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Q
- IT業界を受けるにあたって、適性検査の対策は何をすべきですか?
- IT業界の適性検査には、CAB、GAB、ATPP、玉手箱、SPIがあります。ATPPとSPIを除く3つは、日本エス・エイチ・エル社が提供する適性検査です。 これらのなかで、CABは、IT業界やIT系での職種を中心に採用されている適性検査です。紙のマークシート形式、Web-CABの2つのテスト形式があります。 マークシートの場合、暗算(50問10分)、法則性(40問15分)、命令(50問20分)、暗号(39問20分)、性格検査(68問約30分)です。 一方、Web-CABの場合は、暗算(50問9分)、法則性(30問12分)、命令(36問15分)、暗号(30問16分)、性格検査(68問約30分)です。 特にCABは難問と言われています。問題量に対して時間が足りないということと、問題の難易度がSPIに比べて高いことが原因です。 計数(四則逆算)は練習すれば制限時間内で終わる可能性はありますが、法則性・命令・暗号は中高の数学では習わないため、よほどの対策を立てなければかなり苦戦します。 計数で点数を稼いでほかの単元は5割を目指そう 点数の取り方としては、計数で大半の点数を取り、ほかの単元は5割を目指すという目標を設定することがおすすめです。 対策は『これが本当のCAB・GABだ! 2027年度版 【Web-CAB・IMAGES対応】 (本当の就職テスト)』を使うことをおすすめします。
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Q
- 理系のインターンはいつから始めるべきですか?
- マイナビ2026年卒大学生広報活動開始前の活動調査によると、2026 年卒のインターン・仕事体験参加社数は平均で5.2 社でした。 インターンには、「働くことを実感したい」「企業理解を深めたい」だけでなく、「希望する企業があればそこで自分をアピールしたい」「採用が始まった段階でインターンの評価も含めてほしい」という目的で参加する学生が多いです。あまり何も考えずに手あたり次第申し込むと、やる気のあるほかの学生と比較される可能性もあります。 キャリアセンターの活用と自己分析で効率的に進めよう そもそも、目的意識を持ってインターンに参加することが、その後の学びの質や、場合によっては選考にも良い影響を与えるのです。夏のインターンはかなりの人気がある企業もあるため、志望動機、自己紹介などが事前に求められることも多いです。そのため、早い段階から自己理解を深めておく必要があります。 インターンの情報収集については、大学のキャリアセンターを利用してみましょう。大学のキャリアセンターには日々多くの企業から最新かつ信頼性の高い情報が寄せられていて、過去の参加実績や学生の感想といった資料も充実している場合が多いです。 もちろんインターン情報サイトや志望する企業のサイト、先輩からも情報を得ることもできます。インターンのスケジュールがわかればそこから逆算して自己分析を開始しましょう。
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Q
- 平均勤続年数6年は短いのでしょうか? 現代の評価基準を教えてください。
- 厚生労働省が発表している第58回労働政策審議会雇用環境・均等分科会「男女労働者それぞれの職業生活の動向」によると、令和3年度の平均勤続年数は男性で13.7年、女性で9.7年です。 とはいえ、「平均勤続年数6年=短い=すぐに辞める人が多い」という関係性は成り立ちません。 私は学生に「平均勤続年数で企業の優劣の判断をしてはいけない」とよく伝えています。 大事なのはその企業がどんな事業をしているか、そして、自分の理想と合致しているかどうかです。それらを見て応募先の企業を絞り込んでいきましょう。 勤続年数が短い理由は事業が好調である可能性も! 多角的な視点でとらえよう 創業間もない企業の場合は、当たり前ですが勤続年数が短いです。 また、成長している企業で多方面に事業展開をしつつある場合は、大量に人を採用しますので、平均勤続年数が下がります。 なぜなら、平均勤続年数=勤続年数の合計÷従業員数(パート・アルバイトを除く)という計算式があり、従業員数が増えるだけで平均勤続年数が下がるからです。 つまり、「平均勤続年数が短い理由は、事業が好調である」とも考えられます。
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Q
- インターンで初めてグループワークに参加します。コツを教えてください!
- グループディスカッションは話し合い→発表であるのに対して、グループワークは話し合い→成果物(資料など)の作成→発表です。 そのため、グループワークは成果物の作成が一つの大きなゴールになりますが、ここで理解しておかなければならないことは、良い成果物を完成させることが真のゴールではないということです。 つまり、成果物を作成するまでのプロセスを採用担当者は見ています。 コミュニケーション・リーダーシップ・配慮を意識して進めよう 学生に練習させるとき、私はあらかじめ「コミュニケーション、リーダーシップ、相手への配慮の3つを評価するよ」と伝えています。 どのようにすれば自分の思いが伝わるのか、相手が動いてくれるのかがコミュニケーションであり、伝え方の工夫を練習させます。 リーダーシップとは、ガンガン発言することではなく、相手の話をまとめたり、話を引き出したりすることだと伝えています。 相手への配慮とは、発言をしていない学生への目配せであったり、場の空気を良くすることだと伝えています。 練習の最後に、この3点について全員に相互評価をしてもらい、私からフィードバックをしています。
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Q
- 面接で好きな言葉を「ありがとう」と答えるのはありですか?
