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SPI-Gのペーパーテストの出題範囲は、どのような内容ですか?
SPI-Gのペーパーテストを受験する予定ですが、どのような内容が出題されるのか詳しく知りたいです。
Webテストやテストセンター方式とは出題範囲や形式が異なると聞いていて、効率的に対策を進めるためにも、ペーパーテスト特有の傾向を把握しておきたいです。
高得点を目指すためには、どの分野を重点的に対策すればよいのか、具体的な問題の種類や勉強法についてアドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SPI-Gのペーパーテストは紙だからこそできる対策が重要
SPI-Gのペーパーテストの出題範囲は、言語という国語に関する分野と、非言語という数学的思考の2分野の内容が出題されます。
SPI-Gのペーパーテストでは、手書きや紙ベースでおこなわれるため、地図や方角の問題で実際に紙に図を書いて解答することができます。
図や計算を残せる利点を活かし、出題傾向と形式に慣れておこう
また、筆算や計算を紙に残しておくことで、後からケアレスミスがないかどうかを確認したり、どの解答を選択したのか残しておくことなど、紙ならではの対策をすることができます。
事前にペーパーテストで問題を解くことで、形式に慣れておくと当日に戸惑うことが減ります。
高得点を目指すには、言語の分野では、同義語や反対語などの語彙力を高め、接続詞、指示語に注目し、文の順序を正しく並べることが重要です。
非言語分野では、単位の変換や公式を理解し、活用することが重要です。
性格検査では、数多くの質問に答えることになります。一貫性が重要なので、あらかじめ自分の弱み、強みなどの自己理解をし、回答のブレが無いように意識しましょう。
SPI-G対策は出題傾向の理解と戦略的解答がカギ
SPI-Gは、おもに転職者(中途採用)や、一部の公務員試験で用いられるSPIの形式といわれています。ペーパーテスト形式の場合、企業が指定する会場で、マークシートに記入して受験します。
マークシート方式の大きな利点として、最初に問題全部を見渡し、苦手そうな分野や難問と思われるものを最初にチェックできることが挙げられます。
苦手分野は後回しにし全体を見渡して解く順番を工夫しよう
理想的にはすべての分野で高得点を取りたいところですが、どうしても苦手な分野があれば、その場所を後回しにするなどの作戦を最初に立てるのもよいでしょう。
SPI-Gの能力検査は新卒採用で使われているSPI-Uと同じく、言語と非言語の分野に分かれています。出題範囲はほぼSPI-Uと同じですが、非言語分野で地図と方角という問題が出題されます。
これらは問題文を読み、位置関係の整理や距離の計算を素早くおこなう必要があります。難易度としてはほかの問題と同等ですがで、問題に慣れ、素早く解答していくことが必要といえます。
全体的には通常のSPIの対策をしていればよく、高得点を狙う場合はまんべんなく苦手分野を潰していく必要があります。実践的な問題集を購入し、くり返し解き込んでいきましょう。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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