このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
140件
-
Q
- 新卒でエージェントを使うのはやめとけと言われるのはなぜですか?
- エージェントは新卒や転職、どちらも基本的には同じようなサポート内容です。 初回に面談をして、一人ひとりの希望に合わせた企業を紹介してもらいます。その後、応募手続きに必要な提出書類の添削や面接練習をおこなうなど、応募から内定までの全体をサポートしてくれるのです。 ちなみにビジネスモデルとしては、応募者から費用は徴収せず、内定先企業から報酬をもらうシステムとなっています。 新卒エージェントを使うメリットは、2つです。まず、就活の基本を教えてくれることが挙げられます。 エントリーシート(ES)の添削や面接練習をサポートしてくれるため、就活に自信がない人やサポートをしてくれる人がいない場合は、利用価値は高いと言えるでしょう。 また、自分に合った仕事の求人を紹介してくれるのもメリットです。 あくまでビジネスであることを理解! 自分軸で選択する意識を持とう 次に、デメリットを紹介します。 エージェントのサポートはボランティアではなくビジネスです。あくまで売上げを上げることが目的なので、内定に結び付けることを重視する傾向が強いでしょう。 そのため、希望に合っていない仕事を勧められたり、内定が決まるまで多くの応募を迫られたりします。さらに、複数の内定が決まれば、売上げの高い企業の内定承諾を迫られたり、内定辞退に対しては厳しい対応をされる可能性もあるでしょう。 もし、利用するなら、希望している企業以外は応募しないなど、線引きをして対応する姿勢が大切です。
-
Q
- 仕事に対する姿勢が低いのは悪いことですか?
- 恐らく、上司や同僚は、あなたの仕事に対する姿勢に気付いているのではないでしょうか。今のままの状態では、会社にとってもあなたにとっても良いことはありません。 まず、あなたが仕事に対して消極的になってしまう原因を探ることが大切です。 なぜ仕事に対して前向きになれないのかを考えてみてください。きっといくつかの理由があるはずです。 自分理由と会社理由、それぞれが重なり今の状態があるように思います。一つひとつ箇条書きにしてみましょう。 原因を整理して改善できることから少しずつ取り組んでみよう そして、その理由について「改善できそうか」「改善できそうにないか」を考えてください。そのうえで、どうすれば改善できるかを考えてみましょう。こうやって一つずつ問題点を精査していきます。 すると、気付きやヒントが見つかるはずです。 仕事に対する向き合い方が変われば、あなたも周りの人と同じように積極的になり、仕事にやりがいを感じるようになるでしょう。アイデアが浮かんだり、工夫したりする様になれたら、仕事に向き合っている証拠です。 能動的に行動する習慣を身に付ければ、仕事だけでなく日常生活も豊かになると思います。
-
Q
- 「面接が楽しい」と思えたら落ちるって本当ですか?
- 「面接が楽しい」と思える学生がどれほどいるでしょうか。私は、ほとんどいないと思います。でも、それはあなたの捉え方や価値観が「面接が楽しい」と感じたことなので、とても素敵なことだと思います。 担当した面接官は、あなたの人となりの部分を上手く引き出してくれたようです。面接官は、応募者がリラックスして実力を発揮できるように配慮しています。 そうした配慮のなかで面接に臨めて、自分を上手く出せたことは自分の成果でもありますので、面接が楽しかったことに対してネガティブに考える必要はまったくありません。 楽しめたとしても礼儀は忘れず、気を抜かない意識を持とう ただ、面接を楽しむことは理想といえますが、あくまでも選考の場面なので、気を抜かないように注意する必要があります。フレンドリーになりすぎて、礼儀作法を忘れないように注意をしてください。 敬語や丁寧語を上手く使い、所作に気を配ることも忘れないように注意しましょう。楽しく面接に臨めていることは、担当者にも伝わっています。 さらに、礼儀作法ができているならば高評価なのは間違いないでしょう。その場合、あなたは面接が得意なタイプだと思うので、ぜひ面接が苦手な周囲の人のサポートもしてあげてほしいですね。
-
Q
- パソコン作業が遅いために仕事にならないのは転職理由になりますか?