- 「ありがとう」という言葉でも問題ありません。面接官は、なぜその言葉なのかの根拠を聞きたいのです。 どのような言葉を選ぶかということ以上に、その言葉を選んだ理由や背景にあるあなた自身のエピソードが、面接官にとっては重要です。よくある四字熟語であろうが、ことわざであろうが、その言葉が好きな理由やエピソードを述べることが肝心です。 好きな言葉から自己PRや適性のアピールにつなげよう また、言葉には「言い換え」があります。「ありがとう」の場合は、「感謝」「ありがたい」などがあります。 「感謝」の場合は、何に一番感謝したのかだけでなく、どのような点で感謝されたのかを具体的に説明すると良いです。私の場合は、若い頃に元上司から「君にとって、人に感謝される人間になるためには何が大切か」と問いかけられ、その意味を深く考えた経験があります。 それがきっかけで「感謝」という言葉の重みを実感しました。 「ありがたい」の場合は、漢字の成り立ちを説明するのも良いかもしれません。「存在が難しい、稀」という意味も含まれているようです。そのような稀な存在であることと、自分の個性や強みを結びつけて話すのも良いでしょう。 面接官から「好きな言葉は何ですか」と問われることもあらかじめ想定して、答えを用意しておくようにしましょう。このような一見個人的な質問に対しても、自己PRや企業への適性をさりげなくアピールできるような、戦略的な回答を準備しておくことを推奨します。
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Q
- 集団面接での質問数の目安はどのくらいですか?
- 個人面接が8個くらいの質問に対して、集団面接では3~4個の質問と考えてください。質問数が少ない分、一つひとつの発言の質、そして周囲とのかかわり方がより重要になるといえます。 集団面接では身だしなみや落ち着きだけでなく、以下の点が評価されており、同時にアピールポイントになります。 ・適切な意見を述べているか ・他の応募者への気配りができているか ・相手の立場になって話ができているか ・論理的に組み立てて相手を納得させられているか ・集団を引っ張る力があるか ・結論から逆算して話が脱線しそうになっても元に戻せているか これらのポイントを自然な形でかつ効果的にアピールできる学生は、集団のなかでも際立って見えて、高い評価を得ています。 客観的な評価を参考にして簡潔に話すことを目指そう 私が学生に集団面接の練習をさせる場合は、自己評価だけでなく、他の学生からの相互評価も取り入れさせ、自己評価との間にどのような乖離があるのかを客観的に把握させます。 必要ならば、模擬面接の様子を動画で撮影し、自分自身の振る舞いを客観的に見てもらうようにしています。何でもかんでも目立てばアピールになるわけではありません。 自分の役割を認識しながら、相手に気配りするとともに自分の意見を述べたり、「要するに」というディスコースマーカーを使って話をまとめたりします。長く話すのではなく、簡潔に話すことも意識しましょう。
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Q
- 面接をばっくれた企業にもう一度応募することはできますか?
