Q
その他
回答しない
ESでチームで取り組んだことを効果的にアピールするコツはありますか?
ESで「チームで取り組んだこと」について書こうと思っています。
大学のサークル活動で、メンバーと協力して一つの目標を達成した経験があるのですが、これはESでアピールできる題材になりますか?
もし書ける場合、チームの中でどのような役割を果たし、どのように貢献したかを具体的に書くべきなのか教えていただきたいです。
個人としての主体性や能力もアピールしたいのですが、チームワークに焦点を当てすぎると、それらが伝わりにくくならないか心配です。
チームで取り組んだことをESで効果的にアピールするための書き方のコツや注意点があれば、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
チームで取り組んだ経験では個での貢献を示そう!
チームで取り組んだ経験をアピールする際は、チームの成果だけを述べるのではなく、そのなかで「ご自身が何を考え、どう動いたか」を具体的に盛り込むことが重要です。
そして、その行動の結果としてチームがどのような成果を上げられたのかを伝えれば、チームへの貢献と個人の能力の両方を効果的にアピールできます。
思考と行動を具体的に伝えよう!
企業は、応募者がどのような状況でどのように考え、行動するのかという思考プロセスや行動特性を知りたいと考えています。
具体的なエピソードを交え、主体性をアピールしましょう。
チームの成果は「なぜ達成できたか」が重要
会社という組織は、それ自体が大きなチームです。そのため、ESでチームでの経験をアピールすることは非常に有効といえます。
個人プレーではなく、周囲と協力して目標を達成できたという経験は、あなたの入社後の活躍をイメージさせる良い材料になります。
大切なのは、「どのような目標に対し、チームだったからこそ、どう達成できたのか」を具体的に書くことです。チームの一員として、あなたがどのように考え、行動したのかを明確に示してください。
個人の力よりチームワークでの貢献を示そう!
たとえば、野球部が甲子園で優勝したとして、その理由を「すごいピッチャーがいたので優勝できました」とだけ書いても、あなたの評価にはつながりません。
それはチームプレーではなく、単なるスター選手頼りの結果だからです。そのチームのなかで、あなたがどのような役割を果たし、勝利にどう貢献したのかを説明する必要があります。
自分一人で成し遂げた成果よりも、チームで協力して得た成功体験の方が、企業で働くうえでは重要視されるのです。
チームで取り組んだことを効果的に伝えるポイントについては以下の記事でも解説しているので、あわせて確認してみてください。
効果的なES対策をしたいなら
「内定者ES100選」を使いましょう!
「ESに何を書けばいいか分からない…」と悩んでいませんか?就活は限られた時間で効率的に進める必要があります。ESだけに時間をかけすぎるのはNGです。
そんな時に役立つのが、「ES回答例100選」。大手企業に内定した先輩たちの実際のESが無料で見られます。
業界や職種ごとのES例を参考に、効率よく志望企業のESを完成させましょう!