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Q
- なぜか履歴書で落とされてしまいます。
- 履歴書に記載した基本情報は正確に記載できていますか? 基本的なことですが情報が間違っていれば合格は難しいので、必ず確認するようにしてください。 また、履歴書を送るメールアドレスなども気を配りましょう。プライベートすぎる文字列になっているものを避け、学校で利用しているものや氏名が用いられたフォーマルなものになっているかを確認してみてください。 そして履歴書に使用する写真は、背景はシンプルで、白シャツにリクルートスーツを着用した清潔感があるようなものが望ましいです。 履歴書全体の読みやすさを工夫することも重要 上記のような基本的なチェック項目以外にも、文章の読みやすさにもこだわってみましょう。各項目に見出しをつけたり、Web上で履歴書を作成する場合は文字のフォントのサイズを9〜11に設定して読みやすくなるようにしたりと工夫してみましょう。 また内容面についても、自己PRや志望動機は具体的に記載するようにして、志望動機は受ける企業に合わせてどのような貢献ができるかを考えて記載してみてください。 書き終えたら誤字や脱字がないように確認し、必要に応じて家族や友人にダブルチェックをしてもらうことも有効です。 苦手意識のある部分については該当項目の記事を参考にし、しっかり準備をすることで書類選考の通過率を高めることができますよ。
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Q
- 塾講師から異業種への転職は何をアピールしたら良いでしょうか?
- 塾講師から異種業種への転職を考えているのですね。塾講師からさまざまな異業種への転職をしている人をこれまで何人も見てきました。塾講師から異種転職をおこなうことは可能なので安心してください。 まずは塾講師として当たり前のように取り組んできた業務の中にどのようなアピールポイントがあるかどうかを検証していきましょう。 さまざまな場面で活用できる能力があるはず たとえば、授業の中で理解することが難しい事柄をわかりやすく理解してもらえるように工夫する能力は、社内外での交渉力やコミュニケーション力をアピールするうえで役立てることができそうです。 また、限られた時間内で授業の準備をおこなうことや授業を展開していくためのタイムマネジメント力があるように思います。さらに、生徒の質問や悩みに答える能力は問題解決能力としてアピールする材料になるのではないでしょうか。 塾講師として培ってきたこれらの能力やプレゼンスキルは、人材開発や人事研修の分野をはじめ、ほかの業界でも十分通用するスキルです。自信を持って転職活動へ取り組んでくださいね。
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Q
- 大学生で社会人の基礎が身に付いている人はいますか?
- 実際に企業に入社してから経験を積み重ねて社会人基礎力を養っていくことが一般的で、大学生のうちから社会人基礎力を全部身に付けている人はほとんどいません。 しかし、大学生活やインターンシップを通してチームワークやリーダーシップなどの基本的な能力を身に付けていくことは可能です。大学生の時点でタイムマネジメントなどの自己管理能力や、柔軟に適応するための適応力などを予め培っておけると、企業に入ってからの負担を減らすことができますね。 コミュニケーションは企業の文化や業界によって異なることもあるので、企業文化を観察しながらアレンジしていきましょう。 企業で求められる能力は常に変化していくので都度アップデートが必要 社会に出れば「社会人」になるわけですが、社会人歴を積み重ねたからといって社会人基礎力がすべて身に付くわけではありません。リーダーになればリーダーシップが必要になりますし、役職が上がれば求められる役割も変化していきます。 常に学ぶ姿勢を大切にしさまざまな事柄を吸収していくことで、自分自身の社会人基礎力を上げていくことができるようになりますよ。
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Q
- 建築関連の学部学科でないと、建築関連の就職は難しいですか?
