではなく、回答をもらったあとに、自分の思いを伝えることが大切です。 「お話をうかがい、〇〇という点に強く共感しました。貴社で自分の△△という部分を活かして働いていくイメージが、より具体的に湧きました」というような言葉を加えましょう。 その回答によって入社意欲がさらに高まったという前向きな気持ちを最後に付け加えてください。この一言が、あなたの熱意を強く印象付けます。
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Q
- 自己PRで計画性をアピールするのは有効ですか?
- 計画性は、私が研修をおこなうどの会社でも、新入社員に必ず求める重要な能力です。どんな仕事も、納期どおりにやり遂げなければ売り上げにはなりません。 目標達成のために逆算して計画を立て、実行できる能力があるとアピールされて、喜ばない会社はないでしょう。 堅苦しい、ありきたりだ、などと思わずに、自信を持ってアピールしてください。 等身大のエピソードで自分らしい「計画性」のスキルを伝えよう もし堅苦しい印象を与えたくないのであれば、少し身近なエピソードを交えて伝えると、人間味が出て良いです。サークル活動や友人との旅行計画など、等身大の経験のなかで計画性を発揮した経験を具体的に話しましょう。 そうすることで、あなたの計画性がよりリアルに、魅力的に伝わります。計画性は、社会人としてなくてはならない大切な強みなのです。
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Q
- 自己PRでコミュニケーション能力と協調性をアピールするには?
- 自己PRでアピールしたい強みは、基本的に1つに絞ることをおすすめします。2つも3つも伝えようとすると、一つひとつの印象がぼやけてしまい、結局何も伝わらないということになりかねません。 まずは自己PRにタイトルを付け、結論を最初に伝えるのが私の推奨するやり方です。そのためにも、アピールポイントは1つに絞り、その主張を具体的なエピソードで深掘りしていく構成が良いといえます。 サブの強みを添えて説得力のあるアピールにしよう そのうえで、もう1つの強みも伝えたいのであれば、補足的な要素として組み込むと効果的です。 たとえばコミュニケーション能力を一番の強みとして伝え、その能力を発揮した具体例のなかで「結果としてチームの協調性を高めることにもつながりました」というように、関連付けて説明しましょう。 あくまでコミュニケーション能力という軸をぶらさないことで、説得力とアピールの深さが生まれます。
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Q
- 中途採用で入社して出世する人には、どんな共通点がありますか?
- 私がこれまで見てきたなかで共通しているのは、現状に満足せず自ら仕事を作っていける人です。特に大企業では、生え抜きの人は前例踏襲で冒険しない傾向があります。 そこで、中途採用者ならではの客観的な視点を活かし、社内の課題を発見し、「こういうプロジェクトをやってみませんか?」と自ら改善策を提案・実行できる人は高く評価されます。 遠慮せずにどんどん手を挙げていく姿勢が大切です。 人脈を活かし社内外に人間関係を構築していける人もキャリアを切り拓ける もう一つ、中途採用者の大きな強みとして、その会社にはない社外の人脈を持っていることが挙げられます。 たとえば、前職のつながりを活かして、現在の会社との間で両社にメリットのあるような新しいビジネスを構築するなど、これまでの人脈を新しい職場で活かすことができれば、それは非常に高く評価されます。 社内外で積極的に人間関係を構築していく力があなたのキャリアを切り拓きます。
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Q
- 履歴書に業務内容を書く時、どこまで書けば良いのですか?
- まず、どのような作業をしていたのか、具体的な業務内容を書き出すことはもちろん重要です。採用担当者にとって、入社後に何ができるのかをダイレクトに伝える情報になるからです。 しかし、単にやったことを羅列するだけでは、どれくらいできるのか、仕事にどう向き合っていたのかという熱意やこだわりはまったく伝わりません。 そこで、業務内容を書き出したあとに、自身のおもな取り組みを文章で具体的に補足することをおすすめします。 客観的な成果で説得力をアップさせよう 「この業務を遂行するにあたって、私は〇〇を意識して仕事をしてきました」というように、仕事への向き合い方やこだわりを文章で説明するのです。 可能であれば、具体的な成果も示しましょう。 「売り上げが50%向上しました」といった数値で示せるものが最も評価されやすいですが、難しい場合は「顧客からお褒めの言葉をいただいた」「同僚から助かったといわれた」といった他者からの客観的な評価でもかまいません。
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Q
- HSP気質で就活がしんどいです……。どうすれば良いですか?
- 自身の気質で就活がつらいと感じるなら、まずは無理をせず、自分のペースを守ることが大切です。 就活のスケジュールを詰め込みすぎず、一社一社に丁寧に向き合えるくらいの心に余裕を持ったスケジューリングを心掛けましょう。 また、不採用通知で深く傷ついてしまうのであれば、先生や知人の紹介など、比較的内定の確約を取りやすい推薦などを活用するのも一つの手です。 面接で緊張してしまうなら、専門家と練習を重ねるのも有効です。 繊細さは必ず輝く強みになる! 自身の繊細さや、さまざまなことに気が付きやすい特性は決して不利なことではありません。 見方を変えれば、それは「細かい変化に気づける」「人の気持ちを深く理解できる」という、かけがえのない大きな強みです。 その特性を逆に活かせるような職場を探すという視点を持ってみてください。 「そういう気配りができる人がほしかった」という会社は必ずあります。自分の良さが活かせる場所を見つけることで、少しずつ自信がついていくはずです。