- 現職でパソコン作業が中心になっている状況だということですが、業務に支障が出るほどなのでしょうか。 業務に支障が出ているようなら検討する余地はあります。自分のスキルに合わないの可能性が考えられます。 そのことを自覚しているのであれば、転職することにも納得がいくでしょう。 もしあなたの自己判断でパソコンスキルがないと思うなら、周囲の人や上司に聞いてみる必要があります。その結果で判断をしましょう。 理由としては問題はないが上手くいかなかった経験を伝えることが必要 転職理由を「パソコン作業が遅く仕事にならない」とすることは悪くはないと思います。業務内容が合っていなかったという事実であるため問題はありません。 ただし、どのようなパソコン作業なのかを説明すること、さらに努力をしてみたがダメだったことも伝えるべきです。 そして、「パソコン作業が遅いことで業務効率を下げてしまい、会社に迷惑をかけてしまうと感じて転職を考えた」と伝えれば問題はないです。 転職理由はなるべく正直に伝えるようにしましょう。転職理由を体裁良く作っても、面接官にはすぐに見抜かれてしまいます。
-
Q
- 就職試験の一般常識問題で数学はどの程度出ますか?
- 就職試験の数学は、中学高校レベルの数学を中心に出題されます。 ジャンルとしては、広い範囲をカバーしておく必要があり、計算、確率、組み合わせ、割合、濃度、単位変換、図形などを勉強しておいた方が良いです。 的を絞るのはリスクがあるため、各ジャンルの復習をしておきましょう。また、数学は公式を覚えていないと解けないため、公式は必ず覚えておいてください。 幅広いジャンルの復習とスピード対策が合格のカギ 勉強の方法としては、参考書などで勉強することが最適です。少しやれば思い出せるというレベルであれば、ネットで数学の問題を解いておくと良いでしょう。 就職試験の一般常識問題の数学を解く場合に最も注意することは、回答時間です。じっくりと考える時間はないと思って望んだ方が良いです。 時間が足りなくなるケースが多くあります。 また、企業毎に問題が違います。問題数を多く設定して時間内にどれだけ多くの回答ができるかという形式や時間内に答えられる問題数にして高得点を求める形式などさまざまです。 事前にいくつか問題を解いておくことがポイントです。勉強せずに臨むのは避けて下さい。
-
Q
- 情報系学部の就職先は、具体的にどのようなところがありますか?
- 情報系の代表的な職種は、プログラマー、システムエンジニア、Webエンジニアなどです。 エンジニアも、対ユーザー中心のフロントエンドエンジニア、裏方のバックエンドエンジニアなど、自分に合った環境で働くことも視野に入れて検討した方が良いでしょう。 ほかにもマネジメント系なら、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどがあり、ITコンサルで活躍する人もいます。 今後も不足するIT人材をどう育成して補うかは重要な社会問題です。それだけニーズのある期待されている人材であることに自信を持ってください。 代表的な企業では、NTT、富士通、楽天、日本IBM、日立などさまざまな大手企業で活躍できることは確かです。 分野や方向性を定めて専門性を高めることがカギ このように受け皿が広くあるなかでは、どの分野でどう活躍したいかを決めていくことが大切になってきます。 IT系に限らず、専門性が重要視される世の中になっています。 その流れは今後も更に拡大すると予想できるため、1つのことに特化してスキルアップを目指すことを念頭に就職活動をして欲しいと思います。
-
Q
- 面接が短かったのは不採用のサインですか?
