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Q
- 二次面接が最終面接の場合の選考通過率って高いですか?
- 二次面接が最終面接となるケースについてですね。 私がこれまで求職者指導をした経験からいえるのは、二次面接が最終面接となる企業は、ベンチャー企業や比較的小規模な企業に多いという特徴があるということです。 これらの企業では採用にかけられるリソース(人員や時間など)が限られているため、より少ない面接回数や選考フローで内定を決定する傾向があります。 そして私がこれまで求職者指導をした経験からも、一般的に一次面接では基本的なスキルやコミュニケーション能力などを確認し、二次(最終)面接では、学生と自社の社風との相性なども含めて総合的に判断し、内定を出すという流れが多いようです。 採用にはコストもかかるため、企業側も慎重になる側面が多分にあり、最終判断の場では役員や社長クラスの人が、その学生が長期的に自社で働き、活躍してくれるかどうかを冷静に見極めて判断することになると、私は考えています。 通過率は一概にいえないため万全の準備で挑もう! これらの点を踏まえると、選考フローが短く二次面接が最終となる企業の場合、その通過率は必ずしも高いとはいえないというのが私の見解です。 一方で、3次や4次まであるような選考フローの長い企業の多くは、複数の面接官がさまざまな角度から学生の適性を見定め、各面接段階を通じて少しずつ候補者を絞り込んでいくというプロセスを経ています。 その結果として、最終面接の位置付けは、役員との顔合わせや入社の最終意思確認といった意味合いが強くなり、ここでの通過率は比較的高くなる傾向があるでしょう。 そのため、私がこれまで求職者指導をした経験から強くアドバイスしたいのは、二次面接が最終だと聞いても安易に考えず、むしろそこでしっかりと評価されるために、十分な準備をして臨むことが大切だということです。
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Q
- インターンに参加する前の面接と面談の違いは何ですか?
- インターンシップに参加する前の「面接」と「面談」の違いについてですね。 一般的に「面接」は、企業が学生の適性や能力を見極め、合否を判断するための選考の場を指します。 一方「面談」は、主に企業と学生との間で相互理解を深めたり、情報交換をおこなったりする場として設けられることが多いです。 カジュアル面談という言葉を耳にすることもあるかと思いますが、その名の通り、比較的リラックスした雰囲気で、学生からも気軽に質問したり、ざっくばらんに話をしたりできる場合が多いと認識しています。 まず、インターンシップに参加する前に実施される面接についてですが、特に1day仕事体験や短期間のインターンシップの場合、企業側は面接を通じて学生さんの志望度の高さや、その企業・業界への関心度などを見ていることが多いです。 また、採用選考に直結する可能性のあるインターンシップの面接では、志望動機や自己PR、学生時代に力を入れたことなどを深く聞くことで、その学生の持つポテンシャルや企業との適合性を見極めようとしていると言えます。 次に面談の場合ですが、これは企業が自社についてより深く知ってもらうための個別説明会のような意味合いを兼ねているケースが多いです。 企業側は、学生が企業を選ぶうえでの軸に関する質問などを通して、その学生が自社の企業文化に合うかどうかといった相性を見ていることが多いように思います。 名目上は、「選考ではない」とされるため、合否に直接影響を与えることは少ないからと油断している人もいるかもしれません。しかし、いつも学生に伝えているのは、社会人として基本的な態度や言葉遣いなどは、当然ながらしっかりと見られているということです。 面談でもしっかりと評価されている可能性もあるため気を抜かず臨もう そして、特に注意してほしいのが、面談が実質的に選考の場となる可能性があることです。 私がこれまで実際にみてきたケースを紹介します。逆求人サイトなどを通じた企業からのオファーによる面談をした学生が、その場でのやり取りが高く評価され、通常の選考ステップをいくつか飛び越えて、有利な条件でのインターンシップ参加のオファーをもらえた事例がありました。 さらには、いきなり内定に向けた最終面接の提案をされている学生もいました。 そのため、私が強くアドバイスしたいのは、たとえ面談という名称であっても、常に気を引き締めて臨むことが大切だということです。 このように、「面接」と「面談」は目的や見られる点が異なりますが、どちらの機会も企業との貴重な接点となります。 それぞれの違いを理解したうえで、しっかりと準備して臨みましょう。
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Q
- 自己PRと長所が同じでも問題ないですか?
