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Q
- 転職先を現職の人事に伝えないのはだめですか?
- 転職先の企業名や事業内容を現在の会社側に伝えなくても、法的に問題が起きることはまずありません。転職先の会社名などは個人のプライベートな情報として、情報を開示するかどうかは本人に委ねられているからです。 大切なのは誠実な受け答えと完璧な引き継ぎ 仮に、現在の人事担当者から退職理由や今後のキャリアについて質問を受けたら、できる限り誠実に答える必要はあります。ただ、転職先については業界名を伝える程度に留めても、まったく問題ないはずです。 もちろん現在所属している会社から退職間際ににらまれてしまうような事態は避けましょう。仮に質問をされたら、転職先が決まっているとしても「有給消化中にじっくり探す予定です」などとぼかして伝えてください。 円満退職することを望むのであれば、転職先を人事担当者へ正確に伝えることよりも、現在取り組んでいる仕事を可能な限り完璧に引き継ぎ、会社全体の仕事に支障が及ばないようにすることが一番です。 転職後、転職前の会社からビジネスパートナーとして頼りにされるような人物になれることを祈っています。
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Q
- 転職先を現職に言わないのはバレますか?
- 源泉徴収や社会保険などの一般的な事務手続きを通じて、退職後に自動的に転職先が前職にバレることは、まずありません。 一方で、住民税の手続きや人的な要因など、特定のケースではバレる可能性があります。 具体的に言うと、退職時に「転職先でも住民税の特別徴収(給与天引き)を継続したい」と希望し、前職の担当者に「給与所得者異動届出書」を転職先に送付してもらうよう依頼した場合です。 この書類には転職先の会社名を記入する必要があるため、前職の担当者に知られてしまいます。 退職時の住民税の手続きを、普通徴収に切り替えてもらえば役所から自宅に納付書が届くため、住民税を自分で支払うか、転職先に入社した後で特別徴収への切り替えを依頼すれば、バレることは防げるでしょう。 住民税の扱いと人的なつながりには注意が必要 実際のところ、転職先を公にせずとも情報がバレるのは、人的な繋がりによってです。特にSNSなどでの露出をしている人は、その可能性が高いと思われます。 現職で波風を立てないために転職先を黙っているという選択を取るのであれば、それで本来はまったく問題ありません。職業選択とプライベートな情報開示の自由は、個人の権利として保証されているからです。 ただ、角が立たないように「有給消化中にじっくり探す予定です」など、やや曖昧な形で伝えていくのが良いでしょう。また、引き継ぎをできるだけ完璧にすることで、現在所属している会社への誠意を見せていきましょう。
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Q
- 仕事のサボり癖は病気が原因なのでしょうか?
- 確かに病気や生まれつきの形質が影響している可能性もあるでしょう。しかし、私個人としては、仕事のサボりグセと病気は必ずしも相関関係にあるとは言えないと考えます。 仮に現在、本当に病気や特性が仕事の不出来に影響している人がいたとしても、環境が変わることでまったく問題なく仕事に打ち込めるようになることがあるからです。 このような場合に非常に重要なのは「自分が病気である」ということを認識してしまう悪影響が、どれほどあるかです。 人は誰でも弱いもので、「今回は大目に見てもらえる」と感じると、その状況に甘えてしまいがちです。 たとえば、「病気なのだから、少しくらいサボっても仕方がない」と考えてしまうことも否定できません。 原因の切り分けと今後の働き方を考えることが重要 仮にあなたが、何らかの治せない疾患や特性を持っていたと判明したとして、それが原因で今の仕事をサボりがちだったとして、あなたが将来ありたい姿はどのようなものでしょうか。 周囲からサボりを大目に見られ、重要な仕事を任されなくなったり、最終的には職を失ってしまうような姿が、望ましい未来だとは思えません。 まず取るべき行動は、自分に本当に何らかの疾患や不調があるのかを確認することです。 もし病名が判明した場合、その原因を特定するよう努めるとともに、「今の職場・今の働き方では十分に力を発揮できない」ということを正直に伝え、今後の働き方や転職の可能性について、職場の担当者に相談しましょう。 一方、病気ではなかった場合は、仕事にやりがいを感じられずサボってしまっている可能性があります。 ただし、その場合でも取るべき行動は大きく変わりません。今後の働き方や転職の可能性について、やはり職場の担当者に相談することが大切です。 サボってしまう原因が何であれ、自分がどのような形で社会と関わっていれば幸せなのかという根本的な問いについて、あらためて深く考えてみることをおすすめします。
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Q
- 国立病院機構を退職する場合、何カ月前に申し出るのが理想ですか?
