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Q
- 人事職志望ですが、面接で答えるキャリアプランが思いつきません。
- 人事職のキャリアプランを描く際は、まず自身のこれまでの経験や強み・課題を振り返り、理想とする働き方やキャリアゴールを明確にすることが重要です。 そのうえで、時系列で「どの段階で何を学び、どのような成果を目指すか」を整理することで、現実的かつ具体的なキャリアプランを構築できます。たとえば入社後は、採用アシスタントとして応募者対応や資料作成、説明会運営などの実務を経験し、基礎力を養うケースが一般的です。 キャリアプランは具体的な数値や期間を示すと説得力が増す 企業によっては研修運営など他の人事業務も担当します。3~5年目には新卒・中途採用の企画や実務、面接ファシリテーション、人材データ分析、採用チャネルの最適化など、より専門的な業務に携わることが増え、実績次第でチームリーダーや責任者候補となる場合もあります。 5~8年目には組織開発や評価制度設計など高度な人事企画業務に関与し、10年目以降は中長期的な人事ビジョンの策定や経営層との連携を担うこともあります。 しかしキャリアパスというのは、企業や本人の意向によって多様に変化するものであるため、キャリアプランは労働環境や自身の考えや価値観の変化に応じて柔軟に見直すことが大切なのです。 面接では、キャリアプランを「いつ、どんな経験を積み、何を学び、会社にどう貢献するか」という流れで語り、具体的な数値や期間、成果イメージを示すと説得力が増します。さらに志望企業の人事施策に触れ、自身の経験を活かした貢献意欲をアピールすることで、より印象的なキャリアプランにすることができます。
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Q
- 自由形式の自己PRで写真を入れても良いですか?
- 自由形式の自己PRに写真を添付するかどうかは、企業文化や選考の目的によって異なりますが、これまでの学生を指導した経験では、基本的には「あなたらしさを補強し、強みとつながる場合」に限り写真を使うのが賢明だと考えています。 これまでアドバイスしてきたなかでは、写真を入れることで良い印象につながった例もあります。たとえば過去には、フィールドワーク中の一コマを小さく掲載し、環境問題に取り組んだ自身の経験を実地調査の様子を通して裏付けるといったことをしていた学生もいました。 このように、PRしたいテーマと直結する写真であれば、言葉だけでは伝わりにくい行動力や熱意を効果的に示せると思います。 写真頼みにはせずに文章力で強みをしっかり示そう 逆に、単なる顔写真やスーツ姿の証明写真のみを貼る場合、必ずしも悪い印象になるわけではありませんが、自己PRの補強にはなりにくいと感じます。 「意味付けが薄く、見た目重視の印象」を与えてしまう可能性も否定できません。特に一部の大手企業やグローバル企業を中心に、採用時の公平性を重視し、写真による無意識のバイアスを避ける傾向が見られます。 面接官として自己PRシートに写真が添付されている際に、「写真に頼りすぎているのでは」と感じることもありました。 写真を使う場合は、あくまで文章で示した強みを補足する素材として、小さめかつキャプション付きで配置し、全体のバランスを崩さないことが大切です。 したがって、写真を貼るかどうかは、「あなたのPRポイントが視覚情報でより説得力を増すか」を判断基準にして選びましょう。 もし「自分らしさを伝える手段が写真以外に思いつかない」と感じる人は、無理に貼らず文章表現で工夫を重ねたほうが安全だと思います。 写真を活用する際は、解像度やトリミング、背景の整理にも気を配り、自己PR全体のクオリティ向上に寄与するかを冷静に見極めるようにしてください。
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Q
- 総合商社は体育会系の人じゃないと難しいですか?
- 総合商社と聞くと「体育会系」のイメージが根強いと私も感じていますが、実情は少し異なります。 たしかに、私の見聞きする範囲でも、 若手同士でスポーツを通じたコミュニケーションをはかる機会や、根性論を交えた研修がおこなわれる企業もあるのは事実です。 しかし私の見解では、 それはあくまでカルチャーの一部であり、商談やプロジェクトを推進するにあたって最も重視されるのは論理的思考力や調整力、異文化理解力だと考えています。 特に投資先の開拓や物流の最適化、ITシステム導入などの専門性が高い領域では、私の知る限り体育会系の経験はまったく問われず、むしろ自分の専門知識をいかにわかりやすく伝えられるかが勝負になるのです。 総合商社には多様なバックグラウンドの人が活躍できる環境がある 私のこれまでの支援経験では、 運動部経験がない学生が総合商社での内定を獲得する例も数多く見てきました。 たとえば、文系学部出身で英語のディベートをおこなうESSなどの部活やゼミ活動に注力してきた学生が、面接での論理的説明力と異文化コミュニケーション能力を評価され、大手総合商社から内々定を獲得した事例もあります。 入社後も得意分野を活かしたプロジェクトを成功に導くなど、多様なバックグラウンドが歓迎される風土が広がっていると私は実感しています。 これらの事から体育会系でない自分に不安を感じる必要はまったくありません。まずは自分の経験やスキルを整理し、ビジネスの場でどう貢献できるかを明確に伝える準備を進めてみてください。
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Q
- 在宅ワークに求められるPCスキルはどのくらいですか?
