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Q
- 就活を適当に進めると後で後悔しますか?
- 入社後に後悔するかもしれません。 適当に進めると企業理解が足りず「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが起きる可能性があります。転職の可能性についても納得感が高いほうが、早期の転職をする可能性は低くなります。 転職はエネルギーと労力がかかるため、最初にある程度企業理解を深め納得して入社したほうが良いでしょう。 究極的には就職しなくても良いのですが、10年後にどう暮らしたいかを考えることがモチベーションにつながるのです。 10年後のなりたい姿を考えて意欲を湧かせよう! たとえば周りの友達がキャリアを積み、結婚・子育てをしているなかで、自分は不安を感じる生活を送っている。そういった状況を想像し「そうならないほうが良いかな」と考えるのです。 自分がどうしたら幸せか、叶えたい将来の姿に近づけるかという視点で考えると、行動を起こすためのエネルギーが湧いてくるはずです。
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Q
- 医療事務から一般事務に転職する際の志望動機がうまく書けません。
- ネガティブなことを書く必要はありません。ポジティブな要素を強調して書くべきです。 ポジティブな転換として「今まで医療業界が中心だったがそこで得たマルチタスク能力、正確性、ホスピタリティといったスキルを活かして、より幅広い業務で活躍していきたい」といった、プラスとしての転職として書くと良いでしょう。 活かせるスキルを強調し企業貢献の意欲を伝えよう スキルの活かし方として、医療事務で培ったスキル(例: 限られた時間でのマルチタスク処理、顧客対応)は一般事務でも求められることです。 そして医療事務の経験で得たものをもとに、一般事務の会社の発展に貢献していきたいという意欲を伝えることで問題なく志望動機とすることができます。
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Q
- 家族の状況の書き方を教えてもらえますか?
- この欄は事務的なことなので、書き方が非常に良かったからといって評価につながることはありません。 記載内容としては一般的に、父親、母親の年齢、職業、扶養家族の状況(弟や妹の子供の学校への通学状況など)を記載します。 複雑な事情は書かず事務的な確認事項のみにしよう 避けるべきポイントとしては、不必要に複雑な事情(例: 会ったことがない、家庭は複雑など)を細かく書く必要はありません。 事務的な確認事項のみを簡潔に書けば問題ありません。 一人暮らしの場合でも家族はいるので、その状況を書いてください。
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Q
- 模擬エントリーシートを書く意味はありますか?
- 模擬ESを書く意味はあります。 ESは企業ごとで書くことは似ており「なぜその会社を受けたかったのか」「自分はどういうことに取り組んできたのか」という本質は同じであるため、本質的な改善につながるか、自分の考えが体系的になっているかをチェックできるのは良いことです。 また企業理解をしたうえで「自分のやりたいこと」「資質」「過去の経験」と企業がどこでマッチしているかを考える、自己理解の深化の機会になります。 大学のキャリアセンターなど、無料で何回でも対応してくれるところで添削してもらうのが良いでしょう。 フィードバックを踏まえて改善し、納得のいくESに育てていくのが効果的です。 過去の事例を参考に自己の経験と照らし合わせてみよう 自分で質を高めるには、志望する業界や業種で「過去の人がどのような経験からどう活かしているのか」という過去の事例を沢山みると良いです。 事例をみながら「自分の経験にどういう表現がしっくりくるか」をつかむなど、自己の経験と照らし合わせることが大事です。
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Q
- 面接中にハプニングが起きたらどうすれば良いですか?
- ハプニングに影響されすぎないことが大切です。 面接官が「大丈夫だよ」と言ってくれた場合は「気を取り直して」といった風に、影響されずに進行できるかどうかが重要です。 ハプニングへの対応で人間性が見えることもあり、何が適切で正しいか判断するのは難しいです。 その時の最善を尽くし「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせるしかありません。 また評価が上がる可能性はあります。想定外の状況で冷静に、あるいは機転を利かせた対応ができれば「この子すごい」「動ける人なのかも」と見直され、逆転のきっかけになることもあります。 自分に優しい言葉をかけ冷静さを取り戻そう! 冷静になるためのポイントは「すべては世界は自分の味方である」と言い聞かせるなど、自己肯定的に考えるしかありません。 この状況をどう乗り越えどう挽回できるかという見方で、自分に優しい言葉をかけてあげながら対応していくことが大切です。
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Q
- 大学院進学と就活を並行しておこなうのは無謀でしょうか?