- 医療事情に詳しいわけではないのですが、この場合公務員と同じような形式が取られると推察します。 もし質問者さんが事務員ならば、公務員と同様です。ただ、もし医師であるなら話は変わります。なぜなら、病院で医者の欠員が出ると患者対応が回らなくなる事態が発生するからです。 そうなると、年単位でしっかりと準備をして、むしろ自分が後任を引っ張るくらいの配慮が必要になります。 基本的な準備は一般的な退職と変わりません。後任の育成や準備が大切になってきます。 最善の状態は、「自分で後任の準備ができている」という状態です。引き止められる一番の理由には「替えが効かない」ということが挙げられます。ここに対して解決策を提示できれば、退職がスムーズになるはずです。 替えが効かない状況は避ける! 自分で後任を連れてくるくらいの配慮をしよう 仮に本当に質問者さんが医師で、一つの診療科にその人一人しかいない、という状況なら「後任は私が連れてくる」くらいの配慮が必要です。そうなると「何カ月前か」というレベルではありません。 自分の状況と照らし合わせて判断することが求められます。
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Q
- 店長職が退職を申し出るのは、何カ月前が理想ですか?
- 管理職の人の退職時期は、後任がどれだけ育成されているかという点に大きく左右されます。 たとえば、規則上3カ月前に退職の意思を伝えるべきであっても、引き継ぎや社内異動を考慮してさらにプラス3カ月を猶予とし、退職までの期間を半年ほど設けるほうがスムーズです。 就業規則よりも余裕を持った退職がおすすめ! その後の退職交渉が難航したり、後任が決まるまで引き止められたりという話も十分考えられます。最低限、就業規則で定められている申告期間プラス2カ月くらいを目安としてみてください。 可能であれば全体で半年ぐらいの余裕を持つのがおすすめです。 加えて、「これだけあれば引き継ぎや人材育成は問題ない」という下準備もしてください。「こういう準備はしていますので辞めさせてください」と交換条件として提示することができます。 自分から提案できるところは最初に提案できるようにしましょう。 また、礼儀として、前向きな理由を伝えることも忘れないでください。
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Q
- 文系ですが、就活では何社受けるべきですか?
- これは答えが出しづらい質問です。なぜなら、ズバリ何社という話ではないからです。ただ、リクルートのデータによると、エントリーシート(ES)を提出する会社は、多ければ50社ほどのようです。少ない人でも20社ほどESを提出しています。 最終的に内定を得るのは、平均だと2~3社程度です。最近は複数内定が増えている傾向にあり、1人で5~6社という人もいます。 応募社数が多すぎると対策が追いつかないリスクもあります。自分の応募数を平均値で決めるのはナンセンスです。そういうものではありません。 「どこでも良い」が理由の大量応募は内定獲得率を下げる原因に! まずは、「どういう仕事に就きたいのか」「本当に手当たり次第で何でも良いにか」というところから自問しましょう。 「業種さえ定まっていれば良い」ということであれば、応募数が何十にもなるのには頷けます。ただ、それでは内定する確率がかなり減るはずです。企業側から「ほかの会社でも良いんだろう」と思われかねません。 人から聞いた数や平均値は参考にしつつも、「自分はどうしたい」というところから決めることが大切です。数字にばかり気を取られると内定率は下がる、と覚えておきましょう。
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Q
- 30歳からの転職で企業が求めることは何ですか?
