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就活に自信がないのですがどうすれば良いでしょうか?
現在就職活動をおこなっているのですが、なかなか内定を得ることができず、自信を失いかけています。
自己分析や企業研究はやっているものの、自分の強みが企業にどうアピールできるのか、面接でうまく話せるのかなど、不安ばかりが募ってしまいます。
自信を持って就職活動を進めるために、どのような考え方や具体的な行動を取るべきでしょうか? プロのキャリアコンサルタントの方からのアドバイスをいただけると幸いです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活への自信は経験の数から生まれる!
選考に落ちて自信を失ってしまうことは誰にでもあることです。
しかし、失った自信は経験を積むことで育てることができ、就活ではこの経験の量が大切になります。
面接が不安なら、大学のキャリアセンターなどで練習を重ねたり、多くの企業にエントリーして場数をふんだりすることも有効です。
場数を踏むことで着実に自信や成長につなげていこう
こうした経験を積んでいくと、選考に不合格になったときもなぜ落ちてしまったのかを分析しやすくなり、こう話すとこう反応されるというパターンなども蓄積されていきます。
また面接では、場慣れすることで落ち着いて対応できるようにもなるのです。
まずは自信のあるなしは気にしすぎず、練習だと思っていろんな企業を受けてみましょう。
初めての就活で自信がないのは自然! 不安の種を少しずつ取り除くべし
質問者さんは既に自己分析や企業研究をやっているのですよね。
そのうえで、自分の強みがどのようにアピールできているのか、面接でうまく話せるのかなどの不安があるとのことですが、この感覚は「自分自身のことが企業から見てどう見えているのかがわからない」というところから来ているのではないでしょうか。
就職活動は多くの学生にとって初めてのことであり、社会と深く接する最初の機会です。自分としては一生懸命準備したものが、社会人から見てどのように伝わっているのだろうか、と不安になる気持ちはとてもよくわかります。
周りの人に協力を仰いで自分の就活に活かせるアドバイスをもらおう
このようなときは、第三者に協力してもらうことがおすすめです。大学のキャリアセンターの人や、社会人、または大学の先輩、就活エージェントなどに、ES添削や面接練習をお願いして、客観的なフィードバックをもらってみましょう。
また「キャリア形成・リスキリング支援事業」という国が進めている事業があり、そこではキャリアコンサルティングを無料で受けられます。これももしよければ検索してみてください。
これまで就活を進めてきて「うまくいかない」という状況であれば、そのまま1人で進めるのではなく、外部の力を借りることが状況を変えるきっかけになります。
この考え方は、社会人になった後の仕事においても非常に大切なものです。企業では、自分1人ではできないミッションを、周囲の協力を得ながら達成していくことが求められます。
大切なのは「自分らしく働ける環境を見つける」というミッションを達成することです。他者とのつながりや協力者の存在が「自分1人じゃない」という気持ちを生み、それが不安を軽減し、自信を持って就活を進められる力になりますよ。
面接で不採用が続いて自分に自信をなくしている人もいるかもしれません。以下のQAではそのような状況に人に向けて、就活のプロであるキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。現状を打開するためにも一度目を通してみましょう。
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