Q
大学3年生
男性
就活の履歴書に記載するアルバイト歴はすべて書くべきですか?
今、履歴書を作成しているのですが、アルバイト歴をどこまで書くべきか迷っています。
大学時代に居酒屋、コンビニ、短期のイベントスタッフなど、いくつかアルバイトを転々としており、数えると4から5つのアルバイトを経験しています。
正直、すべて書くと職歴欄がごちゃごちゃして見えますし、「飽きっぽい人」とマイナスな印象を持たれてしまうのではないかと心配です。
就活の履歴書において、アルバイト歴はすべて正直に記載する必要があるのでしょうか? それとも、志望企業に役立つ経験や長く続けたものだけを厳選して書くべきでしょうか?
採用担当者は、履歴書のアルバイト歴からどのような点をチェックしているのか、また、アルバイト歴が多い場合の具体的な書き方について、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
すべて書いても良い! 気になるなら備考に記載しよう
アルバイト経験が多いことがマイナスになることはありません。学生で多くのアルバイトをしていることは比較的珍しいことではないです。
職歴欄に書ききれない、あるいは見栄えが気になる場合は、備考欄に箇条書きで記載する工夫も可能です。
中身が大事! 学びや役割をアピールしよう
採用担当者は数よりも、何を学び、どう貢献したかといった中身を知りたいため、その経験をどうアピールできるか整理するほうが重要です。
すべて書いてOK! アピールポイントを絞って書こう
すべて書く必要はありません。採用担当者はアルバイトの数よりも中身を見ています。
長く続けた経験や、責任ある役割を任された経験、あるいはそこで培ったスキルや工夫したエピソードなど、自身のアピールポイントにつながるものを優先して抜粋しましょう。
すべて書こうとせず、効果的なものに絞ってかまいません。
志望企業につながる経験があれば良い印象を残せる
特に、志望する企業や職種に関連性が高いアルバイト経験があれば、それを中心に記載すると良いでしょう。
単なる職歴の羅列にするのではなく、面接で話題になった際に自分の強みや成果を語れるような経験を選ぶのがポイントになります。
以下の記事では失敗しない履歴書の書き方を解説しています。また、提出時のマナーなどについても触れているため、これから履歴書を作成し提出する機会がある人は、事前にチェックしておきましょう。
履歴書を書く時間がない時は、「履歴書完全マニュアル」を活用しよう!
履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
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実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。