- 建築関連の会社へ就職に関しては、建築関連の学部でなくても就職すること自体はできます。建築士の資格要件は、2018年12月14日に公布された「建築士法の一部を改正する法律」により、変更になっています。 一定の指定科目を修めて所定の学校を卒業した人は、2級・木造建築士試験に加えて、1級建築士試験も卒業後すぐに受験可能です。また、大学で「指定科目を修めて卒業した者」であり、必ずしも建築関連の学部を指定している訳ではありません。 主専攻と副専攻のバランスを考えて自分に合った進路選択をしよう 今後、建築の分野でも情報の知識が必要となる場面もあると思います。大学では、情報関連の学部を志望して建築科目を副専攻とすることや、建築関連を主専攻にして、情報関連の授業を副専攻として履修することのできる学校を探してみるのが良いのではないでしょうか。 情報の学科に進んだとしても、建築関係のインターンや職場でアルバイトをして実務経験を積むこともできるでしょう。建築の学科に進んで、情報関連の資格を取得するということもできます。 情報関連と、建築関連の両方をバランス良く学んで、これからのキャリアに反映させていくことができると良いですね。
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Q
- 募集が一般職か総合職かはどこを見ればわかりますか?
- 国家公務員や大企業に関しては、一般職か総合職かでHPや入社の際に予め区分されていることが多いです。最近は、一般職のような仕事は派遣社員の人がおこなっているというケースもあります。 両者の違いで管理職になれるかどうかと全国展開があるかどうかといった以外の違いとして挙げられるのは、給料体系の違い、勤務時間の違い、研修制度の違いの3点です。 給料体系に関しては、初任給は一般職と総合職で同額であったとしても昇給のスピードが異なるケースや、総合職の方がボーナスやインセンティブが多いケースがあります。 勤務時間は、就業時間は同じでも、総合職の方が残業の量や休日出勤の頻度が高い場合もあるでしょう。 研修制度では、研修内容が異なるほか、総合職の方が手厚く研修期間が長くなる傾向が高いです。 一般職と総合職以外にはエリア総合職・契約社員・パートやアルバイトがある 一般職と総合職のどちらにも当てはまらない仕事としては、総合職と同じ業務内容でも転勤を伴わない、エリア総合職という働き方があります。 また、エンジニアや研究職などの専門職や契約期間の定められている契約社員、柔軟で短時間勤務をおこなうことのできるパートやアルバイトといった働き方もありますよ。
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Q
- 自分だけ内定がもらえません。
- 東大の大学院にいかれているのですね。周りが優秀でほとんど内定を持っているのを横目で見ながら、ESや面接で落ちてしまうと悲しい気持ちになってしまいますよね。 どこにお住まいかわからないですし、私の勝手な願いですが、横浜にある「逃げBar〜White Out」に足を運んで、真っ白な空間に身を浸して、東大の大学院生という肩書きや周囲の人のことなど全部漂白してみてほしいと思いました。 一人の個人としてどう生きることがあなたの人生にとって幸せなことなのか、非日常な空間でじっくりと考える時間を持ってもらいたいなと思ったのです。本当にやりたいことは何なのか。研究や起業ではなく、就職がしたいのか。 自分自身を信じて突き進むことでゴールに近づく 東大の大学院に行けるということは、試験日という締め切りまでに必要な準備をして臨むことや必要な準備を成し遂げることができる方なのではないでしょうか。照準を合わせたら、ESも面接も、PORTキャリアの関連記事を読み込んで対応できると思うのです。 最終的に、自分自身が「この選択をして良かった。」という納得度を高めていくことが大切なのだと思います。自分のことを幸せにできるのは、結局のところ、自分自身だけです。ぜひ、自分自身のことを幸せにするような選択肢を見出してくださいね。
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Q
- 内定承諾後に辞退しても大丈夫ですか?
- 内定承諾書を提出した後であっても、入社の2週間前よりも早いタイミングで内定辞退をするのであれば法的には大丈夫です。 ただし、企業は内定者が入社する前提で採用計画やプロジェクトの割り当て、研修の準備などを進めています。内定承諾書を提出したあとにそれを辞退することで追加採用のコストや手間がかかるなど企業に対して損失を与えることになることを理解しておきましょう。 内定辞退する理由に関しては、企業へ電話で連絡し、自分の言葉で正直かつ丁寧に伝えます。誠意が伝わることで企業も理解を示しやすくなります。 この先も縁があるかもしれないからこそ信頼関係を損なわない振る舞いが大切 内定辞退したとしても、今後企業の再編や合併などが行われる可能性や、仕事を通じて取り引きがあるかもしれません。これまでの選考過程への感謝を伝えると共に、良好な関係になるよう努めましょう。 また、親戚や知人からの紹介、学校の先生からの推薦などで採用が決まった場合、仲介してくださった人と企業との信頼関係に影響を与える可能性もあります。紹介してくださった方へも内定辞退したことと合わせてご迷惑をおかけしたことを謝罪する連絡を忘れずにしてください。
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Q
- アルバイト経験がないと不利ですか?
