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Q
- 履歴書写真の髪型で採用担当者に好印象を与えるには、何を意識すべきでしょうか?
- 履歴書の写真は、印象に大きな影響を与えます。 前髪で目が隠れてしまっていると暗くて自信がなさそうに見えてしまいます。 前髪は撮影の前に整えるだけで印象が大きく変わるので、撮影前にチェックしましょう。 前髪・髪色・メイクの統一感が信頼して任せられる人という印象につながる また明るすぎる髪の毛の色も一般的には「一緒に働くのに大丈夫かな?」と心配させてしまう可能性があるため、黒髪やナチュラルブラウンが無難です。 全体的に明るめでナチュラルな印象になるように、メイクも統一感を意識しましょう。 また写真館でしっかりとしたプロフィール撮影をおこなう場合には、プロのカメラマンに「信頼感を出したい。」ということを伝えましょう。 角度やライティングなど仕上がりの印象を調節してくださる場合もあります。志望先の業界に合わせたヘアメイクを行う写真館もあるので興味のある人は調べてみましょう。 最近は駅などにある気軽な照明写真でも、以前より写りが良くなってきています。 履歴書の写真は「一緒に働きたい。」と思ってもらえることが大切です。何度か写真撮影を重ねるうちにコツを掴めるようになってきますよ。
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Q
- 履歴書に誤ってシャチハタを押してしまったのですが、どうするべきですか?
- 印鑑は重要視されなくなってきたとはいえ必要な場面もありますよね。 シャチハタ印は数多く出回っているため、正式な印鑑として認められていないケースもあります。 履歴書で最善を尽くすことを考えるのであれば、履歴書を一から書き直すことが最も最善であり無難です。 訂正対応をする場合は理由を添えて丁寧さを示すことが大切 どうしても提出期限が迫っていてシャチハタを押してしまった履歴書を送るしかないという場合には、シャチハタの印鑑に二重線をして訂正印と新たに正式な印鑑を押す方法があります。 ただ見た目が汚くなってしまう可能性があります。付箋などで「押印の際に誤ってシャチハタ印を使用してしまいました。改めて朱肉印にて押印致しました。」と丁寧に伝えるのも一つの方法です。 イレギュラーなことをしてしまうとどうしても気になってしまいますよね。後から「大丈夫だったかな?」と気にしてしまうことを考慮すると、多少時間がかかっても志望度の高い企業であれば履歴書を一から書き直すことが最善です。
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Q
- 履歴書をホチキス留めするのは、マナーとして許されますか?
- 履歴書と職務経歴書をホチキスで留められてしまうと応募書類をスキャンしてPDF化し、社内共有する際にホチキスを外す手間を生み出してしまいます。 書類がバラバラになるのを防ぐためには、クリップもしくは透明のクリアファイルにまとめてA4サイズの封筒に入れて送付しましょう。 ホチキス留めにしたのが決め手になって不採用になるということはあまり考えにくいですが、クリップや透明のクリアファイルにまとめている方がイメージは良くなるのではないでしょうか。 担当者の作業負担を減らす工夫をしよう 透明クリアファイルはちょっとした雨水などからも守ってくれるので、おすすめです。クリップは重すぎるものは避けましょう。 資料を送付する際は封筒の表面に「応募書類在中」と明記しましょう。 メールなどに慣れていると送料がかかるということや、切手を購入するということをうっかり忘れてポストに投函してしまうこともあるかもしれません。 送料がかかりますので郵便局やコンビニで書類にあった金額の切手を購入してから、お送りするように気をつけてくださいね。
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Q
- 履歴書の電話番号欄が2行ある場合は、どのように書くべきですか?
- 履歴書の電話番号欄が2行あったとしても固定電話を契約していないのであれば、携帯電話の番号だけを記載するということでまったく問題ありません。 現在は固定電話を契約していない人も多いため、採用担当者も理解しています。 固定電話の欄になしと書くのでも問題ありません。「同上」というのは「上と同じ番号です」という意味になってしまうため、電話番号の欄に記載するのは不自然です。 また携帯電話だということを認識してもらいやすくするためにも(携帯)と記載した方が親切です。採用担当者としては、連絡の取りやすい連絡先を知りたいはずです。 採用側が知りたいのは連絡が取りやすい手段が明確かどうか もしメールアドレスを記載する欄が無く電話番号欄が2行ある形式の場合には、メールアドレスを記載するのも1つの方法です。 担当者に「スムーズに連絡が取れる」と思ってもらえるでしょう。 また平日の日中であっても携帯電話に出られることが多い場合には、電話番号と合わせて「※日中も連絡可」と付け加えておくと親切です。 もし電話を取り損ねてしまった場合には早めに折り返しをするようにしましょう。
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Q
- 履歴書の休暇中住所の記入は「同上」で良いですか?
- 休暇中に実家に戻る予定で、その際に企業からの連絡が確実に届くようにしたいとのことですね。 履歴書の休暇中住所の記入する欄があるようであれば「同上」ではなく休暇中の住所を記載する欄に、帰省先の実家の住所を書いた方がスムーズです。 帰省期間を添えておくと企業側が郵送先を迷わずに済む 企業の担当者はどのタイミングで帰省されているかまでは、判断がつかないです。 もし帰省中の大まかな時期が分かるようでしたら、住所を記載することと合わせて「〇月〇日から〇月〇日まで実家に帰省の予定です。こちらの期間中郵便物をお送りいただく際は、こちらの住所へお送りくださいませ」のように一言文章を添えておきましょう。 担当者の方も現住所とご実家のどちらに郵便物をお送りするよう手配したら良いかが明確になるので親切です。 企業からの連絡が確実に届くことで、スムーズなやり取りをおこなうことができるようになると見ています。
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Q
- 自転車の場合、履歴書の通勤時間はどのように書くべきですか?