- 面接をばっくれたならば、再応募は不可です。これはほぼ間違いないと言って良いでしょう。 企業側からすれば、連絡もなしにマナーの悪い人だというレッテルが貼られるだけではなく、応募者個人の問題だけでは済まないことが考えられます。 たとえば、矛先が大学に向けられます。「いったい大学ではどのような指導をしているのか」と思われます。一人の学生の行動が、その学生が所属する大学全体の評価に影響を与えかねないということを、日ごろから強く意識しましょう。 そうすると応募者が所属する大学から応募があった場合、採用担当者は気をつけなければならないと留意する可能性があります。 また、応募者の個人情報はグループ企業など関連会社に共有される可能性があります。一見、別の会社だから大丈夫だろうと思っていても、さまざまなつながりがあるため不採用になり得ます。 欠席する場合は電話での事前連絡で印象を良くしよう 一度ばっくれた場合は、以前にもやったことがあるから、という妙な癖がつくかもしれません。ばっくれる前に丁寧に連絡をして理由を述べる必要があります。 メールで連絡するのも印象が良くありません。私は社会人としての最低限のマナーとして、やむを得ない事情がある場合でも、必ず事前に電話で連絡を入れることの重要性を繰り返し伝えています。 今回の場合、体調不良でどうしても電話ができない場合でもメール連絡をすることはできるはずです。自分でメールが打てなくても、音声認識で言葉を文字化することもできますし、家族にお願いすることもできます。 この状況であれば、回復した後に改めて電話連絡を入れることで印象が良くしましょう。
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Q
- 転職活動中なのですが面接が怖いです……。
- 新卒時の面接とは異なり、転職時の面接は不安でいっぱいです。私にもその経験があるので、その気持ちはよくわかります。「ここで失敗すれば家族にご飯を食べさせられないのではないか……」などさまざまな不安がよぎったものです。 しかし、面接は応募者と企業とのマッチ度を確認する場です。まずはこの原点に立ち返り、お互いにとってハッピーになれるかどうかを見極める場であるととらえることが、不安を軽減する第一歩だと考えています。 いくら優秀でも企業の風土に合わなければ面接は通りません。そのため、事前に企業がどのような人材を求めているのかを把握しておく必要があります。 面接で怖いと感じるなら、面接の練習が不足していることが考えられます。面接の前には模擬面接を受けるなど、準備をしておいてください。 面接は自然な会話を意識してリラックスして臨もう 私の場合、面接当日の朝には身だしなみのチェックだけでなく、鏡を見て口角をあげる練習をしました。口角をあげる癖をつけておけば、面接も笑顔で乗り切れます。 また、面接中に「緊張していますがよろしくお願いします」と面接官に伝えることで、「なぜ緊張しているのですか」と質問をしてくれることもありますから、そこから会話のキャッチボールが生まれます。 面接は会話だと思い、リラックスして受けましょう。私がこれまで面接対策で特に強調しているのは、面接官との自然なコミュニケーションを楽しむくらいの気持ちで臨むことです。そして、自分自身を偽らずに誠実な姿勢で対話することを心掛けましょう。
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Q
- 圧迫面接にも合格フラグはあるんでしょうか?
- 圧迫面接でも、企業側が「この人材がほしいな」と思うときは、無意識に合格フラグを出していることがあります。自分を安心させるという意味では、次のポイントが合格フラグになるかもしれません。 1つ目は「次回は」という言葉です。次に進める可能性の高い表現です。 2つ目は面接官がやたらとメモを取っている場合です。メモを取るということは応募者に対して一定の関心があるからです。興味がなければメモを取りません。しかし、圧迫面接の場合、あえてメモを取らないことも考えられます。 3つ目は「面接官の表情」に注目してください。圧迫面接もある程度は面接官による演技です。本心は目や口角に表れます。目が笑っている場合は安心しても良いでしょう。 また、姿勢にも注意です。前のめりになってきている場合も応募者に関心を寄せている合図です。このような非言語的なコミュニケーション、つまり無意識のしぐさが、実は大きな合格フラグになり得るのです。 合格フラグは確実ではないため集中して臨もう このように、圧迫という手法を用いつつも、本当に魅力的な人材に対しては隠しきれない肯定的なサインが現れることは確かにあります。 ただ、合格フラグを出していそうだからといって、確実に次に進めるとは限りません。たとえば、あなたの後に同様の圧迫面接をした人で、あなたよりも優秀だと感じた場合は、あなたは不合格になることもあります。 合格フラグは参考にしつつ、気を引き締めて面接に臨みましょう。
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Q
- 面接が怖いので泣くかもしれません……
- 面接で泣く学生は珍しくありません。面接という緊張感の高い場面で、思わず感情が溢れてしまう学生は、決して少なくありません。 泣く理由はさまざまです。緊張したから、失敗したから、うまく言えなかったからだけでなく、面接官が高圧的だったから怖くて泣いたということもあります。 また、どうしてもその企業に入りたくて思わず熱がこもって泣いたということもありますし、過去の失敗エピソードを話しているときに、いろいろと思い出して泣いたということもあります。 そのため面接官も泣かれることに対してはそれほど驚くことはないようです。 重要なのは泣いてしまった後の対応であり、パニックにならずに落ち着きを取り戻せるかどうかです。逆に、理由もわからず長時間泣き続ける場合は困りますが、きちんと理由があって泣いている場合は選考に問題ありません。理由を言葉にすることが大切です。 冷静に理由を説明して対応力を評価してもらおう 泣いてしまう場合は、自分の気持ちに冷静になり、落ち着く必要があります。つまり、気持ちの切り替えです。ハンカチを取り出し涙を拭いて、面接官に謝罪をしたあと、泣いた理由を述べてください。 仕事をしていればさまざまなつらいことがあります。どうやって困難を克服するのかを面接官が見ています。 こうした状況での対応力は、ストレス耐性や問題解決能力を測るうえでの一つの指標になりえるということです。冷静に対応できるように気を付けていきましょう。