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人をサポートする仕事に就きたいのですが、どんな職種がありますか?
将来、誰かの役に立ち、人をサポートする仕事に就きたいと考えています。
漠然と「人を助けたい」という気持ちはあるのですが、具体的にどのような仕事があるのか、また、どのようなスキルや経験が必要なのかがわからず、就職活動の軸が定まりません。
人のサポートといっても、企業のなかで社員を支える仕事もあれば、社会貢献性の高い仕事もあるかと思います。
人をサポートする仕事には、どのような職種があるのでしょうか。また、それぞれの仕事で求められる資質や能力、やりがいなども教えていただけると嬉しいです。
自分に合った仕事を見つけるために、今からできることや、考えておくべきことなど、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「誰を」「どのように」サポートしたいか具体的に考えてみよう!
「人をサポートする仕事」と一口にいっても、その対象や方法は多岐にわたります。まずは、「誰を」「どのように」サポートしたいのかを具体的に考えてみましょう。
たとえば、社内の営業担当者を支えたいなら「営業事務」、経営層を支えたいなら「秘書」という仕事があります。
あるいは、病気やけがをした人を助けたいなら「医療・介護職」、買い物をする顧客を手伝いたいなら「販売員」、企業のIT環境を支えたいなら「社内SE」というように、さまざまな職種が考えられるでしょう。
自分の進みたい方向性で職種を絞り込んでいこう!
どのようなサポートの形に、自身がやりがいや喜びを感じるのかを深く考えてみることが、職種を絞り込むうえでの重要なヒントになります。
また、目指す職種によっては、特定の資格やスキルが求められる場合もあるでしょう。
自身がやりたいサポートの形を具体化していくことで、今、身に付けるべきこともおのずと明確になってきます。いろいろな可能性を探りながら、自身に最も合うサポートの形を見つけてください。
どの仕事にも人をサポートする側面がある! 自分に合うものを選ぼう
「人をサポートする仕事に就きたい」という思いは素晴らしいですが、もう少し深く考える必要があります。
なぜなら、人のサポートをしない仕事というものは存在しないからです。どんな仕事であっても、何らかの形で人をサポートするからこそ仕事になり、給料をもらえます。
この「サポート」をあなたはどのような形でやりたいのでしょうか。
漠然と「人をサポートする仕事がしたい」という人は、介護職や学校の先生のように、人と人との直接的なつながりのなかでの仕事を想像していることが多いように思います。
しかし、物を通じてのサポートもありますよね。たとえばメーカーも、何かしらの人をサポートするものを作り出しているわけです。自動車などもそうですね。
自分がどこで充実感を感じるのかを改めて考えてみてください。
商品などを介した間接的なサポートでも自分が満たされるのか、それとも自分が直接助け、働きかけることでサポートをしたいのか、どちらが自分に合っているのかを把握する必要があります。
直接支援か間接支援なのか? やりがいを感じるポイントを明確にしよう
「人をサポートする仕事にはどのような職種があるのか」と聞かれたら、私は「すべて」と答えます。そこで求められる資質や能力も多種多様です。
たとえば、食事を作るという話一つとっても、それが農業なのか、流通なのか、レストランなのか、さらには廃棄物処理なのか、その後に続く仕事はさまざまあります。
どのようなところで自分がやりがいを感じるのか、たとえば商品などを介して多くの人を間接的に支援することに満足感を得るのか、それとも直接対面で、「このご飯美味しいね、ありがとう」と言ってもらいたいのかなど、そういった点を考えると良いでしょう。
人をサポートする仕事は次の記事でも紹介しています。向いている人の特徴も解説しているので、人をサポートする仕事に興味がある人は参考にしてみてください。
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