Q

その他
回答しない

ゲーム以外の趣味がない場合、就活ではどう答えるべきですか?

就職活動中の大学生です。趣味について質問されたときの答え方に悩んでいます。

正直、ゲーム以外にこれといった趣味がなく、就活の場でゲームの趣味を答えても良いのか、それとも別の趣味を探してでもゲーム以外の趣味を答えたほうが良いのかわかりません。
素直にゲームの趣味を伝えるとしても、よくやるのは海外ゲームなのであまり理解もしてもらえなさそうですし、印象も良くないのではないかと不安です。

もしゲーム以外の趣味を答えるとしたら、どのように探せば良いでしょうか? また、ゲームと答える場合に、面接官からの印象を下げないような伝え方があれば、ぜひ教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/ヒトノビ代表

小関 珠緒

プロフィールを見る

ゲームでもOK! 趣味についての思いを熱く語ろう

趣味がゲームしかない場合でも、正直にゲームだと伝えて問題ありません。大切なのは、その趣味から何を得て、どのような力がつき、それをどう活かしているかを語ることです。面接のために、無理にほかの趣味を探す必要はありません。

あなた自身が本当に熱中していることを、自分の言葉で伝えることが最も重要です。正直な姿勢は、誠実さとして相手に伝わります。

些細なことでも趣味になる! 日常的なおこないを詳細に話そう

また、日常的におこなっていることが、実は趣味といえる場合もあります。たとえば、散歩が好きなら「街歩き」、動画鑑賞が好きなら「特定の分野の動画を研究している」といった表現ができますし、料理や家事も立派な趣味です。

いずれにせよ、その趣味を通して何を得られたか、どんな工夫をしたかを伝えられると、あなた自身の魅力として伝わります。雑談のきっかけとして聞かれることもあるので、あまり難しく考えすぎないようにしましょう。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

プロフィールを見る

趣味がゲームだけでもOK! 無理に話を作るより正直に話そう

正直に趣味がゲームであることを伝えれば良いです。

ほかに趣味がないからといって、興味のないことを無理に話しても、面接官から深掘りされたときに答えに窮してしまいます。そうなると、正直さや準備力に疑問を持たれてしまい、そのほうがよほどリスクは高いといえます。

自分の好きなことを、自分の言葉で説明する能力が試されます。正直に話すことが、信頼を得る第一歩です。

面接官にもわかるような説明で印象を良くしよう

面接官からの印象を下げないためには、ゲームに馴染みのない人にもわかりやすく丁寧に話すことが重要です。たとえば海外のゲームが好きなのであれば、その魅力や日本との違い、なぜそれに夢中になっているのかを、素人にもわかるように言語化してみてください。

事前にノートに書き出してみるのも良いでしょう。それができれば、逆に分析能力や言語化能力、異文化への理解といった強みをアピールする絶好のチャンスになります。

ゲームをテーマにして自己PRで伝えることもできます。次の記事ではゲームの趣味を自己PRとして伝える例文を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

こちらのQ&Aでは、ガクチカがゲームしかないと悩んでいる相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。ゲームが趣味の人は併せて参考にしてみましょう。

以下のQ&Aでも学生時代頑張ったこととして「ゲーム」を伝えたいという相談にキャリアコンサルタントが回答しています。こちらもぜひ読んでみてください。

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる人は多いはず。

そんな時は「My Analytics」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。

無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。

自分の長所を分析するなら「My Analytics」がオススメ
今すぐあなたの強みを診断する【無料】

こんな人に「My Analytics」はおすすめ!
・自分の強み・弱みが分からない人
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア