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Q
- 自己分析セミナーは受けるべきですか?
- 自己分析を始めるのであれば、自己分析セミナーなどは受けた方が良いと思います。 自己分析の方法はさまざまで、人によっては向き不向きがあるものの、自分に合う自己分析の方法を知るうえでも参加することは有意義です。 たとえ合わなかったとしても、友人や知人にその情報を教えてあげれば良いと考えます。就活では、周囲と協力しておこなうことも大切です。 就活が長期化すると孤独に陥りやすいため、いかに就活を楽しくするかも就活を成功させる秘訣でもあります。 結果に振り回されない姿勢が大切 自己分析セミナー等に参加する注意点としては、自分に合った自己分析のやり方を取り入れる様にすることです。 他方、自己分析や適職検査などのツールを活用する場合に注意して欲しいのは、診断に囚われすぎないようにすることだといえます。分析や検査の結果は参考という捉え方をしましょう。 また、できるだけ複数のツールを使用して総合的に判断していくと、より分析が詳細になるため覚えておきましょう。
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Q
- ガクチカで課題解決のエピソードがないと不利ですか?
- ガクチカで課題解決のエピソードがなくても、心配はいりません。 課題解決のエピソードはインパクトがあるものの、そもそもガクチカで求められているのは学生時代に力を入れた経験です。 あなたのエピソードのなかでどんなことに一生懸命に取組み、努力したのか、何を学んだか、そして今その経験から何が活かされているかそれを伝えれば良いのです。 ほかの人が成しえない経験は採用担当者の印象に残る! 一般的にガクチカのエピソードとして多いのが、ゼミやサークル、アルバイトのエピソードです。正直なところ、採用担当者は「またか」というのが本音ではないでしょうか。 ただ、エピソードの内容は似たような出来事でも、表現の仕方で印象が違う場合もあります。 そのためガクチカはでは、課題解決にこだわる必要はありません。むしろ、ほかの人がエピソードにしないような内容のほうが、読み手の印象に残ります。 しかし印象に残るだけでは不十分で、当然ながら内容も重要です。 過去には、ガクチカエピソードの詳しい内容が気になったケースもありました。何が良くて、何が悪いという考え方を払拭し、自分らしいエピソードでアピールしましょう。
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Q
- 企業が開催する座談会の役割は何ですか?
- 座談会を開く1番の目的は、就活生に企業理解をしてもらうことです。座談会の良いところは、就活生が気軽に質問できることや親近感を持ってもらえることだといえます。 企業と就活生の距離を縮めることで、お互いにメリットがあります。 座談会は、選考の場面ではありません。しかし、好印象や高評価につながる可能性は充分にあるため、あまり気を抜かずに参加することがおすすめです。 座談会で良い印象をつけられれば、その後の選考にも影響することは間違いありません。 親しみやすい場でも礼儀と積極性で印象アップを狙おう とはいえ、あくまでも座談会であるため、企業側の評価に関しても厳しいものではありません。減点評価ではなく、加点評価されている認識を持っておきましょう。 したがって、積極的に質問をしている、所作が丁寧である、などの要素から印象づけることがポイントになってきます。 座談会のなかで、たとえ企業側の人がフランクだからとしても、羽目を外さないように気をつけてください。 一緒になってタメ口で話すなど、行儀の悪い姿を見せないことが必要です。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を忘れないようにしましょう。
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Q
- 美容クリニックの面接対策は何をすれば良いですか?
- 実際の業務では何をするか、そこにヒントがあります。インターンにも参加しているのであれば、美容クリニックで働くために必要なスキルを整理してみましょう。 美容クリニックの仕事は、施術を受けるお客様の「なりたい」を実現させるための仕事でもあります。最初にお客様に要望を伺うことが重要で、それがカウンセリングの仕事でもあります。 業務理解の深さからマッチ度もアピールできる! そこで、カウンセリングに必要なスキルは何かを考えてみましょう。必要なのは、お客様に寄り添う力、受容力や共感力、そして傾聴力です。 そういった考え方で、美容クリニックの仕事に必要なスキルは何かを理解して準備しておけば、面接でのアピールにもなり、高評価にもつながります。 一般的な企業の面接の準備としても考え方は同じです。 志望している職種ではどのようなスキルが必要か、どのようなスキルが活かせるかこの2点を中心に考えをまとめておくと、仕事理解が深まっていると評価されます。 同時に志望意欲の高さもアピールできるのです。興味があるからこそ理解度が深いということでミスマッチが少ないと判断されると覚えておきましょう。
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Q
- 就活をやり直したいのですが、どうすれば良いですか?
- 内定をもらった企業で良いのか迷っているのであれば、迷っている原因は何かを探ることが必要です。「なぜ決めかねているか」「不安な原因は何か」を探りましょう。 その原因は自分で解決できるのか、それとも助けが必要なのかを明らかにすることが求められます。 迷っている理由を明確にすることで次の行動が見えてくる 選考の段階で、自分の気持ちが曖昧なままで内定に至ったケースや、自己理解不足のままで内定に至ったケースでは、学生が悩みを抱えることが多いです。企業側に不安がある場合は、担当者に相談してみると良いと思います。 もし、自分に原因があるとすれば、就職活動を継続する選択肢もあります。ただし、リスクは大きいことを承知の上で行動してください。 その場合、内定先に承諾を得て活動を続けることも不可能ではありません。 迷ったまま内定先に就職しても、すぐに退職しては意味がないです。自分が納得した形で先に進んでいくことが大切であるため、1人で考えずに周囲のサポートを受けながら進めてください。 私が推奨するベストな選択は、内定を保持しつつ活動できる方法です。内定をもらっている企業を基準に良いか悪いかで判断すると良いでしょう。
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Q
- 内定を1社もらいましたが、就活はもう終わりにしても良いですか?
- まだ就職活動を継続したい気持ちがあるのであれば、内定をもらった企業に相談してみるのも良いかもしれません。 理解のある企業であれば、承諾期限の延長も受け入れてくれます。納得のいく形で承諾して欲しいからです。 そうした受け入れもおこなった後で最終的に自社での内定を承諾してくれた場合、学生の企業に対する帰属意識は高くなります。入社後の離職も少ない傾向があると企業は考えるのです。 後悔しない就活をしてほしいと願う企業は人を大事にしている企業でもあり、あなたにとっては良い企業ではないでしょうか。 企業側の都合もふまえつつ、最後は自分の決断に自信持つことが大切 もう一方の考え方としては、内定を出している企業にとって、辞退は避けたいところです。あなたに内定を出すことで採用枠1名は埋まっていることになり、誰かが不採用になっているということです。 あなたに内定を出していることで採用をストップさせているかもしれません。つまり、あなたが辞退することで、企業は応募者が少なくなってきた厳しい状況のなかで再び採用をスタートしなくてはいけなくなります。 これが企業側の辞退を避けたい理由です。こういった背景を踏まえて検討してみてください。 とはいえ、最終的な判断をおこなうのは自分自身です。責任が重いように感じますが、就活事情ではこれが現実といえます。企業側も理解したうえで採用活動をしているので、どういう判断をしたとしても自分を責める必要はありませんよ。
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Q
- 面接に遅れてしまったのでもうあきらめようと思います......。
- 今後の選考について判断するのは企業によって違います。1回の遅刻をどこまで良しとするかはあなた自身が判断できることではないのです。 ここは企業に判断を委ねるところなので、もう一度選考を受けることが、完全に不可能なわけではありません。第一志望の企業であるのなら尚更のこと、諦めずに最後までチャレンジしてほしいと思います。 自分で諦めるのはもったいない! 誠意を示して挽回につなげよう 企業によっては、遅刻をしてしまったことが選考に影響する可能性もあり得ますが、遅刻した学生として印象には残っています。 もし、次の面接のチャンスをもらえたのであれば、そこで挽回することもできるかもしれません。 その企業が自分の第一志望であること、またチャンスをもらえたことに感謝することと同時に、企業に対する想いを伝えることで志望度の高さや熱意をアピールすることができるのではないでしょうか。 遅刻をした理由にもよりますが、事前に連絡をすることで理解をしてくれる企業のほうが多いと思います。 遅刻をしてしまった事実は変わりませんが、これを教訓にすれば良いことです。 私の経験ですが、遅刻をした学生が採用されたことも過去にありました。面接官である決済者の印象が強く残っていたようで、人物重視で採用になっていましたよ。
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Q
- 面接で次の面接の話が出たら脈ありですか?
- 次回の面接の話しがあった場合、合格フラグとしてとらえるには弱いと思います。あくまでも形式的な案内としてとらえたほうが無難です。 私が面接官をしていたときも、普通に応募者に対する選考の流れとして学生に伝えていました。 この言葉が「次の面接でお会いしましょう」とか「次の面接ではこんな準備をしておいてください」などといった内容であれば合格フラグとして受け取っても良いかもしれません。 したがって、過度の期待は禁物です。 合格フラグはあまり出されないのが一般的! そもそも企業は、合格フラグというのは、あまり出さないようにしています。面接内容に偏りが無いように実施することが基本であり、逆にいえば採用見込みがないから簡単に終わらせるようなことも少ないのです。 面接を受けている時点では、合格・不合格は悟られないようにするのが面接官としての役割だと思っています。 しかし、どうしても採用したい人がいる場合に限って、面接官側から意思表示をする場合があるのは事実です。入社後の話しが具体的であったり、選考状況などを詳しく聞いたりします。そうした場合は合格フラグとしてとらえても良いかもしれません。 とはいえ、自分だけで合否を判断することはリスクがあるので、結果が出るまでは企業に任せる姿勢で待ちましょう。
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Q
- 就活で高望みしすぎるのは良くないですか?
- 自分の実力と応募する企業とのレベルが明らかに違い過ぎるというのであれば、よく検討する必要がありそうです。 ですが、チャレンジすることは決して悪くはなく、自分の興味のある分野で待遇の良い企業を選択することに私は賛成です。 選考は厳しくなるかもしれませんが、宝くじを購入しないと当たらないのとと同じで応募しないと可能性はゼロです。 自分自身が納得することができるのであれば、周囲の意見は気にせずに就活をしてください。 チャレンジと現実的な選択を並行することで納得感ある就活に ただし、高望みだけでは内定が取れないときに出遅れてしまいますので、並行して企業ランクを下げた就活はおこなってください。 下げると言っても自分の中での優先順位を決めて置くことはとても大切で、優先順位のいくつかは満たしている企業はランクが落ちても有りとする考え方を持つと良いと思います。 また、待遇面よりも興味を重視して欲しいと思います。待遇面は実際、どこまで正しいのか判りません。休日日数などは、職務内容によっても違いますし、待遇面というのは変化していくと考えた方が良いです。 モチベーションの維持から考えても興味を重視した方が仕事の満足度は得られます。
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Q
- 面接で将来のビジョンがないときはどうすれば良いのでしょうか?
- 将来のビジョンについての回答は、面接に臨む前に必ず準備をしておいてください。 働く前からビジョンを描くことは難しいことなので、明確になっていないのも当然なことではあります。しかし、ここが答えられないと企業側は落胆的な印象を抱いてしまうかもしれません。 これは、あなたに対する期待や成長度合いの評価にも関係しているのです。 入社後の成長や活躍のイメージを経過年数ごとに伝えるのがポイント もし、明確なビジョンがなかった場合は、ざっくりとしてイメージでも構いません。その企業に入社することで「何が変わっていきそうか」「何が変えられそうか」という視点で考えてみてください。 具体的なビジョンとして考えるのであれば、年数を追って考える方法もあります。何年後にどんなポジションになるとか、何年後に何を達成するなど、具体的な経過年数で答えるとより明確にビジョンを持っていると評価してもらえるでしょう。 それを考えるヒントは、応募先企業の事業内容や職種などを理解しておくことです。目指す部署があればその部署での活躍イメージを膨らませ、希望の部署がなければその部署を立ち上げるというイメージで良いと思います。 また補足として、ビジョンを達成するためにはどうすれば良いかまで答えられるようにしておくこともポイントです。