Q
その他
回答しない
働かずに収入を得ることは可能ですか?
就職活動や転職活動を進める中で、「働かずに収入を得る方法はないのだろうか」と考えることがあります。会社で働くこと以外の選択肢があるのか、もしあるとしたら、どのような方法があるのか気になっています。
正直なところ、労働に縛られずに生きていくことに漠然とした憧れがあるのですが、現実的にそれが可能なのか、具体的にどうすれば良いのかわかりません。不労所得と聞くと、多額の資金が必要だったり、リスクが高かったりするイメージもあります。
実際に、働かずに収入を得ることは可能なのでしょうか。もし可能であれば、どのような方法が考えられるのか教えて頂きたいです。
また、働かずに収入を得る方法にはどのようなメリットやデメリット、リスクがあるのか、具体的にアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
可能だがリスクもある! 働くことで得られる経験は貴重
資産運用などで生計を立てるFIREという生き方も注目されていますが、それには相応のリスクがともないます。
会社に所属して働くことでしか得られない、チームでの仕事の進めかたや、さまざまな人とのコミュニケーションといった経験は非常に貴重です。
私が以前かかわっていた人のなかにも、個人事業主や株の運用で長期間働いていなかった人がいましたが、いざ就職しようとしたときに、企業で働いた経験がないことが壁になる場面を見てきました。
安易な道を選ばない! 将来のリスクも見すえて考えよう
もし将来的に働かざるを得なくなったとき、その経験不足が大きなデメリットになる可能性があります。
本気で目指すのであれば、十分な貯蓄と資産運用の知識・経験を身に付け、将来にわたって生活できるという確信を得てから実行すべきです。
まずは一度、社会に出てさまざまな経験を積んでみることをおすすめします。
面接での失敗は評価のチャンスにもなる!
面接で失敗したと思うようなことがあっても合格することはあります。
面接のなかで想定外のことがあっても、その際の対応力や柔軟性、最後まで誠実に対応する人間力や失敗した後に切り替える力など、さまざまな要因によるものだと見ています。
「失敗してしまった」と思っても、食らいついていく熱意や誠実さなどで巻き返すことはできると思うのです。
想定外の対応力や誠実さが合否を左右することもある
面接で想定外の質問をされたときには、「すみません、少し考えさせていただいてもよろしいですか?」と一言伝えてから、考える時間をいただく、「すぐに完璧な答えは出せないのですが、正直に今思っていることをお話ししますね。」などと、前置きをしてから言葉にすることで人間性を伝えることができれば評価してくださる可能性が高まるのではないかと見ています。
もし、不合格だった場合は、本番に近い環境で練習を重ねるべく、模擬面接をおこなったり、面接を録音したりして、より良い答え方ができるようにトレーニングしましょう。
あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析して、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか知りましょう。
簡単な質問に答えて、あなたの強み弱みを分析しよう。
今すぐ診断スタート(無料)
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人