- 結論として、アルバイト経験がないからといって就活で不利になるということはありません。 就職活動の中で企業は、志望動機やあなたの人柄、性格や今までの経験について理解しようとします。それらの情報をもとにして、あなたが自社の文化と合うか、つまりは適性があるかどうかを多角的に検討して内定を出すわけです。 面接や志望動機の中でアルバイト経験に触れる人が多い傾向があるというだけで、必ずしもアルバイトの話をしないといけないわけではありません。サークルでの活動やゼミでの経験など、アルバイト以外の経験をもとに志望動機や就職活動に必要なエピソードなどの準備をしましょう。 人事に自分の体の状況を伝えることで入社後に配慮してもらえる可能性がある ヘルニアという持病があり、長時間座っていたり重いものを持ち上げることが難しいとのことですが、こちらの持病は現在も抱えていらっしゃるという認識で合っていますか? もし、持病があるのであれば、内定後の配属が決まる前のタイミングに企業に個人情報の扱いに慣れた人事部へ伝えておくのが良いでしょう。 作業環境の調整や病状が悪化した際に理解してもらいやすくなるというメリットがあります。伝えるかどうかは職場の文化や病状の具合を見極めて判断してもらえればと思います。
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Q
- 会社辞めるまでの期間についての相談です。
- 退職を申し出る期間に関して、就業規則でどれくらい前の通知を求めているかを確認してみましょう。 引き継ぎがスムーズにおこなわれるよう、退職希望日の1カ月から2カ月前には申し出るのが一般的ですが、年間でのプロジェクトに携わっている場合や業務の引き継ぎが多岐に渡る場合、後任を採用しなければならないことが明白な場合などは、さらに前の段階で申し出ることが望ましいです。 直属の上司に退職の相談をし、上司と調整のうえ退職日が決まったら退職願いを作成します。同僚や取引先へ退職を伝えるタイミングに関しては、上司と相談したうえで知らせましょう。 退職までの引き継ぎや関係者へ挨拶にまわる場合も 退職までの期間に関しては、業務の引き継ぎに関する資料の作成や後任の担当者や関係者へ必要な情報を伝達します。取引先への挨拶や同僚や上司への挨拶へもメールや場合によっては実際にご挨拶に行くこともあります。 ほかの業界への転職を考えている場合でも、意外な場所で再会することなどがあります。良好な関係性を保つことが退職後のキャリアにも影響を与えます。照れ臭くて言いにくいかもしれないですが、きちんと感謝の気持ちは言葉で伝えましょう。 退職日と最終出勤日引き継ぎのスケジュールに関して上司と話し合い、合意が取れた後、場合によっては1カ月程度のまとまった有給休暇を取得できることもあります。
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Q
- 卒業後に同棲をするため就活を迷っています。
- 一緒に暮らしたいと思える人に出会えたことはかけがえのないことですね。ご両親も応援してくださる存在とのこと、何よりです。 新卒で就活をして同棲するためには、フルリモートの求人に絞って就職活動をしてみてはいかがでしょうか? 新卒からフルリモートができたり、未経験でフルリモートできる仕事もコロナ禍を機に増えてきています。LinledInなどでもフルリモートの求人を探したり、スカウトを受けることができます。まずはどんな職種があるのか企業理解を深めてみましょう。 卒業後初めての同棲と就職、さらに彼の勤務地によっては知らない場所での暮らし。今までの生活から一気に変わりますね。フルリモートが向いていないと感じたり、変化が多くて負担に感じるようであれば、当初の予定通り、彼の配属先が決まってから既卒で就職することを目指すのも一つですね。 自分が納得のいく過ごし方を見つけよう 人生の中の優先順位や大切なことは人によっても変わりますし、そのときの環境に左右されることもあります。大切な人を大切にし、心豊かに幸せに暮らしていくために、自分自身が何を選択したらより幸せでいられるのか。折に触れて意識しながら選択していくことで、納得度の高い生き方をされてくださいね。