- 30歳になると、ポテンシャル採用は若干残っているものの、比率としてはどんどん少なくなっていきます。 ただし、異業界・異業種への転職では今までの経験が役に立たないと考える必要はありません。 なぜなら、別分野であっても、根っこにある基本的なスキルには共通部分が必ずあるからです。そこまで深掘りして、基礎の土台の部分をPRするようにしましょう。 異業種スキルがなくても、学びの現状と計画を表そう もちろん、企業が重視するスキルや経験は、同業種で同じような実績を上げてきたことです。 しかし、別業種でも通用する能力は存在します。それはたとえば、「協調性」という言葉で表現できる場合もあれば、「仕事をきちんと仕上げた」「仕事の穴を開けなかった」というエピソードで証明できる場合もあります。 また、異業種で使うスキルへの学びのアピールは絶対に必要です。 まだスキルがないとしても、姿勢を示しましょう。たとえば外国語の力が必要な職種にチャレンジしようとしているのなら、できることなら一度TOEICなどを受け、点数が悪かったとしても見せる、などです。 そして、「今後勉強していく気があり、勉強継続中です。3カ月後には何点を取ります」と具体的な計画を見せてしっかりアピールしましょう。
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Q
- 就活出遅れはキャリアセンターで挽回できますか?
- 当てになる専門家の人(キャリアコンサルタントなど)がいるのなら、1日でも早く相談するべきです。 相談を始める際には、今自分が置かれた状態を正確に、隠さずに、恥ずかしくてもそのまま伝えましょう。言い訳から入ると相手もやりづらくなります。「今までほとんど自己分析も企業研究もしていません」と正直に伝えてかまいません。 最終的な目的は内定を得ることです。最初に話すべき内容は、自分の飾らない現状です。 そのうえで、これから何をすればいいかという相談ができます。そこからは、あなたが出遅れたと理解しているように、かなり険しい道です。人よりは素早く動かないといけません。覚悟を持って取り組む必要があります。 たくさん相談しよう! 誠実な姿勢も忘れずに 頻繁に相談するのが効果的な進め方です。限られた相談日時のなかで、できる限りスケジュールを立てるようにしてください。 相談は説明会や面接と並行して進める必要がありますが、ここから盛り返すのなら、そのあたりは覚悟をしましょう。 「何もわからないので、一から教えてください」「協力してください」ときちんと頭を下げる姿勢も忘れないでくださいね。
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Q
- 就活で使えるチャームポイントの例にはどのようなものがありますか?
- まずは、「チャームポイント」という言葉のとらえ方を変えることが大切です。 チャームポイントは、「あ、この人は印象が良いな」と思ってもらえる魅力的な点であり、面接においてはさらに「仕事で貢献してもらえそう」と思ってもらう必要があります。 「人懐っこさ」や「切り替えが早い」というのは、まさにチャームポイントになりえるわけです。 「人懐っこさ」は「初対面の人にも好印象」とアピールできる これらの言葉を採用担当者が納得する強みに言い換えてみましょう。たとえば「人懐っこさ」であれば、「初対面の人にも高印象を持ってもらいやすい」と言えます。 そうすると、これは「顧客相手にも好感を持ってもらえて、お仕事につながっていく可能性が高いですよ」というPRになるはずです。 また、「切り替えが早い」ということであれば、「つらいことがあってもへこまない」「ストレス耐性が高い」と言えば自己PRにつながりやすくなります。 言葉を言い換えると、エピソードにもつなげやすいです。 顧客や会社の利益になる言い方を意識しよう 会社の利益にはつながらないと思われがちな「人懐っこさ」でも、「初対面の人に高印象を持ってもらえます」という話であれば、すぐに仕事の利益につながりそうだという印象になります。 どのようなチャームポイントであっても、顧客や会社の利益につながるという視点を持って、言葉の切り替え方を考えてみてください。
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Q
- 転職の面接で好印象な逆質問をするにはどうすれば良いですか?
- 逆質問で入社意欲の高さや貢献意欲を示すためには、入社後の体験を相手に聞くのが基本です。 人事の担当者はおそらくベテランだと考えられます。そのため、内部の業務について、「話せる範囲で苦労された話や、それをどうやって乗り越えたのか教えてください」など、大変だったことを聞くのが王道の質問です。 質問の形式で意欲をアピール! 入社前後のヒントを得よう 内部のことについて聞く質問は、質問の形式を取りつつも、「自分はその会社に入って働く気満々です」という意欲を示すアピールになります。入社意欲があるからこそ、将来働くにあたって今から気を付けたほうが良いことを聞いている、と受け取られるはずです。 ほかにも「もしあなたが入社前に戻るとしたら卒業までの時間を使って何をしますか」といった質問をしてみるのはどうでしょうか。 そうすることで、これからの自分の準備に役立つヒントを引き出せたら非常にありがたいうえ、入社意欲もアピールできるはずです。