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Q
- 将来経営者になるためには、一回就職すべきですか?
- ケースバイケースではありますが、もし私がアドバイスする立場であれば、「一度就職して損はない」とお伝えします。 もちろん、ずっと経営者になろうという強い気持ちを持ち続けながら、「下働き」として働くのであれば、それは「経営者視点」を学ぶための非常に大事な経験になります。 それ以上に、「雇われる側の視点」を持つことは、将来経営者になったときに非常に強い武器になります。 一人親方(個人事業主)でない限り、経営者になれば必ず部下、つまり自分が雇用する人が出てきます。 多くの従業員は、経営者になろうと思って働いているわけではありません。そうした「雇われる側の平均値」や「一般的な従業員の考え方」を知っておくこと、そして経営者と従業員ではまったく視点が違うということを実体験として理解しておくことは、決してマイナスになりません。 一般的な従業員の考え方を深く理解するために経験を積むのがおすすめ 従業員全員に「経営者目線を持て」と要求するのは、特に組織が大きくなればなるほど無理な話です。もし「ごく一般の人の視点」が欠けた経営者になってしまうと、うまくいかない部分も出てくるのではないでしょうか。 もちろん、就職してビジネスの基礎を学ぶことも非常に重要です。それと同時に、一般的な従業員がどういう考え方をするのかを、決して馬鹿にするのではなく深く理解し、将来自分が経営者になった時のための対策を練るという意味でも、一度従業員としてその中に混じって経験を積むことは大事だと思います。
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Q
- 将来経営者になるには何学部が良いですか?
- これは、ズバリ「この学部」とは言えません。 「経営者になる」ことを最初から決めているのであれば、言葉のまま受け取れば経営学部や商学部が確かに該当します。しかし、質問者が「経営者」としてどこまでのイメージを持たれているかによります。 たとえば、私自身も(一人親方ではありますが)経営者といえば経営者です。しかし、最初から経営者になろうと思って学部を選んだわけではなく、まったく関係のない学部出身です。それでも、在学中に興味を持って経済系の授業を履修したりはしていました。 重要なのは、理学部や情報(パソコン)関係の学部など、一見経営と関係ない分野に進んだとしても、その専門性を活かしたうえで、後から経営スキルを身につけて成功されている方が非常に多くいるという事実です。 一番興味のある学部に行くのがおすすめ! のちに専門性が活きる もし私がアドバイスをするとしたら、まずは現時点で自身が一番興味のある学部に進むことをおすすめします。それが経営学部であればもちろん良いでしょう。ただ、経営学部に入ったからといって、将来必ず経営ができるようになるかは、その後の流れ次第です。 むしろ、経営学とは別にもう一つ、何か専門性を持っておく方が良いのではないかとアドバイスします。 先輩の生き様を見るのが一番の学びに! 学問の外にも目を向けよう そして、大学在学中には、学問以上に大事になるかもしれないことがあります。それは、インターンシップで働いてみたり、大学の外で実際に商売をされている経営者の方々と人脈を作ったりすることです。 経営に本当に興味があるのであれば、学問として学ぶよりも、すでにそれを実践している方の「生き様」を見ることが一番の学びになります。ぜひ、学問の外にも目を向けていただければと思います。
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Q
- 大手企業の受付嬢の年収はどのくらいですか?
- 大手企業の受付嬢の年収について、ズバリ「いくら」と断言することはできません。 大手企業で正社員的な扱いであれば、若くても年収400万円以上はあるかもしれませんが、受付の仕事で1,000万円プレイヤーになるような、非常に高い待遇は想像しづらいです。年齢にもよるでしょうが、大ベテランが務めるというイメージもあまりありません。 年収レンジとしては、大体300万円から400万円台ぐらいだと考えるのが妥当でしょう。 ただし、何かの縁故採用などであれば話は別かもしれませんが、最近は「正社員」として受付を採用している企業は非常に少なくなっているのではないかと思います。 おそらく、およその企業では派遣社員や契約社員という形になっているのではないでしょうか。 キャリアアップを目指すならスキルを活かした他の接客関連へのチャレンジなどがある もし、受付の経験をキャリアアップにつなげたいと考えるなら、2つの道が考えられます。 一つは、「会社の顔」としてマルチタスクをこなし、ホスピタリティを高めてきた経験を活かし、他の接客関係の職種でキャリアアップを図る道です。 もう一つは、その企業内に残る道です。これは少し昭和の考え方になりますが、かつては若いうちは受付に配属し、ある程度年齢を重ねたら、より若い人に交代させ、ベテランは総務や広報といったバックエンド(後方業務)に配置転換させる、というのが当たり前でした。 ただ、今もそうした運用をしているかは正直怪しいところで、現在はほとんどが派遣社員や契約社員に切り替わっているのではないかと推測します。
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Q
- 一族経営の企業が「やばい」と言われるのはなぜですか?
