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Q
- グループワークのクラッシャーにはどう対応すれば良いですか?
- クラッシャーがいても、グループワークの一人ひとりの評価は個別にされるので安心してください。 クラッシャーの人の行動としては、マウンティングして他人の意見を否定したり、一人でひたすら空気を読まずに話し続けて、他人が発言できない状況を作ったりすることが挙げられます。 また、無関心で発言をせずにスマホをいじって議論のテンポを乱したりするなど、いずれも協調性が低く、議論を前に進めるのが難しい行動をします。 クラッシャーに影響されて、イライラして否定的な意見を返してしまったり、クラッシャーに黙ってしたがったり、あなたまで無関心になってしまうと、グループ全体の評価が下がってしまいます。 そして、議論がうまく進まず自分の力を発揮することができずに、あなたの評価が下がってしまう可能性があります。 冷静に議論の方向性を調整して評価を高めよう 一方で、クラッシャーに対して感情的にならず、チーム全体を見て場を整えたり、議論がずれた際に軌道修正をしたり、最後まで前向きな姿勢で貢献することで、冷静に貢献できる人として評価を高めることができます。
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Q
- 面接で「苦手な人との付き合い方」を質問されたら、どう答えるべきですか?
- 職場では一緒に働く人を選ぶことができない場面も出てきます。 苦手な人との付き合い方を質問するということは、周りの人と良好な関係を築くための努力をする人がどうかを見極めたいという想いが背景にあるのかもしれないですね。 「苦手なタイプの人とはあまり深くかかわらないようにしてしまう」とそのまま伝えてしまうと、協調性が無い印象となってしまいます。 苦手な人との関係構築に努めた話をアピールしよう 「苦手な人と対話する努力をしたり、関係構築を図ろうとして、結果的に良い関係を築けた」という自分なりの工夫や努力を伝えることで、協調性や成長意欲を伝えることができると思います。 伝えるときは、特定の誰かを批判するのではなく、苦手なタイプを曖昧に伝えつつ、問題をどう乗り越えたのかを伝えられると評価につながります。 自分の人間関係力をアピールできるようなエピソードを見つけることができるのがベストです。 もし、具体的な事例が見つからなかったら、第3の案成功者の選択などの本を読んで、二者択一を超えて、新たな案を築く方策を学ぼうと思っている旨を伝えるのも一つかもしれないですね。
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Q
- 電話面接では、どのような電話のかけ方が良いですか?
- 電話面接では、相手の表情が見えない分、声や言葉遣い、間の取り方が評価に大きく影響します。 時間の1分前か丁度の時間に電話をかけましょう。大学名、学部、名前を名乗った後、電話面接の件でお電話した旨と、企業の担当者の方のお名前をお伝えして確認しましょう。 面接と同じような話し方で安定した環境で受けよう 緊張すると早口になってしまう人が多いのですが、ゆっくり、はっきり伝えることを意識しましょう。 電話面接でも、質問の内容はオンラインや対面の面接と大きく変わることはありません。 電話の場合は表情でごまかすことができない分、声のトーンを明るく保ち、相手の話を遮らないように間合いを読みながら、「はい」という相槌や反応をしましょう。 「うん」と返事をしてしまう人がいるのですが、相槌は「はい」のほうが好まれます。 急に質問された際に慌てることのないよう、履歴書やエントリーシート(ES)など提出した書類のコピーを手元に用意しておきましょう。 また、ガヤガヤしたカフェなどは避け、静かな場所や電波が安定している環境を確保しましょう。
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Q
- クレペリン検査って何ですか? ルールを教えてください!
- クレペリン検査は、数字を使って、性格や作業適性を測る心理検査です。 計算用紙の1列に116個の数字が並んでいて、左から右に向かって隣り合う数字を足し続けます。解答に繰り上がりがあり、2桁になった際には下の1桁だけを書きます。 1分経過すると「次の行へ」と指示されるので、途中であっても次の行へ進みます。前半の15分が終わると、一旦5分間休憩し、その後、後半の15分をおこないます。 消しゴムは使えず、間違えても訂正しないで進めます。 1分あたりの処理数から作業量を見ますが、計算が得意かどうかはそれほど重要ではありません。 前半と後半の作業量の差から集中力や持続力が評価される 前半と後半の作業量の変化から集中力を判断したり、持続力や感情の安定性、慎重さ、粘り強さ、飽きっぽさなどの性格を読み取ることに活用されます。 前半と後半の差が激しい人は、「ムラがあるタイプ」であると評価され、ずっと同じペースで安定している人は「堅実なタイプ」と評価されます。 一定のリズムを意識して落ち着いて取り組むことを意識しましょう。
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Q
- カスタマーサクセスに向いている人の特徴は何ですか?
- カスタマーサクセスの担当者は、長期的に顧客とかかわり、顧客の成功を支援する仕事です。顧客の課題や要望に関して丁寧に話を聴くことのできる人や信頼構築力が必要です。 学生時代の人間関係づくりやサポート経験を具体的に活かそう 新卒からこの職業を目指すためにアピールするには、部活動やサークルでの役職を通しての経験や、アルバイトで長期的な人間関係を構築した経験、ゼミやインターンなどでメンバーの状況を見ながらサポートした経験などをなどを活かすことができます。 今のうちに取得しておくと良い資格としては、ビジネス実務マナー検定でしょうか。 ビジネス実務マナー検定CBTであれば、都合の良い日程に受講できますし、当日合否を知ることができます。カスタマーサクセスの仕事に限らず、就職活動全般にも活かすことができるのではないでしょうか。 このほか、顧客管理リストの作成などでGoogleのスプレットシートを活用する日が訪れるかもしれません。 もし、現在使用していないようであれば、今のうちから使えるように慣らしておくと社会人になった際にスムーズに取り組むことができますよ。
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Q
- 自己PRで諦めないことを部活動の経験と絡めてアピールするコツは?
