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Q
- 面接で笑いをとると合格率はアップしますか?
- 面接で笑いをとることが合格率を上げることにつながるかどうかに関しては、一概に言えない側面があります。 実際に、終始和やかに進み、手応えを感じた面接でも、次へ進めなかったという経験はありませんか? 採用人数や適性試験の結果など複数の状況によって、とても盛り上がったにもかかわらず不採用にしなければならない場面もあるからです。そういった場合には面接官も人間なので、残念な気持ちになります。 とはいえ、自然な笑いは面接の空気を和らげることができますよね。コミュニケーション能力を伝える良い機会にもなります。 「この人と一緒に働きたい」と思わせる雰囲気づくりを心がけよう 面接を和やかな雰囲気にするためには、事前に企業の情報や自己分析、志望動機などを言葉にまとめておき、焦らずに対応できるように準備をしておくことが大切です。 また、面接官の質問に対して丁寧に傾聴し、本質を捉えた返答を心がけましょう。それと合わせて、清潔感のある服装と敬語に気をつけ、落ち着いた口調で話をするよう意識しましょう。 面接での振る舞いは、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるようにアピールする場面でもあります。過度なボケ・ツッコミなどで飛ばしすぎないように注意をしながら、楽しんで臨んでくださいね。
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Q
- CUBICの対策方法を教えてください!
- CUBICは、能力検査と採用適性検査の大きく2つに分かれている検査です。能力検査には言語・数理・図形・論理・英語の5科目があります。 企業によって科目数や難易度を選択することができるので、一概には言えませんが、学歴にかかわらず受検できるということもあり、内容はおおむね中高生レベルです。 能力検査は参考書や対策本などで学習しましょう。特に5科目の苦手分野を重点的に対策することが大切です。コツをつかむことで解けるようになりますよ。 また限られた時間で解答することになるので、時間配分にも注意してくださいね。 対策本を使えば効率的に出題範囲を網羅できる 適性検査では「気分性」「慎重性」などの性格面や、「協調性」「責任感」などの社会性が数値化されます。どんな人物なのかを見抜いて、会社の求める人物像に合った人を採用するために活用されています。 こちらはあまり深く考えずに、自分に正直に答えることを意識しましょう。 たとえばこれが本当のWebテストだ! (3)2026年度版 【WEBテスティング(SPI3)・CUBIC・TAP・TAL編】を活用すると網羅的に学習することができるので、参考にしてみてください。
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Q
- 化学メーカーに就職するメリットと仕事内容を教えてください。
- 化学メーカーは基本的に取引先の企業が顧客であるため、カレンダー通りに休みを取ることができます。取引先が休みになる可能性の高いお盆休みや年末年始も休みが取りやすく、土日祝日がお休みであることが一般的です。 また、化学メーカーは専門性が高く多岐に渡る業界とつながりがあり、景気の影響を受けにくいため、安定しているといえます。給料水準も高く、福利厚生が充実しており、離職率も低い傾向があります。 化学メーカーの仕事内容は大きく分けて4つの項目がある ①研究開発職:素材や製品、化合物の研究や分析、新商品開発に向けて応用研究などをおこなう。 ②生産技術・プロセス開発:製品の製造や生産方法の技術を開発し、製造コストの削減など、プロセスの最適化をおこなう。 ③品質管理:製品の品質を保証するための検査や分析、製造した製品の管理をおこなう。 ④営業・マーケティング:既存製品を販売するとともに、必要に応じて新製品を顧客へ提案する。 SDGsの意識の高まりとともに、環境に配慮した製品への関心が高まっています。石油製品に依存しない製品の開発などをおこなっている化学メーカーや市場拡大している製品を扱っている化学メーカーは、将来性のある分野であるといえるでしょう。
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Q
- 図書館の志望動機の書き方がわかりません......。
- 本が好きだから図書館に就職したいという思い、素敵ですね。 ただ、本が好きだから図書館に就職したいという人は多いと思います。この機会に、「なぜ本が好きなのか」「今の自分がどのように本の影響を受けているのか」などを具体的に示せるようにしておきましょう。 また、本が好きだということが図書館での業務にどのように活かせるかを考えてみましょう。読者へのおすすめの本を紹介したり、イベント企画や専門書籍の拡充、地域交流の機会の創出など、親和性の高いものを編み出していけると良いですね。 実際に、絵本の読み聞かせや本棚の整理など実技試験が課されることもありますよ。 応募先の図書館への理解を深めることも大切 応募する図書館について事前に調べ、できることなら足を運び、雰囲気や蔵書の種類、特徴などを踏まえて図書館の志望動機を作成していくことが大切です。 司書として働く場合には司書の国家資格、学校で司書教諭として働く場合には、「司書教諭」の免許が必要になります。 公立図書館で正規職員として働くためには司書の専門職、もしくは一般行政職の地方公務員試験を受験する必要があるため、公務員試験対策をしておきましょう。 公立の小中学校・高校で司書教諭として働きたい場合は「教育職員採用試験」、国立大学で司書として働きたい場合は「国立大学法人等採用試験」を受験します。 公共図書館や私立の大学・学校図書館や専門図書館を志望する際は、独自の採用試験を受けます。 司書の国家資格の有無や最終学歴に関しても、図書館ごとの募集条件によって異なるので、志望したい図書館の種類を明確にして、準備を進めてくださいね。