- 一般的に「その世界(一族)しか知らない人」が経営層を占めがち、という問題があります。たとえば、創業家に生まれ、「将来は社長になる」という環境で育ち、そのまま後継者として社長に就任し、引退後は相談役となり、また自分の子供を後継者に据える、といったサイクルが続くと、組織は閉鎖的になりがちです。 「やばい」と言われる一族経営の企業には、残念ながらそうした閉鎖的な傾向が実際に多く見られます。典型的な悪い例としては、従業員も一族やその関係者で固めようとし、人手が必要なため外部からも採用はするものの、彼らは(身内とは異なる)低い扱いを受けがちです。 また、そうした企業が地域で力を持っている(有力企業である)場合、誰もその経営方針を指摘できなくなってしまいます。 経営基盤が安定しているために問題があっても体制が見直されることがなく、いざ経営危機など何か問題が起こった際には、外部から来た従業員に責任を押し付けたりリストラしたりして、一族だけが生き残りを図ろうとします。 これが、一般的に「やばい」と言われる一族経営の典型です。 閉鎖的でない企業もあるため一概に判断はできない もちろん、これはあくまで悪い典型例であり、すべての一族経営がそうであるわけではありません。 私自身も事業者団体の集まりに参加することがありますが、そこでは、先祖代々続く企業であっても、血族ではなく外部から有能な人物を社長に迎え入れ、その結果、企業として大きく成功している地元企業も存在します。 したがって、一概に判断することはできません。 閉鎖的な一族経営の企業でやっていけるかは「文化に染まれるか」にかかる もしそうした企業で働く場合、注意すべき点は、先に述べた「閉鎖性」です。もし企業が閉鎖的な体質であった場合、外部からの入社であれば扱いは良くない可能性が高いでしょう。 そうした企業でうまくやっていくには、その企業文化(色)に染まるしかなく、それを自身が許容できるかどうかが問われます。閉鎖的な組織に対し、「自分が入って改革してやる」と意気込んで入社しても、返り討ちに遭う(排除される)ケースが多いです。 しかし、それでもなお、組織に取り入って地位を築き、そこから組織を改革したいという強い思いがあるのであれば、やり方はあるかもしれません。 ただ、就職先として選ぶ場合、そもそも組織の内部に入り込むこと自体が難しい可能性も考慮すべきでしょう。
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Q
- ディスプレイ業界のホワイト企業はどこですか?
- ディスプレイの最終製品分野(たとえばジャパンディスプレイが想起されます)は、現在、日本企業が非常に弱くなっている分野です。日本国内で最終製品を扱っている企業は非常に少なくなっています。仮に存在したとしても、ソニーのディスプレイ部門のように、高収益かつ非常にニッチな市場に特化しているケースが考えられます。 むしろ日本国内で狙い目となるのは、液晶パネルそのものではなく、それらを製造するための「製造装置」や「材料」のメーカーです。 過度な価格競争に巻き込まれないトップ企業がホワイトな環境となっている 「ホワイト企業」とは、過度な価格競争に巻き込まれない企業と定義できるかと思います。ディスプレイの最終製品分野は、まさにその価格競争に巻き込まれた結果、労働環境が悪化(ブラック化)し、最終的に日本企業が国際的な存在感を示せなくなった経緯があります。 その象徴的な例がジャパンディスプレイであり、この分野はホワイト企業と呼ぶのが難しいどころか、企業の存続自体が厳しい状況にあると言えます。 したがって、大企業であればソニーの一部門のように、需要は限定的でも高性能でトップシェアを持つようなニッチな分野が考えられます。それ以外では、企業規模にかかわらず「素材」や「製造装置」といった分野で世界トップクラスの強みを持つ企業を検討するのが良いでしょう。 日本には、中小企業であっても世界トップの技術を持つ企業が多々存在します。働き方として「ホワイト」であることを重視するのであれば、そうした企業まで視野を広げて検討することをおすすめします。
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Q
- AIによって、Webデザイナーの仕事はなくなるのでしょうか?