- 面接時間が短く、不採用になったのではないかと心配に思う人は多いようです。面接時間は企業ごとに設定されているものの、応募者によって面接の時間にバラつきがあるのが現状です。 短い時間で人物評価ができる人もいれば、なかなか人物像を把握しづらい場合は深掘り質問も多くなります。面接時間が短かったことで不採用と判断するのは早いです。 時間よりも内容と対応の質が評価のポイントになる 面接時間で差を付けるようなことなく、むしろ面接時間よりも面接官の反応の方が信憑性があります。 ただし、反応に関しても応募者ごとにあからさまな差をつけることは基本的にありません。その場で合否がわかるような対応はしないのが一般的です。 稀に、採用が濃厚な応募者に対してわかりやすい態度で面接が進む場合もあるものの、その際は好意的な態度でアピールするため判断がしやすいです。 面接に関しては、面接時間や相手の反応といった要素だけで合否を判断することは避けた方が良いでしょう。 反応が良かったからと期待して不合格になった場合の反動もあります。結果がわかるまでは、企業側にすべてをゆだねる気持ちで待つことが大切です。
-
Q
- 一次面接の連絡への返信はどうすれば良いでしょうか?
- まずは、一次面接を実施してもらったことに対して、感謝を述べましょう。忙しいなかで対応してもらえたことについての感謝を伝える必要があります。 次に、一次面接を通過できたことに対する喜びの言葉を書きましょう。 「嬉しく思います」でも良いものの、とても嬉しいことを伝える表現としては「熱望している貴社の入口に一歩近づけたことを大変嬉しく思っています」がおすすめです。 最後に、これからの面接に対する意気込みを熱く伝えるメッセージを添えて、メールを送りましょう。 またタイミングについて、メール返信は早ければ早い方が良いです。返信が早いということは、それだけ関心が高いということです。 それが熱意として伝わると覚えておきましょう。 場合によっては採用担当者が+αの情報を教えてくれることも また、採用担当者との距離感が近い場合は、次の面接における注意点や準備することを質問すると答えてくれることがあります。 採用担当者から聞き出そうとするスタンスではなく「もし、注意点や準備することがあればご教示ください」と聞いてみる程度で問題ありません。 あなたの味方となり、サポートしてくれるケースもあります。
-
Q
- OB・OG訪問をZoomで実施する際のメールはどのように書いたら良いですか?
- メールの内容としては、まず今回のOB・OG訪問を実施してくれることに対する感謝をメール本文に入れることが必要です。 忙しいなかで対応してくれること、有意義な機会を与えてくれたことに対するお礼の内容で作成してみてください。 続いて、Zoom訪問の詳細な日時や当日のZoomURL、入室に必要なIDとパスなどの必要な情報を書きます。最後は、注意点や連絡先などを書けばOKです。 メールを送信するタイミングや時間帯は特に気にする必要はありません。夜中でなければ夜でも問題はありません。 特に件名は、重要なポイントです。「OB訪問の件、○○大学△△□□」といった感じで、件名で判るようにしておかないと読まれない場合もあります。 送って終わりではなく「返信の有無」も確認しよう メールでやりとりする場合で最も注意すべき点は、確認してもらえているかです。 返信がなければ、確認のメールを送信したり、前日のリマインドメールを送信したりすることで、確実に予定が実行できるようにしなければいけません。 逆もまたしかりで、メールを受信したら返信をすることで相手を安心させましょう。社会人のマナーでもあるため必ず確認してください。
-
Q
- OB・OG訪問のアポイントメントを取るにはどうしたら良いでしょうか?
- 一般的にOB・OG訪問のアポイント取りは、企業の採用担当者に取り次いでもらうことからスタートします。 企業側からOB・OG訪問ができることを就活生に公表しているケースであれば、担当者に依頼することで問題はありません。公表していないケースであれば、担当者に相談してみるしかありません。 企業によっては、人事と現場との温度差があり、現場が忙しい場合などに協力が難しいケースも存在します。 一部の企業では、企業の内情を聞かれたくないから訪問はNGとしている企業があるようです。 また、企業側からのアポイントであれば、企業のマイナスイメージになる情報は提供を控える傾向にあります。 第三者を通さずにアポを取る際は細心の注意が必要 ほかに、学校側からアポイントを取る方法もあります。 既に卒業をしているため、連絡先が変更されていると連絡が取れる可能性は低いかもしれません。この場合のメリットは、学生側目線で話しを聞いてもらえることです。 良いことも悪いことも正直に話してもらえる可能性が高いです。 自力でOB・OGにアポイントを取ると迷惑になることもあるため気を付けましょう。