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座談会で社員側はどんな学生を見ていますか?
今度、会社の座談会に参加することになりました。初めての座談会で、社員側は座談会でどのように学生を見ているのか気になっています。
選考に直接関係ないと聞きますが、社員の方が学生のどんな点に注目しているのかがわかれば、より有意義な時間にできると考えています。積極性や質問内容など、何か見ているポイントはありますか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
選考ではない! 学生と企業の相互理解の場だと理解しよう
基本的に座談会は、選考に直接は関係ないというスタンスでおこなわれます。企業側は学生と積極的にコミュニケーションを取りたい、自社のことを知って欲しいと考えていることがほとんどです。
とはいえ企業によっては、学生からもらった質問で学生の評価をしているケースもあります。良くも悪くも、印象に残った学生のことを社員へヒアリングし、選考の材料にすることはあると把握しておきましょう。
良くも悪くも目立つ学生は印象に残る
そのため、挨拶や身だしなみといった基本的なマナーはもちろん、会話への積極性や、企業研究をどれだけおこなったうえで質問しているかといった点も、学生の判断に大きく影響します。
企業側の貴重な時間をもらって参加している以上、最低限の準備と心構えを持って臨みましょう。
見られているのは素の姿! 「一緒に働きたい」人材になろう
座談会では、面接よりもリラックスした場だからこそ見えてくる、学生の人柄や素の姿を見ています。
具体的には、服装や挨拶といった基本的なマナー、素直さや誠実さといった「一緒に働きたい」と思える人間性、そして質問やリアクションに見られる積極性がチェック対象です。
その場の雰囲気に流されすぎず、自分らしさを保ちながらも相手への配慮を忘れないことが大切だといえます。会話の受け答えひとつにも、誠実さや思いやりがにじみ出るものです。
協調性と相性がカギ! 周りへのリスペクトを忘れずに
また、ほかの学生の発言を尊重する協調性や、自社の雰囲気と合うかといった企業文化との相性も見ています。
周りの人へのリスペクトを忘れず、誠実な姿勢で臨むことが高評価につながるのです。とくに、相手の話にしっかり耳を傾け、適切なタイミングで反応する姿勢は、良好なコミュニケーション力の証と受け取られます。
単に自分をアピールするだけでなく、場全体への気配りも重要です。
座談会の具体的な内容や本選考に活かすためのポイントなどは以下の記事で解説しています。「選考に役立つ座談会の参加の仕方がわからない」と疑問を持つ人は参考にしてください。
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