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正社員で文章を書く仕事とはどんな種類がありますか?

文章を書く仕事に興味があり、正社員として働きたいと考えています。Webライターやフリーランスといった働き方が多いイメージですが、正社員で文章を書くことに携われる仕事には、具体的にどのような職種があるのでしょうか?

また、それぞれの職種で求められるスキルや経験、仕事内容の違いについても知りたいです。

文章を書くことをおもな業務とする正社員の仕事について、具体例を交えて詳しく教えていただけますでしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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書く仕事はどこにでもある! 視野を広く持って職種を知ろう

Webライターのような専門職だけでなく、文章を書く仕事はあらゆる企業に存在します。

たとえば、広告代理店のコピーライター、印刷会社での編集業務、メーカーの広報部でのプレスリリース作成、総務部での社内報や社長挨拶の原稿作成など、その種類は多岐にわたるのです。

小説家のような執筆活動とは少し異なりますが、企画書や報告書の作成も立派な書く仕事でしょう。社会では、あなたが思う以上に文章を書く機会は多いものです。

文章力は武器になる! どんな部署への応募でもアピールしよう

企業側としては、フリーランスのライターに依頼するほうが、新鮮な感覚を取り入れやすいという側面もあります。しかし、会社の文化や事業を深く理解したうえでの文章は、正社員だからこそ書けるものです。

そして、たとえ専門職の募集でなくても、面接で「文章を書くことでもお役に立ちたい」と伝えれば、あなたの文章力が評価され、企画部や広報部など、その能力が活きる部署への道が開けるかもしれません。

国家資格キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

南 幸雄

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文章を書く正社員の仕事は4つに分かれる! 自分の興味に近いものを選ぼう

文章を書く仕事に正社員として就く方法は、大きく4つに分けられます。

まず、新聞社や出版社の記者や編集者です。この仕事は、企画・取材・執筆・校正を担い、情報収集力・論理的構成力・マネジメント力が必要な職種となります。

次に、Web企業のライターやコンテンツライターです。これは、SEO対策やユーザー視点を意識し、Webマーケティングの基礎知識が必須の職種でしょう。

そして、コピーライターも挙げられます。この仕事では、ブランドの魅力を短文で伝える表現力が重視される傾向があるでしょう。

最後に、テクニカルライターです。専門文書を誰にでもわかるように正確に書く力が問われる職種となります。

どの職種にも共通するスキルは、正確な日本語力、情報整理力、読者視点の構成力です。

興味×求められるスキル×自分の強みで考えるとマッチした職種にたどり着ける

就職活動では、書きたいジャンルや媒体、求められるスキル、あなたの強みが一致する職種を選ぶことが重要です。

ただし、未経験からいきなり正社員になるのは難しく、日本でも契約社員やライターアシスタントから始まる求人が多く見られます。

まずは契約職で実務経験を積みながら、応募書類やポートフォリオを整え、正社員登用を目指すのが堅実なキャリア戦略となるでしょう。

以下の記事ではライターになるための対策方法を解説しています。ぜひ以下の記事を参考にして、少しでも有利に選考を進められるよう準備をしておきましょう。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

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