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Q
- 長所の質問で行動力をアピールしたいです。
- 面接での自己PRと長所の両方での「行動力があること」のアピールは、あなたの強みを一貫して伝えることにつながっているため、問題ではありません。正反対の矛盾するような内容で自己PRと長所をアピールした場合には、面接官からの信頼性が低下してしまいます。 それぞれ別の角度からアピールすることを意識してみよう 自己PRと長所の両方で同じ「行動力があること」をアピールするにしても、別の角度から伝えることで効果的に伝えることができます。 たとえば、「あなたの長所はなんですか?」と聞かれたときに、「行動力があること」が今後どのように企業の中で役立てるかなど未来の可能性について説明をします。 次に自己PRをたずねられた際には、「行動力があること」がどのような成果を生み出してきたのか、これまでの経験を踏まえて説明をします。 どちらも「行動力があること」を伝えてはいますが、未来のことと過去のことの両方を伝えることができています。 行動力を効果的にアピールするおすすめの言い換え表現に関しては、推進力や、決断力、実行力などでしょうか。文脈に併せて、言い換えることで効果的にアピールすることも有効です。
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Q
- 専門学校からの就職はできないと聞きました......。
- 専門学校卒業後の就職率に関しては、学校によってや専門学校によって差が激しいため一概に言えない部分もありますが、それでも「就職できない」ということではないので安心してください。 就職に苦労していたり、卒業してもまだ就職できていない先輩が身近にいると、不安に感じてしまいますよね。 せっかく専門学校に入学したということは、何か専門的に学びたい事があったのではないかと思います。実際、専門学校で学んだ知識や技術、実習で学んだ経験は、実際に特定の業界に就職した際、即戦力として役立てる事ができるはずです。 また、卒業生が活躍しているような専門分野における業界と深い関係性を持っている可能性も高いです。まずは、学校のキャリアセンターで相談したり、先生に相談してみてはいかがでしょうか。 改めて自己理解を深めてみよう 「専門学校で学んだことじゃなくてもいいかもしれない」と思い始めているとのことなので、専門学校で学んだことに限定せず、改めて「自分が何が得意で、興味があるのかどうか」について、自己理解を深めていきましょう。 また、興味を持つ業界や業界・職種に関しての仕事理解も併せておこなっていきましょう。 ハローワークでは、無料で職業レディネス・テストや一般職業適性検査(GATB)などを受けることができます。 さまざまな適職診断を通して自分の適性や強み・能力を客観的に把握したり、認識していなかった仕事について検討してみるのも有効です。積極的に行動しながら理想のキャリアを手に入れてくださいね。
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Q
- 自己PRで学ぶ姿勢をアピールするときのポイントを教えてください。
- 新卒採用の場合は、企業に入ってから学ぶことの連続です。そのため、自己PRで学ぶ姿勢をアピールすることは、成長意欲があると伝えることにもなり、企業はあなたに好印象を抱くと考えられます。 特に好印象を抱く業界としては、新しい技術が高い頻度で開発されているIT業界や、さまざまな業界の知識を身に付ける必要のあるコンサルティング業界などが挙げられます。変化の大きい業界で歓迎される強みです。 また職種では、営業職であれば商品の知識を学びながら提案していくために、学ぶ姿勢が必須だと感じる採用担当者が多いでしょう。 勉強を題材にするときは学びをもとに成果を挙げたことまで言及しよう 勉強を題材にした自己PRで学ぶ姿勢をアピールするときは、学んだ事柄とその学びを活かしてどのような成果を得ることができたのかを、なるべく具体的なエピソードと一緒に伝えましょう。 そして、それらのエピソードを根拠に、学ぶ姿勢を仕事でも活かしてキャリアを築いていきたいと伝えると、採用担当者に納得感を持ってもらうことができます。 一方で、学校の勉強を頑張っているという内容に終始し、具体性にも欠けてしまうと、独りよがりで自己中心的な印象を残してしまうことがあります。 勉強を題材にする場合は、ゼミで卒業論文を執筆したことや、印象に残った授業などに焦点を当てて、具体的なエピソードで採用担当者にあなたの学ぶ姿勢をアピールしていきましょう。
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Q
- システムエンジニア(SE)は残業が多いというのは本当ですか?