- 在宅ワークを志望する新卒の場合、企業が最低限求めるPCスキルはビジネス文書作成が可能なレベルです。具体的にはWordで体裁を整えた文書作成、Excelで関数や表の作成、PowerPointで簡潔な資料作成ができ、オンライン会議ツール(ZoomやTeams)の基本操作ができることが前提となります。 実務経験を持たない分、eラーニングや自己学習で習得した資格(MOSなど)が評価されやすく、こうした実績をアピールできると内定獲得に有利です。 既卒や中途採用ではプロジェクト管理ツールやコミュニケーション能力も評価される 私のこれまでの支援経験では、情報共有ツール(SlackやGoogle Workspace)の利用経験を示せた求職者が在宅ワーク求人で高評価を得ています。既卒・第二新卒の場合は、これらに加えてプロジェクト管理ツール(Trello、Jiraなど)の使用経験や、コミュニケーションを円滑におこなうオンラインでの報連相の実践例を示すことで、より即戦力としての印象を強めることが可能です。 さらに、ファイル管理やクラウドストレージ(Google ドライブ、OneDriveなど)の基本操作や、ウイルス対策ソフトの利用などセキュリティ意識も確認されることがあります。中途採用ではこれに加え、効率化のための簡単なマクロ作成やデータ集計経験があると、より高く評価されるでしょう。
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Q
- 履歴書のPCスキル欄に特になしと書いても良いですか?
- パソコンスキル欄に「特になし」とだけ記載すると、たしかに率直な表現として一定の評価は得られるかもしれません。しかし、採用担当者の視点では「学習意欲がないのでは?」「職場での変化に柔軟に対応できるのか?」といった懸念を抱かれることも少なくありません。 実際、ある事務職の採用現場では、基本的な表計算ソフトの操作が業務に欠かせないにもかかわらず、スキル欄が空欄だった応募者は、他の候補者に比べて早い段階で選考対象外となっていました。 書類選考の通過率は一般的に30から50%程度とされており、内容にアピールポイントが少ないとそれだけで印象が埋もれてしまう可能性があります。 たとえ高度な技術を持っていなくても、「Wordで報告書や議事録の作成をした」「Excelで売上管理表や簡単な関数(SUM、AVERAGEなど)を使って表を作成した」といった日常的な業務で活かせるスキルを具体的に記すことが大切です。 自主的に練習していることや継続していることを伝えて主体性や向上心を伝えよう また、「現在MOS(Microsoft Office Specialist)のExcel資格取得に向けて勉強中」「YouTubeや無料講座で独学しながら、タッチタイピングの練習を継続中」などの学習姿勢を添えることで、主体性や向上心を効果的に伝えることもできます。 実際に、以前サポートした求職者は、「週に3日、1時間ずつタイピング練習を継続している」と書いたことで「努力を継続できる人」と評価され、面接へと進むきっかけになりました。 このように、パソコンスキル欄は「今の自分」と「これからの成長」を同時に伝えられる重要な項目です。完璧でなくても構いません。自分が取り組んでいることや、できることを正確に伝えることが、書類選考を突破するためのポイントとなります。
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Q
- 最終面接で将来のビジョンなどを聞かれず結果が不安です。試験の合否について見解を教えてください。
- 市役所の最終面接を受け、結果待ちで不安な心情にあるとのことですが、最終面接の目的や雰囲気を理解することが、この不安を軽減する一助となるでしょう。まず、面接で質問が学生時代の活動や現職での業務内容に集中したことは、採用担当者が応募者の具体的な能力や経験を深く理解しようとしていた可能性が高いです。 特に地域活動や現職の業務は、市役所の職務と密接に関連する場合が多く、適性を確認するための重要なポイントです。最終面接の雰囲気が和やかだったことは、あなたの人柄やコミュニケーション能力が評価されている兆候とも取れます。 和やかな雰囲気を作れたことがあなたの魅力をアピールできている証拠 公務員の面接では、応募者の持つ対人能力や信頼性が重視されるため、和やかな雰囲気を作れたこと自体がプラス要素です。また、面接で具体的な将来ビジョンについて触れられなかった点については、それがマイナス評価を意味するとは限りません。 むしろ、職場での実績や経験が評価されている証拠とも解釈できます。結果が届くまでの期間は不安が募ると思いますが、この時間を活用して次の機会に備える準備を進めることをお勧めします。なお、結果がどうであれ、経験を振り返り、自己分析を深めることがさらなる成長と次のステップへの足がかりになると思います。
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Q
- 面接結果はぎりぎりまで待つべきでしょうか?