- 自己PRと長所が同じエピソードでも問題ありません。ただ、自己PRと長所では質問の目的が異なるので、それぞれ目的に合わせた伝え方を意識することが大切です。自己PRは、あなたの強みを知り、企業のなかでその強みを活かして活躍してくれるかどうかを判断するものです。 一方で、長所はあなたの個性や特徴を知ることで、社風に合っているかどうかを判断するために聞かれることが多いです。 同じ話をしてしまうと評価が下がることも…… これらの質問でまったく同じ話を繰り返してしまうと、準備不足だという印象や、想定外のことに対応できないのではという印象を与えてしまう可能性があります。同じエピソードを伝えるとしても、自己PRの場面では、自分の強みを発揮した成果や、その力を企業でも再現できることを意識して伝えましょう。 一方で、長所の場面では、日常での性格や周囲からの評価などを意識して伝えることが重要です。自己PRと長所のそれぞれの目的に合わせて、場面に応じた伝え方を工夫することで、面接官からも好印象を持ってもらえるでしょう。
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Q
- ガクチカと自己PRが両方聞かれるのってどうしてですか?
- 企業は面接を通して、応募者の人柄や将来の伸びしろを判断したいと考えていると感じます。そのうえで、ガクチカと自己PRでは、企業が質問する目的が異なります。 たとえばガクチカの場合、その目的は、応募者の過去の経験から価値観や行動特性を判断することにあります。企業はガクチカの回答から、自社の社風に合う人材かどうかを見極めようとしているのです。 一方で自己PRの目的は、応募者が入社後にどのように活躍してくれるかを判断することです。自己PRの回答から、応募者の強みが何で、それがどんな場面で発揮されたのか、そして入社後にその強みが再現できる可能性があるかどうかを、企業は見極めようとしています。 プロセスと自分の特性のどちらに焦点を当てるかが答え方の違い ガクチカと自己PRで同じエピソードを話す場合でも、ガクチカでは「どんな経験をして、そのときどう考え、結果としてどう行動したか」というプロセスに焦点を当てて答えるよう指導しています。 一方、自己PRでは、「自分自身の強みは何で、それを裏付ける具体的なエピソードは何か、そしてその強みをどう企業で活かせるか」という点に焦点を当てて答えることが重要だと考えています。 この2つの質問の違いを理解していないと、面接官にまったく同じ話を繰り返しているような印象を与えてしまい、お互いに気まずい思いをしてしまう可能性があります。それぞれの質問の目的を意識し、話す内容を切り分けて答えることが、面接を成功させるためには非常に大切だと考えています。
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Q
- インターンシップのメリットとデメリットは何ですか?