- システムエンジニアの仕事は通常、プロジェクト単位でおこなわれています。納期が設定されていることがほとんどで、納期に近付くごとに作業が増え残業となる傾向にあるので、システムエンジニアは残業が多いといわれるのです。 また、プロジェクトの途中で、顧客から新しい要望を受ける場合もあります。追加の工数が発生したり、新しい要望に取り組む中でバグが起こったりして、残業になってしまうケースも多いのです。 人手不足解消で残業を減らそうとしている企業の特徴を把握しておこう ただし、システムエンジニアは人手不足という背景があり、企業によっては残業を減らして労働環境を改善することで人材を集めようという動きもあります。 そうした企業に就職するためには、以下の6つのポイントに注意して企業を選んでいきましょう。 ①離職率が低い ②有給休暇の取得率が高い ③労働組合が精力的に活動している ④研修期間がほかの企業よりも長く設定されている ⑤募集要項に平均残業時間が記載されている ⑥みなし残業制度を導入していない ほかにも、口コミサイトで企業の評価を見てみたり、面接で企業に残業の実態やワークワイフバランスに関する質問をしてみたりして、その企業の残業について情報収集するのがおすすめです。 システムエンジニアは、早めに実力をつけて独立することが可能な仕事でもあるため、入社した企業で懸命に業務に取り組み、独立して残業にならない労働環境を自分で作っていくというのも一つの手です。 納得できる働き方を実現できる企業を探したり、長い目で将来を考えてみたりしてくださいね。
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Q
- インターンシップのレポートの書き方がわかりません。
- インターンに参加してきて、企業にレポートを提出するのですね。 まず企業側から、何を書くかなどの具体的な項目や内容に関しての提示はありましたか? 企業から提示されているフォーマットや様式などがある場合は、そちらを元にレポートを作成してください。 具体的に書く内容が提示されていない場合には、下記の6つの項目を意識してレポートを作成しましょう。 ①インターンシップの概要 ②参加の動機や目的 ③活動内容 ④インターンシップを通して得られた気づきや学び ⑤反省点や次に違いを作ることのできる点 ⑥今後のキャリアにどう活かしていけるか 企業はレポートを通じて、学生がインターンを通して何を学び・どのような経験をしたのかということを確認しています。それとともに、文章表現力などの能力もチェックされるポイントです。 件名・署名などメール時のマナーも漏れがないようにチェックしよう 提出方法に関しては、まずは添付ファイルの形式などがきちんと企業からの指定の形式になっているかを確認しましょう。 次に、件名「インターンシップレポート提出/氏名」などのように、明確な件名を設定します。 メールの文章に関しても、レポートの内容と同様に正しい敬語を意識して文章を作成することが大切です。そしてメールの最後には、名前やメールアドレスなどの連絡先を示した「署名」を入れるのを忘れずに。 学校に提出する報告書も同じ内容でかまいませんが、学校で指定されている項目などがあれば、その項目に合わせてアレンジしてください。
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Q
- インターンがつらいです……。
- インターンに参加し始めてまだ少ししか経っていないにもかかわらず、つらくて帰りたくて仕方ないという状況なのですね。 そもそも、インターンで感じているつらさの原因は、どういったことなのでしょうか。仕事内容、職場環境、人間関係……。つらさの要因となるものはいろいろあるかと思います。 担当者の方に相談してみましたか? 担当者の方に相談することで、改善の余地が見つかるかもしれません。 もし、うまく結果を出せずにつらくなっているのだとしたら、「できる自分」が好きで、「できない自分」を直視するのがつらい、といった理由ではないでしょうか。「できない自分」でも大丈夫だと信じて取り組んでみることで、見えてくる世界があるかもしれません。 辞退も選択肢としてありだが適切な手順を踏むことは徹底しよう とはいえ、毎日つらい環境に身を置き続けるというのは精神的にもしんどいですよね。インターンを途中で辞退するということも選択肢の一つではあると思います。 ただ、いきなり「今日で辞めます」と言ったり、音信不通になって辞めてしまうというのではなく、丁寧に辞退する意向を伝え、双方で話し合って引き継ぎや連絡などをおこなえる期間を調整する必要があります。 インターン先に就職する可能性がなくなっても、今後の長い人生の中では、どこかで別の立場で再会することがあるかもしれません。短期間であったとしても、きちんと感謝を伝えてできる限り良い形で関係を完了することを意識しましょう。