- 諦めない力は、就活でも仕事でも求められる力です。 サッカー部のどのような場面で、どう発揮されたのかを丁寧に伝えましょう。 そうすることで、単に「頑張りました」と伝えるのではなく、困難なことに対して、課題を見つけ取り組むことでビジネスの場面でも再現性のある力があることをアピールすることが出来ます。 具体的に振り返る! 仕事に活かすアピールをしよう 自己PRで諦めないことをサッカー部活動の経験と絡めてアピールするコツとしては、以下の観点で考えることができます。 ・どんな弱点や課題があったのか ・チームの目標を具体的にどこにおいたのか ・弱点を克服するために練習内容を具体的にどのように見直したのか ・粘り強く取り組むことでどのような結果を出すことができたのか ・その結果はサッカー部の活動だけでなくどのような再現性がありそうか 今後、大学のサッカー部で培った諦めない力をどのように仕事で応用することが出来そうであるかを伝えましょう。採用担当者も思い描けるような簡潔で分かりやすく伝えましょう。
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Q
- 探究心と追求心の違いは何ですか?
- 強いて言えば、探究心は、好奇心があり、未知の事柄に対して深掘りをしていくニュアンスで、追求心は目的や結果に向かって粘り強く突き進んでいくというニュアンスです。 探究心や追求心という言葉そのものよりも、就職活動の自己PRではその言葉を裏付ける行動や成果の方が重視されます。 志望先が求める人物像に合わせて言葉を選択しよう 自己PRで効果的に使うには、どのような職種を志望するのでしょうか。 探究心は、新しいアイデアや知識を生み出すような研究職やエンジニア、企画やマーケティングなどの職種の企業が求める人物像に近く評価されやすいでしょう。 一方の追求心は、数字にこだわり成果を出すような営業などの職種の企業が求める人物像に近く評価されやすいのではないでしょうか。 これらの言葉の使い分けに関してですが、学び続ける姿勢をアピールするのであれば、探究心を活用し、結果にこだわる姿勢をアピールするのであれば追求心を選択しましょう。
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Q
- 志望度が低くてあまり行きたくない企業の面接は行くべきですか?
- 面接は企業が学生を選ぶ場と同時に、学生が企業を選ぶ場でもあります。 迷いがある程度であれば、今後の面接へ向けての練習を兼ねて二次面接に行ってみたら面接で印象が変わる場合もあるかもしれません。 入社を迷うなら辞退も検討! 早めに簡潔に連絡しよう しかしながら、一次面接を練習として受けた段階で、「やっぱり行きたくないな」と気が重くなってしまうのであれば、その後選考が進んで内定をいただいたとしても、入社したくない気持ちを変えることは難しいのではないでしょうか。 その場合、先方の企業にも失礼になってしまうので辞退を選択しましょう。選考を辞退する際には、できるだけ早めに、簡潔かつ丁寧にメールや電話で連絡をしましょう。 その際の具体的な理由としては、「就職活動の方針が変わり、慎重に検討を重ねた結果、次回の選考を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。」などの抽象度の高さで問題ありません。 自分自身の言葉にならない感覚も、大切な自己理解です。折角であれば、納得度の高い企業や環境で存分に自身の能力を発揮してあげることを考えましょう。
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Q
- 時間に追われる仕事が向いていない人ってどんな人ですか?
- 時間に追われる系の仕事にあまり向いていない人は、プレッシャーや締切が苦手であったり、優先順位付けが苦手で、タスクが重なるとパニックになってしまうこともあるのではないでしょうか。 予測不可能な変更や緊急対応に強いストレスを感じる人もあまり向いていないかもしれません。 会社や職種で雰囲気は違う! 自分の適職を見つけよう すべてのSEが時間に追われる系の仕事という訳ではなく、会社の文化やSEの職種によって異なります。 システムやアプリを作る仕事や部署やシステムの保守などは納期やバグの対応、場合によっては突発的な夜間対応なども考えられますが、社内システムの整備や問い合わせ対応のSEなどは比較的落ち着いている傾向です。 また、マイペースな人が活かせる仕事としては、Webディレクターやwebやグラフィックのデザイナー、UI/UXデザイナーなどの職種のほうがじっくり制作に向き合うことや調整をおこなうことができる傾向が強く、適性を活かせるのではないかと見ています。
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Q
- 地方銀行の志望動機において、地域貢献への熱意をどう伝えるべきですか?
- 地方銀行への志望動機で「地域に貢献したい」と伝える人は多く、言葉にされている通り、ほかの志望者との差別化が難しいです。 そのため、「なぜ、地域経済に貢献したいと思っているのか」という背景も併せて伝えて、差別化を図りましょう。 大学内でのセミナーに参加するのもおすすめ! 学びを志望動機に盛り込もう たとえば、「小学生の頃に生活科の授業で商店街に買い物に行っていたけれど、現在は衰退してシャッターの閉じた店舗が増えていて課題に感じている」というような原体験を伝えることや、「後継者不足や資金面で悩んでいる中小企業の経営者の相談に乗ることで地域経済に貢献できるようになりたい」など、地域銀行で働きたい理由を言葉で伝えることで差別化することができます。 大学内で、銀行員による地域創造に関する授業や講座、寄附講座などが開催されているケースもあるでしょう。 大学の授業で地方銀行との接点がある場合や、銀行主催のセミナーに参加した人は、その体験を志望動機に盛り込むことで印象に残すこともできます。