- 面接で「20日以降に連絡がなかったら不採用」といわれた場合、19日までに連絡がないと不採用と判断すべきか、20日まで待つべきかという疑問は、就活生にとって不安を引き起こすものです。この状況では、結論として20日まで待つことをお勧めします。 企業はスケジュールの変更や、採用プロセスの遅延が生じることが一般的です。そのため、指定された「20日以降」の範囲に入るまでは、確定的な判断を避けるべきです。もし19日までに連絡がない場合、20日中に問い合わせを検討するのが適切です。 結果を待つ間はほかの企業への選考準備や面接の振り返りをしておこう この際、簡潔で礼儀正しい文面や口調を心掛け、「選考状況を確認させていただきたい」と伝えることで、丁寧な印象を与えられます。また、面接後の連絡が遅れる理由には、採用判断の遅れやほかの候補者との選考スケジュールの調整、採用担当者の多忙さなどが挙げられます。 これらの理由は、必ずしも不採用を意味するわけではありません。結果を待つ間、不安を和らげるために次の行動を考えることも重要です。ほかの企業への応募や選考を進め、面接内容の振り返りをおこなうことで、次の機会に向けた準備を進めましょう。また、適度なリフレッシュも忘れずに取り入れることで、冷静に結果を待つ心の余裕が生まれます。
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Q
- なるべく出費を抑えたいのですが、冬場の就職活動でコートは必須でしょうか?
- 就職活動において冬のコートは必須ではありませんが、健康管理と第一印象の観点から推奨されます。寒さに耐えられる断熱肌着を活用するのは有効ですが、コートを着用しない場合、周囲に「寒々しい」と感じさせる可能性があり、面接官や企業の担当者への印象を損なうリスクがあります。 就活中にふさわしいコートとしては、黒や紺、グレー、ベージュなどの落ち着いた色が推奨されます。デザインはシンプルで、トレンチコートやチェスターコートなどビジネスシーンに適したものが最適です。また、コートの丈はスーツの裾が隠れる膝丈程度が理想です。ダッフルコートやフード付きのもの、装飾が目立つデザインは避けるべきです。 就活期間中のみ借りられるレンタル品やリユース品を検討してみよう 重要なのはコートの着脱のタイミングです。会社の建物に入る前にコートを脱ぎ、面接中はきれいにたたんでバッグの上に置くなど、社会人としてのマナーを守りましょう。このような配慮が企業に対してプロ意識を示し、好印象を与えることにつながります。 就活用のコートを購入するコストが懸念であれば、レンタルやリユース品の利用も検討すると良いでしょう。
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Q
- 小説家志望ですが礼儀を忘れないために事務職でも良いから就職したいです。
- 企業の人事担当者に好印象を与える志望動機を作成する際、まずは自身の価値観や目標を明確にすることが大切です。既卒者であることを活かし、何らかの実務経験や社会的な成熟度をアピールしてみましょう。たとえ実用的なスキルがないと感じていても、「礼儀を大切にしたい」という姿勢は企業にとって魅力的な資質です。 そして、事務職を希望するのであれば、職場の円滑な運営をサポートする意欲や正確さ、誠実さを強調することが効果的です。ご自身の小説家としての目標があることも伝えることで、クリエイティブな視点を持ち、柔軟な思考力を提供できる点をアピールできるでしょう。 また、長期的なキャリア目標が企業の中で明確でない場合でも、短期的な目標を重視し、会社に「このような貢献をしたい」という意欲を示しましょう。たとえば「現在は事務員として職場でのサポート役を担いながら、長期的には自分の柔軟な発想を活かして企業に新たな視点を提供できるように努めます」といった形です。 自分の思いをどう表現すれば企業が好感を持つかを考えよう 最後に志望動機では、企業のビジョンや理念に共感し、それにどう貢献できるかを具体的に示すことが重要です。「御社の持つチームワーク重視の風土に魅力を感じ、その一員として礼儀を大切にしつつ、事務職でサポートしたい」と表現してみると、人事担当者に響く志望動機になるでしょう。
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Q
- 売り手市場なのに不採用になってしまう人が多いのはなぜですか?
- 現状、日本の労働市場では「売り手市場」とされていますが、実感できない人も多いかもしれません。特に、大企業や公務員のような職種においても、不採用となるケースが見受けられます。これは、人手不足の状況にも関わらず、企業や機関が「即戦力」や「適合性」を強く求めているためです。 まず、企業側は依然として「多様なスキルを持ち、環境適応力のある人材」を重視しています。たとえば大企業や公務員は業務が複雑化しているため、すぐに成果を出せる人材が求められがちです。結果として、採用基準が厳しくなり、特に面接フェーズで不採用になる人が多くなります。 また、人手不足といっても、すべての業界や職種が同様に影響を受けているわけではなく、特定のスキルや経験が求められる職種では、依然として高い競争率が存在します。 さらに、公務員に関しては、近年かなりの人手不足が課題となっている一方、組織の効率化やIT化が進んだことで、少数精鋭化の傾向もあるのです。このため、単に応募者が多くても、適切なスキルや適性を持った人材でないと採用が難しいという現実があります。 志望企業・機関に対して自分がどのように働けるかを具体的に示そう これらを踏まえ、今後の就職活動では、自己分析を徹底し、自分の強みを明確にアピールすることが大切です。また、スキルアップや柔軟な働き方への適応力を示すことが、選考突破のポイントになるでしょう。