- 履歴書の通勤時間に関してはおおよその時間を記載しましょう。スマートフォンの地図のアプリを活用することで自宅から職場までの距離を元に、自転車での場合のおおまかな所要時間が出るものがあります。 信号や道路状態についても考慮し、5分位プラスして余裕を持った時間を「約〇分」と記載することで問題ありません。 自転車置き場の有無についての調整が必要な場合も考えられます。通勤手段として「自転車」と明記した方が親切です。 天候時の代替手段も併せて記載すると担当者に親切で伝わりやすい 日頃は自転車での通勤とのことですが、台風や強風の際の通勤手段についてはいかがでしょうか。 もし電車やバスなどの公共手段を活用するのであれば、別途交通費の支給の調整が必要になってきます。 また天候によって車で通勤する場合には、駐車場の確保が必要になります。 基本的には自転車で通勤するとしても台風などで自転車での通勤が難しい場合に、使用する可能性のある交通手段についても合わせて明記しておきましょう。 担当者の方にとっても把握しやすく親切な印象を与えることができますよ。
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Q
- 留学経験を自己PRに書くときのコツはありますか?
- 留学経験を自己PRに書くときのコツは留学に行ったという事実ではなく、留学を通して何を乗り越えどう変わったかということです。 留学を通して異なる価値観や環境に対応する力や、主体性、言語や文化の違いを乗り越えて生活をするコミュニケーション能力やトラブルや困難を乗り越える問題解決力など、さまざまな力を得ることができたのではないでしょうか。 このなかから企業が求める人材に合う力を選択し、具体的なエピソードとともに示すことができると効果的です。 具体的な事例や数値を用いて説明しよう たとえば「留学して語学力がつきました。」だけでは、抽象度が高くて差別化できません。どんな風に語学力をつけるための努力をしたのかということや、具体的にTOEICのスコアがどれ位上がったのかなどを示す必要があります。 そのほかにも「留学して、視野が広がりました。」というのも曖昧です。留学中にどんな体験をして視野が広がったのかについて面接官がイメージできるように伝えることを意識しましょう。
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Q
- 就活で面接を受けるのは、何社が一般的ですか?
- 就活で面接を受けるのは何社が一般的かという問いですが、人や業界にもよるのでなんとも言えない部分もあります。 一般的には説明会やエントリーシート(ES)提出が20〜30社くらいで実際にESが通り、面接を受けにいくのが10〜15社。最終的に内定をいただくのが1社〜3社という形でしょうか。 最初の内定が出たタイミングで他の企業を辞退したというケースもありますね。 おっしゃるとおり闇雲に数を増やしても説明会や面接などに出向いたりするとそれなりに時間がかかるので、一つひとつの対策がおそろかになってしまう可能性は高いです。 数を絞りすぎず自分に合う企業を探しながら臨機応変に動こう ただ段々と合否が明確になり選考中の企業が減ってきてしまうと「選択肢が狭まって将来に不安を感じてしまう。」ということが起こり、精神衛生上良くないということもあります。 初めの第一希望の企業だけで受かったという人も何人かいますし、エントリーの数などは人によって大きく異なります。 選考企業が少なくなってきたら自分に合いそうな企業を探し、いくつかの企業にエントリーして選考の企業を増やすなど臨機応変に対応していきましょう。
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Q
- OB・OG訪問で早期選考につながることはありますか?
- OB・OG訪問で早期選考につながることは実際にあります。ただOB・OG訪問は企業理解を深めたり、今後一緒に働きたいと思ってもらえるような関係性を生み出すためのきっかけを創る場です。 OB・OG訪問で早期選考を狙いに行くというのではなく、この人はいいなと感じたときに、結果的に人事への推薦や紹介につながるケースがあるという位置付けであることは予め念頭に置いておきましょう。 誠実な姿勢と対話が結果的に紹介につながる 企業がどのような人を採用したいかという部分にもよりますが、礼儀正しく誠実に接することや、事前に企業や業界研究をしっかりして臨む姿勢、人としての信頼感は大切です。 新卒採用の場合は「この企業で働きたい」という熱意が評価されることもあります。 質問としては会社に入って良かったと思うときに関することや、新卒時代の苦労とその乗り越え方などについて尋ねるとOBの方の考え方を知る機会にもなりますし、前向きで印象に残すこともできるかもしれません。
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Q
- ニート生活から抜け出すためにはどうすれば良いでしょうか?
- 現実が怖くて仕方なく、絶望を感じているとのことですね。すでに、サポステや就職支援NPOなどに相談もされて、そのうえで今の状況を抜け出すためにどうすればよいのかを考えていらっしゃるとのこと。 一般的な解答例とは異なるかもしれませんが、長崎県の五島列島、福江島に「グッドニートハウス」という伝説のシェアハウスがあります。 人とのかかわりや共同生活が自己理解を深めるきっかけになる 自分ができる仕事や受け入れてくれる職場がわからなくても安心してください。 島で人手が足りない飲食店を手伝ったり、DIYをしたりすることで、周囲の人がさまざまな可能性を見いだしてくれ、共同生活を通して自分自身の良さや強みを理解することができるようになります。 Webサイトを見るだけでは滞在予約を取ることができず、電話で問い合わせをしないといけないという障壁があるのが唯一の難関です。 いきなり福江島に行くのも怖い場合は、「遊ぶように働く、気のいいグッとくるニート」を育てるグッドニート養成検定もおすすめです。 得意、不得意があるなかで、人との関係を大切にしながら「グッドニート」として生きる人と出会ってみましょう。多くの人々から触発を受け今の状況を抜け出すことに役立つことを願っています。