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Q
- 就活の面接でピアスホールは気になりますか?
- 穴だけならそんなに気にする必要はありません。 穴よりも懸念するべきは、ピアスホールによる評価を気にしすぎてしまうことです。 不安ならシールを活用して集中力を保とう 自分が「ピアスホールを見られているかも」と気にして心理的に焦ったり、ネガティブなイメージを持ったりすることは避けましょう。面接のときに思ったような受け答えができず、それが面接官に準備不足の印象を残します。 必須ではないですが、もし心配ならピアスの穴隠しシールを貼ってみてください。100円ショップやドラッグストアなどで売っています。不安を減らすために、対策グッズを利用して隠しましょう。
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Q
- 短大卒の場合、初任給の手取りはどれくらいですか?
- これは企業によってまったく違うので何とも言えません。どの業界か、どの企業かによってすべて変わってきます。 四年生大学卒の人と差があることは確かです。今でも、給与規定において「短大卒業」「大卒用」といった形で差を付けている企業が多いのが実情です。 そのため、行きたい会社が実際にどのくらいの給料なのか、募集要項を調べるのが最も確実です。 キャリアセンターの活用も一つの手段 もし何から見て良いかわからなければ、学校のキャリアセンターを頼ってみると良いと思います。 キャリアセンターは、きっとこの辺りの情報を持っているはずです。
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Q
- 就活中に自分が発達障害かもしれないと気付くことはありますか?
- 就活をきっかけに発達障害に気づくことはありえます。 学生時代は先生から生徒への一方的なコミュニケーションが中心で、特性がわかりづらいものです。 一方、就活や会社では双方向のコミュニケーションが非常に多くなります。そのため、「あれ、今までうまくいっていたのに」と、自身のコミュニケーションに変化を感じて気づく場面は多いです。 仕事をし始めてから「やはりそうだった」という人もいるうえ、就活でのストレスや人間関係の変化がきっかけで気付く人もいます。 合理的配慮が必要な場合のみ企業に伝えれば問題ない もし、その特性によってご自身が不自由さやつらさを感じているのなら、まずはメンタルクリニックなどで検査を受けてみることをおすすめします。発達障害に限らず、結局、本人が特性を持っていても、不自由でなければ障害とは認められません。 企業に伝えるべきかどうかに関して、障害者採用枠で受けるのでなければ、伝える必要はまったくありません。自分が発達障害ということを周囲に理解してもらい、合理的配慮を必要としているかどうかによって判断してください。 特別な配慮も理解も不要なら、一般枠では伝える必要はありません。
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Q
- 就活でおだんごヘアにネットは必須ですか?
- 大事なことは、ヘアネットを使うか否かではなく、髪をきちんとまとめ、それが崩れないようにできているかどうかです。 面接官が髪型をそこまで細かく見ていることはあまりないと考えてください。ネットが必須というわけではありません。 ただ、ネットを使ったほうが髪がまとまりやすく、はみ出したり崩れたりしないという安心感は得られます。安心感を求めるのなら、つけておくことをおすすめします。 髪型に不安があると、面接での集中力を妨げることになりかねません。 最強の崩れ防止策! スーパーハードスプレーでガチガチに固めよう セットのポイントとしては、スーパーハードのスプレーでガチガチに固めるのが最も良いです。 私自身も普段から髪をまとめていますが、スーパーハードのスプレーを相当量かけています。具体的に、舞台に立つ人などは、前髪すらスプレーで完全に固めています。 髪を洗うのは大変かもしれませんが、バシバシになるまで固めるのが理想です。ワックスやジェルを使う人もいます。どちらを使ってもかまいません。 首を振ってもまったく崩れないくらい整髪料をつけ、固まるものでまとめてください。崩れないという前提で面接に臨むことが、自信にもつながります。
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Q
- 大学院に落ちて留年するか卒業するか悩んでいます。
- これはケースによって対応は変わります。 留年して再受験を目指すのも良い選択肢ですが、大学院によっては予備校のような位置付けの「大学院の予備科」が設けられている場合もあるため、そうした予備科に通うというのも一つの手かもしれません。 一方、就職するという道を選んだ場合、仕事と再受験の勉強とでどっちつかずの状態になりやすいでしょう。 仕事も中途半端になってしまいがちで、今まで学生だった人がいきなり就職というまったく違う世界で仕事をしながら、翌年の大学院受験のための勉強をすることは、おそらく難しいと考られます。 中途半端になりやすいという意味では、留年することも懸念がないわけではありません。 そのため、もし志望する大学院が予備科を持っているようなら、その予備科に入ることを一番におすすめします。そして、2番目が留年、3番目が就職というのが、私の考える優先順位です。 両立の困難さが最大の懸念 なお、一旦就職したいという気持ちは理解できますが、私自身の経験や多くの事例から見ても、どっちつかずになりやすい点が一番の懸念です。 私の甥も私立の医学部に入学した後、国立を目指して仮面浪人をしたものの、医学部のカリキュラムをこなすだけで精一杯になり、結局進級を優先してあきらめていました。 人は、どうしても今かかわっているコミュニティや現実を優先順位高くとらえてしまいがちです。 そのため、どっちつかずになる可能性が高いのが就職です。それよりも、予備校に通うか留年するのが現実的な選択肢であると言えます。
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Q
- 短大卒で公務員になったときの初任給を教えてください。
- 初任給の金額は規定で定められているため、調べればわかる情報です。もしわからないのであれば、直接問い合わせてみることをおすすめします。 インターネットで大卒の情報しか載っていなくても、公務員試験の求人票や受験要綱には、おそらく短大卒の給与がきちんと載っているはずです。 したがって、ネット上の不確かな情報を頼るのではなく、その自治体のホームページを確認する、自治体の求人票や募集要綱を取り寄せる、あるいは実際に問い合わせてみるといった行動をとってみてください。 地域によっても給与水準は異なる また、総支給額や引かれる税金がいくらか、という点についても一律には言えません。 一口に公務員と言っても、給料が高い都道府県もあれば、地方では最低賃金も異なるため、給与が低くなる自治体もあります。
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Q
- 警察官は高給取りですか?
- 質問者さんがおっしゃる「高級」がどのような基準で、誰と比較したものかが不明確なため、一概には言えません。一般的に、生活に困らないだけの給与はもらっているはずです。 高級取りかどうかは、結局のところ、ご自身の給与に対する価値観の軸がどこにあるかよって変わってくるとしか言えないでしょう。 「高級取り」と言われがちなのは、おそらく特殊金の手当や残業手当といったさまざまな手当や、特殊な勤務形態にともなう加算があり、その結果、トータルで手にする額が平均的な初任給よりも高めになるためだと考えられます。 結論としては、各種の手当は支給されます。給与が高めと言われがちな理由も、この手当の部分にあると言えるでしょう。
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Q
- 大学院の留年率はどれくらいですか?
- 大学院の留年率は、学校、学部、文系か理系かによって異なります。 留年率のデータは各学校によって異なるため、ご自身で各学校のデータを見ていただくのが一番です。 納得度の高い理由を企業に伝えられるかが評価の分かれ目 正直に言うと、希望の就職先に行けなかったためにあえて留年する人もたくさんいます。そして、留年した理由を明確に伝えられるのであれば、企業側は考慮してくれると思います。 たとえば、「研究をもう少し続けたかった」という理由などです。「ただ単に遊び呆けて留年した」「アルバイトばかりやっていて留年した」といった理由でなければ、企業はそこを汲み取ってくれるでしょう。 「それならまあ留年するのも選択肢だよね」と企業に思わせるような、明確な説明ができるように準備しておくことが重要です。
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Q
- 大学4年で留年が決まったらまずいですか?
- 大学4年で留年が決定した場合、内定取り消しになるかどうかは会社によります。 内定取り消しになるケースももちろんありますが、半年後に入社時期をずらして採用された人や、翌年入社した人も知っていますので、内定が完全に取消しになるかどうかは、その企業の方針によると思います。 すぐに企業に連絡して救済措置を探ろう ですから、「留年してもうだめだ」とあきめてしまうのではなく、まずは企業に連絡してください。留年が確定した時点で連絡し、内定が確実に取り消しになるかどうか、可能な限り交渉してみてください。 もしかしたら、入社時期の延期などの救済措置があるかもしれませんので、あきらめないで交渉することが非常に重要です。
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Q
- ダブルディグリーの場合、最終学歴はどう書けば良いですか?
- これはケースバイケースで、正解は一つではありません。応募先企業にどちらの経歴がより響くかで判断すべきです。 日本の大学にインパクトがあれば日本の大学だけを書いても良いでしょうし、もし志望する会社が海外展開を強くしている企業であれば、海外の大学を書いておいたほうが良いでしょう。 また、海外の大学が世界の大学ランキングの上位に位置するようなインパクトの強い大学であれば、日本の大学よりもそちらだけを書いておいたほうが良いという判断もできます。 しかし、私は両方書くのもまったく問題ないと考えます。 志望企業に合わせて記載内容を変えるのがおすすめ また、大学と大学院といった形で最終学歴を記載する場合、専門性が異なることもあります。 片方が理系で片方が文系といったケースや、海外の大学に進学する人がその前に別の学部を卒業しているなど、まったく違う経歴をアピールすべき仕事もあるはずです。 総じて、「相手がどれを見れば最もインパクトを受けるか」という判断は、志望企業のニーズやご自身の学校のレベル、学部、学科によって一律ではありません。その相手のニーズに合わせて、記載を変えても良いと思います。