- 昨今、インターンが実質的な選考の入口になっていると言えるでしょう。 多くの企業が夏インターンを通して早期選考の機会を提供し、秋から早期選考を開始するなど採用活動が早期化しています。 場合によっては、インターンに参加していないと選考に進めないというケースも見受けられます。 さらに、インターン参加者に向けた特別な情報やイベントの案内、企業からのオファーが届くなど、早めに行動している学生一人ひとりへの個別アプローチも増えていると感じています。 インターンに参加することで得られるメリットとしては、業界や企業に関する深い情報収集、社員との関係構築、そして何より「実際にこの企業で働きたいかどうか」という自身の志望度が明確になる点が挙げられます。 「合わない」と感じた経験も活かせる! 自己理解と選考練習の場と捉えよう 一方で、デメリットとして時間が取られるという点が挙げられますが、私からアドバイスさせていただくとすれば、短期のものであれば数日で完結するものも多くあります。 また、仮に「合わない」と感じる企業に行ってみることも、決して無駄にはなりません。 むしろ、それが自己理解を深めたり、仕事において何を大切にしたいのかが明確になったりすることにつながると私は考えています。 さらに、インターンの選考過程自体が、エントリーシート(ES)の作成や面接、グループワークといった本選考に向けた良い練習になるという点も、私がおすすめする理由の一つです。
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Q
- インターンシップに参加する学生側のメリットを教えてください。
- 私がこれまで見てきたなかでは、多くの企業が夏のインターンから優秀な学生をチェックしていて、人気企業や大手企業では、インターン参加者にだけ早期選考の案内をするといったケースが増えていると感じています。 学生については、内定が取れた後、「本当にこの内定先で良かったのか?」という疑問から就職活動を続けたり、内定を辞退するケースなどが相次いでいます。 それを踏まえても、インターンを通して企業で実際に働いている社員の方々とかかわる機会を得たり、社風を肌で感じることで、学生が納得度の高い就職活動をすることができる、という点が大きな利点だと思います。 雰囲気を体感できる! 短期からでも参加し合う会社を見極めよう もちろん、インターンだけで会社の仕事内容や雰囲気を100%掴めるわけではありませんが、社員の方々や社内の雰囲気から、自身と合うかを見極めることは十分に可能だと思います。 実際に仕事を体験したり、社員の方々と直接話をしたりすることを通して、仕事への理解を深め、それを志望動機として就職活動に活かすことができるという点も、大きなメリットの一つです。 長期のインターンだけでなく、1日や2日間で完結する短期インターンなども多く開催されています。 もし忙しいのであれば、まずは短期インターンを試してみることをおすすめします。
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Q
- 最終面接で気を付けるべきことについて教えてください。
- 最終面接に進めるとのこと、まずはおめでとうございます。 私がこれまで多くの企業の採用選考を見てきた経験上、最終面接は落とすための面接というよりは、むしろ最終確認をする場であるととらえています。 企業側としては、応募者が企業文化に馴染む人物かどうか、一緒に働きたいと思える人間性かどうか、そして長期間にわたって企業で活躍してくれるかどうか、といった点を重視していることが多いです。 緊張するとどうしても早口になってしまう人が多いですが、ゆっくりと安定したトーンで話すことを意識して臨みましょう。 「なぜこの会社に入りたいのか」という志望動機については、要点を押さえてきちんと伝えられるように、事前にしっかりと準備しておくことが大切だと私は思います。 一文一文が長くなりすぎないように、要点を押さえて簡潔に伝えることを意識しましょう。 逆質問では役員の視点を掘り下げる質問で向上心をアピールしよう 逆質問の場面ですが、私としては、これは役員クラスの人と直接お話しできる貴重な機会だと考えています。 「若手に期待していること」や「貴社で成長している人の共通点」など、役員の人の人柄や考えがわかるような質問をすることで、自身の向上心や素直さをアピールできるのです。 また、役員の人の思いを知るという意味でも、非常に有意義な時間になると思います。 企業のWebサイトなどで少し調べればわかるような質問は避けるようにしましょう。
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Q
- 履歴書の趣味欄に「K-POPの音楽鑑賞」と書いても良いですか?
- 絶賛就活中とのこと、履歴書の趣味欄は意外と悩ましいポイントですよね。 結論としては、履歴書の趣味欄に「K-POPの音楽鑑賞」と書いても大丈夫ですよ。 「音楽鑑賞(K-POP中心)」のように記載しておくことで、おっしゃる通り、面接官との共通の話題が見つかったり、会話が弾むきっかけになったりするケースは実際にあります。 特に音楽業界やエンターテインメント系、マーケティング関連の企業、あるいは若手社員が多い企業や外資系、韓国と関連のある企業などでは、その趣味がきっかけで他の質問に発展したり、自身の人物像をより深く印象付けたりする良い機会につながることもありました。 趣味欄に単に「K-POPの音楽鑑賞」と書くだけでなく、たとえば「K-POPアイドルのライブの演出やマネジメント方法についても関心を持ち、学んでいます」といった補足を加えることで、より深い興味や探究心をアピールできます。あるいは「K-POPの音楽鑑賞を通して、ダンスを楽しんだり、効果的な気分転換を図ったりしています」のように、自身の人柄を伝えることも有効な方法だと考えます。 企業によっては配慮も大切! 賢く伝えよう ただし、金融機関や公的機関といった比較的堅いとされる業界や、面接官の年齢層が高いと想定される企業を受ける場合には、「K-POP」とあえて表現せずに、「音楽鑑賞(ポップスを中心に聴いています)」といった、より多くの人になじみやすく、理解してもらいやすい表現にとどめておくのが無難かもしれませんね。 面接で趣味について触れられた際に、「特にK-POPをよく聴きます」と補足する形でも、もちろん問題ありません。 最終的には、応募される企業の雰囲気や、自身が面接でどのような点をアピールしたいかによって、書き方を調整するのが良いと考えます。頑張ってくださいね。
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Q
- 大手の子会社は負け組になりますか?
- 子会社だからといって一概に「負け組」ということは決してありません。 実際に、メーカー系の子会社のなかには、親会社よりも技術者の社員の裁量が大きく、安定した業績を上げている企業も存在します。子会社がその後の時代の変化に柔軟に対応し、独立や上場を果たすケースもあるのです。 また、私がこれまで学生から聞いた事例では、子会社に勤めていた人が途中で親会社と子会社が合併されたことで、その後は親会社でキャリアを歩んでいるという例も何度かありました。 子会社だからと決めつけずにそれぞれの良さを比較して判断しよう 大手企業の親会社と子会社においては、グループ全体として一体となって、価値を創造していこうという方針を持つ企業が多いと感じます。親会社の社員から横柄な態度を取られるという話も一部では聞きますが、それは企業文化というよりは個人の人格に起因する可能性が高いです。 親会社では経営戦略の立案やグループ全体の管理といった業務が中心となることが多く、ローテーションを通じて幅広い業務を経験できる一方で、社内調整や社内政治に苦労する人もいます。 一方子会社の場合は、実務や事業の運営といった現場に近い業務に携わることが多く、専門性を深めることができる環境であることも多いです。だからこそ、子会社だからといって選択肢を狭めずに、環境を比較したうえで選択をしていきましょう。
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Q
- 8月に開催される夏のインターンシップは参加したほうが良いですか?
- 私がこれまで求職者指導をした経験から言えるのは、8月からのインターンシップに参加することで、その場で「内定者パス」という、卒業後の3年~5年以内の期間であれば好きなタイミングで入社できる特別なパスが発行される学生さんも実際にいらっしゃるということです。また、早期選考優遇制度によって、大学3年生の2月や3月に内定獲得に至る学生も本当に数多くいます。 8月のインターンに臨むにあたっては、事前にしっかりと自己分析をおこない、これまでどんなことに力を入れて頑張ってきたのかといった経験を棚卸ししておくことが非常に大切です。 私が見てきた多くの学生の例からも言えることですが、さまざまな企業を広く深く知る機会というのは、そう何度もあるわけではありません。ですから、社会科見学を楽しむような気持ちで、少しでも興味を持った企業や業界に積極的に応募してみるのも、一つのとても良い方法だと私は考えています。 インターンに参加して自分にマッチする仕事を見つけてみよう 実際に私がこれまでサポートしてきた多くの学生がそうであったように、インターンを通して自分に合う企業や仕事を見つけたり、合わないものを明確にしたりすることで、自己理解が格段に深まるはずです。 インターンの募集に関しては、できる限り早めにスケジュールを確認し、計画的に準備を進めることを意識しましょう。インターンに参加することは、仕事そのものへの理解を深めたり、企業の実際の雰囲気を肌で感じたりする絶好の機会につながります。 そして何より、その経験は今後の選考の場面で、エントリーシートや面接で自信を持って自分をアピールをするための、非常に貴重な材料となるのです。