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ゲーム以外の趣味がない場合、就活ではどう答えるべきですか?
就職活動中の大学生です。趣味について質問されたときの答え方に悩んでいます。
正直、ゲーム以外にこれといった趣味がなく、就活の場でゲームの趣味を答えても良いのか、それとも別の趣味を探してでもゲーム以外の趣味を答えたほうが良いのかわかりません。
素直にゲームの趣味を伝えるとしても、よくやるのは海外ゲームなのであまり理解もしてもらえなさそうですし、印象も良くないのではないかと不安です。
もしゲーム以外の趣味を答えるとしたら、どのように探せば良いでしょうか? また、ゲームと答える場合に、面接官からの印象を下げないような伝え方があれば、ぜひ教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ゲームでもOK! 趣味についての思いを熱く語ろう
趣味がゲームしかない場合でも、正直にゲームだと伝えて問題ありません。大切なのは、その趣味から何を得て、どのような力がつき、それをどう活かしているかを語ることです。面接のために、無理にほかの趣味を探す必要はありません。
あなた自身が本当に熱中していることを、自分の言葉で伝えることが最も重要です。正直な姿勢は、誠実さとして相手に伝わります。
些細なことでも趣味になる! 日常的なおこないを詳細に話そう
また、日常的におこなっていることが、実は趣味といえる場合もあります。たとえば、散歩が好きなら「街歩き」、動画鑑賞が好きなら「特定の分野の動画を研究している」といった表現ができますし、料理や家事も立派な趣味です。
いずれにせよ、その趣味を通して何を得られたか、どんな工夫をしたかを伝えられると、あなた自身の魅力として伝わります。雑談のきっかけとして聞かれることもあるので、あまり難しく考えすぎないようにしましょう。
趣味がゲームだけでもOK! 無理に話を作るより正直に話そう
正直に趣味がゲームであることを伝えれば良いです。
ほかに趣味がないからといって、興味のないことを無理に話しても、面接官から深掘りされたときに答えに窮してしまいます。そうなると、正直さや準備力に疑問を持たれてしまい、そのほうがよほどリスクは高いといえます。
自分の好きなことを、自分の言葉で説明する能力が試されます。正直に話すことが、信頼を得る第一歩です。
面接官にもわかるような説明で印象を良くしよう
面接官からの印象を下げないためには、ゲームに馴染みのない人にもわかりやすく丁寧に話すことが重要です。たとえば海外のゲームが好きなのであれば、その魅力や日本との違い、なぜそれに夢中になっているのかを、素人にもわかるように言語化してみてください。
事前にノートに書き出してみるのも良いでしょう。それができれば、逆に分析能力や言語化能力、異文化への理解といった強みをアピールする絶好のチャンスになります。
ゲームをテーマにして自己PRで伝えることもできます。次の記事ではゲームの趣味を自己PRとして伝える例文を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
こちらのQ&Aでは、ガクチカがゲームしかないと悩んでいる相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。ゲームが趣味の人は併せて参考にしてみましょう。
以下のQ&Aでも学生時代頑張ったこととして「ゲーム」を伝えたいという相談にキャリアコンサルタントが回答しています。こちらもぜひ読んでみてください。
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