- まず、「WebデザイナーがAIに全部置き換わるか」という点については、私はそうではないだろうと考えています。 単純作業、たとえば自動的にデザインを大量に生成したり、データ分析やABテストをおこなったりするような、いわゆる簡単な作業については、AIの方が上回るため、そういった部分はAIに置き換わっていくでしょう。 ただ、「仕事」としてWebデザイナー全体が置き換わるかどうかは話が別であり、人間ならではの仕事として生き残っていく部分はあると考えています。 ユーザーの行動設計と的確な判断で最終責任を負うという点では置き換わられない 求められるレベルが上がり、たとえばユーザーの行動を設計するという点が残ると考えられます。 Webデザインは、最終的にユーザーに「商品を買ってほしい」「サービスに入会してほしい」といった、何かしらの意図(目的)を持って作られます。 そして、最終的な決断を下すのも人間です。たとえばAIが10個のアイデアを出したとしても、最終的にそれを選び取り、さらにアレンジを加えていくのは人間の役割であり、その決断の責任も人間が負うことになります。 誰でもできる作業はAIに取って代わられるかもしれませんが、AIを使いこなし、さらに「顧客(ユーザー)にどのような行動をして欲しいのか」という目的まで深く考えて付加価値を加えていける立場でなければ、生き残っていくのは難しいと考えています。
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Q
- ハローワークで離職率を調べる方法を教えてください。
- ハローワークで企業の正確な離職率を直接調べるのは、現実的には難しいでしょう。 求人票に記載欄はありますが、企業の任意提出なのですべての情報が公開されているわけではありません。 ハローワークはデータを保有しているはずですが、企業にとって不利益になりかねない情報を応募者に開示することは、公的機関の立場として考えにくいです。 IR情報や求人票から定着度を読み解こう もし離職率を知りたい場合は、上場企業であればIR資料を確認するのが最も確実です。 また、求人票に記載されている平均勤続年数などから推測する方法もあります。 一つの数字に固執せず、公開されている情報から総合的に判断することをおすすめします。
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Q
- 文系でも就活でポートフォリオは提出すべきですか?
- ポートフォリオというと、典型的なのがデザイナーの就職活動で「今までこういうデザインをしてきました」というのを画集のような形で見せていくものです。 クリエイティブ系やIT系を志望されるのであれば、たとえ義務付けられていなくてもポートフォリオを作ると「自分はこれだけのことをやってきた」と自分自身で見直す良い機会になると思います。 自信を出していくためにもポートフォリオ作成をしていくと良いのではないでしょうか。 自己分析やPRとして活用しよう たとえば文系の一般的な大学を出た人であれば、大学でどのようなレポートを作ったか、発表資料として何を作ったか、授業でどういうデータを作ったかでも良いのです。 サークルやボランティアなどの活動で、こういうものを作ったという履歴でも良い。SNSでバズったツイートなどですらポートフォリオになりえると思います。 必ずしも提出する必要はありませんが、自己分析にもなりますし資料作成経験として一般事務などの職種でもPRできます。
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Q
- サークルに入っていないと就活で不利になりますか?
- サークルに入っていなくても不利になることはないです。サークルに入っていないとダメだという話はないと思います。 面接官によっては「何か勉強以外でやっていたことはないですか?」と意地悪なことを聞くかもしれませんが、質問の人のようにアルバイトに時間を使っていたということであれば、それは立派な活動です。 何か事情があって、アルバイトをしなければならず、サークルに入っている暇がなかったんだ、という話であればそこを話していただきたいです。 理由はポジティブに説明しよう もしサークルよりもアルバイトを優先していたのであれば、「サークルで学生同士で活動するよりも、実際の仕事に慣れ社会を早く知っていきたいということで、アルバイトをしていた」という形の説明の仕方をすれば良いと思います。 サークルに入っていないことで、否定的な見方をする面接官もいるかもしれませんが、その程度のものだと考えてください。
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Q
- 就活の履歴書で高校名はどの程度見られていますか?
- 最近、大学名より高校名のほうが学歴の絞り込み(スクリーニング)に役立つ、という話がX(旧 Twitter)で話題になった気がします。 ただ、これは本当に参考にしかならないのかなとは思います。自身の出身校が地元で有名という程度で、全国的な知名度がないのであれば、たとえば東京の会社の面接官がその高校を知らないこともよくあると思いますし、見られないと考えて良いのではないでしょうか。 もし聞かれたら正直に答えよう 高校名によって不利になるということはまずないと思います。もし評価の対象とするならば、未だに最終学歴(大学名)のほうでしょう。 Xのなかで流行っていた話は、恐らく東京ローカルでの話が多いのではないかと思います。もし面接で高校名について深掘りされた場合は、正直に答える以外ないと思います。 たとえば、その高校が地方の進学校なのであれば、「私の県ではこれは進学校といわれるところでした」といった形で事実を伝えれば良いのです。