- 大学院進学と就活を並行しておこなうことは可能です。ただしその難易度は、大学院入試が内部進学で比較的簡単なのか、どのくらい力や時間をかける必要があるかにもよります。 もしも、ガッツリと大学院への進学へ向けて院試対策をおこなうのなら、大学3年生の間にコンサルティング系や外資系企業などで内定を確保してから院試に取り組むという方法も一つです。 もしくは4年生の4月から6月の時期は就活に力を入れて、一般期企業への内定を確保したうえで院試に注力することもできます。 また、最初から院試に注力し、大学院入試が終了してすぐのタイミングから一気に秋採用の企業や通年採用を行っている企業への就活を開始するなどの方法が考えられます。 大学院の院試の時期も就活の時期も以前よりも多様化してきています。 志望校と企業スケジュールを見比べて戦略を設計しよう 自分の志望校や志望企業のスケジュールを確認したうえで、スケジュール設計をおこないましょう。 一つのことに注力して行き詰まってしまうようであれば、息抜きとして、双方にバランスを取ることが向いているタイプかもしれません。試行錯誤しながら、自分に合った時間の使い方をしていきましょう。
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Q
- 作業環境測定士の難易度はどれくらいですか?
- 合格率を見ると低く思われるかもしれませんね。これは会社からの指示で不本意に受験し不合格となる人が一定数いるためなので、不安に思わず大丈夫です。働きながら自分で受験するのはそれほど難しくありません。 この試験は落とすための試験ではなく、作業環境測定師として必要な基本的な知識を持っているかを確認するものです。過去問をきちんとみてポイントを押さえることができれば合格できます。 合格後は、登録講習や研修を経て正式な資格となります。 自分の知識の量に適した方法で対策を進めよう! 文系出身でも無理なく学ぶことが可能です。ただし、計算問題が含まれるため、その部分を苦手と感じる人は、過去問を通じて苦手なところを克服しましょう。まずは過去問を徹底的にやることが重要です。 必要な勉強時間は、受験者が現在どれだけ衛生管理などの知識を持っているかによって個人差があります。 知識があれば過去問による対策だけで合格点に達することもあります。知識が不足している場合は、過去問を解くよりも、まず問題と解答を見て知識を覚えていく作業が必要です。
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Q
- リハビリ助手って、正直いじめとかありますか……?
- リハビリ助手のいじめに関しては、施設によるところが大きいので何とも言えません。 医療の現場では医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、リハビリスタッフなど、さまざまな立場の人が連携して業務を行っています。忙しさや価値観の違いなどによって職場によっては衝突が起きることもあるようです。 見学でスタッフの様子や新人へのかかわり方を必ずチェックしよう 実際の現場での人間関係の厳しさに関しては、人間関係や雰囲気を知るためにも事前に職場見学に行くことをおすすめします。 見学の際にスタッフの方々が挨拶してくれたり、専門スタッフが忙しくても新人に声をかけていたりする現場であれば雰囲気が良いと判断できます。 また、新人研修やマニュアルが揃っているかも確認しましょう。マニュアルが揃っている施設のほうが働きやすいです。 さらに、離職率もたずねるてみましょう。離職率の低さと職場の働きやすさは連動していることが多いです。 職場でうまくやっていくためのコツは、こまめな報連相を通した情報共有や、メモを取って覚えようとする姿勢です。周りの人に受け入れてもらえるようにしましょう。
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Q
- 未経験からプログラマーってなれますか?
- 未経験からでもプログラマーになることは可能です。人手不足の業界のため、20代から30代前半までであれば、未経験採用もありえます。 企業によっては、入社してから2カ月から3カ月の研修があり、プログラマーとしての基本事項の習得が可能です。 さまざまな方法での学習から自分に合った方法を見つけるのが鍵 独学でポートフォリオを作成して企業へ応募することもできますが、未経験者の場合ハードルが上がります。 ハローワークで紹介してもらい、職業訓練校などに通うのも選択肢の一つです。 あるいは、ドットインストールなど、在宅でプログラミングについて学ぶことのできるオンラインスクールも数多く存在しています。 また、42(フォーティーツー)というフランス発のエンジニア養成機関もあります。 授業料は大企業の寄付などにより完全無料です。また、進路指導や就職活動などもおこなっています。ただ、42に通っている間は結構ガッツリと学ぶことが必要です。そのぶん実力もつき、グローバル企業や大企業への転職者が多くいます。
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Q
- 未経験から事務職に転職するのは難しいですか?
- ExcelやWordの基礎的なスキルやタイピングに関してある程度の速度でおこなうことができれば、未経験から事務職へ転職することは可能です。20代から30代前半までのポテンシャル採用枠なども一定数存在しています。 接客業で培ってきたコミュニケーション能力、お客様対応での正確な事務処理や臨機応変さなどは事務職においてもアピールポイントとして活用することができます。 接客業でExcelの表管理をしていたり、事務職に活かせそうだと感じたりするものがあれば、どんどんアピールしましょう。 MOS資格は即戦力! 簿記資格やメール作成能力も役立つ 事務職で求めているものは企業によって幅があるので一概には言えないものの、MOS資格と呼ばれる、マイクロソフトオフィススペシャリストの資格などを取得しておくと「即戦力」としてアピールが可能です。 このほか、簿記の資格やビジネスメールの作成などができるようであれば、スキルとして役立ちます。