うつ病だと新卒で就活はできませんか?

現在、新卒として就活中ですが、私は以前うつ病と診断されました。

うつ病のまま就活を続けるか、それとも新卒就活はあきらめるべきか迷っています。「うつ病だと選考で不利になる」と聞くこともあり、選考に落ちることを考えると恐怖を感じます。

うつ病のまま就活をするのはかなりしんどいと思います。

しかし、周りの友人が熱心に就活している様子を見たり、「新卒は就職しやすい」という言葉を聞いたりするたびに、「このまま休んでいて良いのか」「新卒カードを蹴ってしまって良いのか」と考えてしまい、強い不安が募ります。

うつ病でも新卒で就活はできるのでしょうか? うつ病の私はどうするべきでしょうか。就活する場合、うつ病であることは選考で隠すべきか、企業に正直に伝えるべきかも教えてください。

大学4年生 女性

質問日:

2人のアドバイザーが回答

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A 編集方針はこちら

GoogleでPORTキャリアを「優先するソース」に登録すると、知りたいQ&Aへすぐにアクセスできるようになります。ぜひご登録ください。

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

プロフィールを見る

自分の体調を最優先に考えて行動しよう!

つらい経験をされましたね。うつはストレス社会といわれる現代では珍しいことではなく、誰にでも起こりえることだと言えます。

大切なことは「今、現在の様子」です。医師の了承が出ているのであれば、わざわざ伝えずに活動して大丈夫です。過去に患っただけであれば、特に伝える必要はありません。

一方で、現在も通院していて「そろそろ大丈夫だ」と医師に言われているような状態であれば、その現状を企業にお伝えする必要はあると思います。

この際、「うつだから」と詳細な理由まで伝える必要は必ずしもありません。「通院している状況で、今後早退などが発生するかもしれません」という伝え方をしてみてはいかがでしょうか。

無理は禁物! 医師の指示に従う勇気を持とう

一方で、医師から了承が出ていない場合、医師の指示に従うことをおすすめします。

就活は「エントリー→選考→選考落ち」の繰り返しを経て内定を得るため、ネガティブな感情と付き合うことがあります。まだ回復していない状況で就活を始めてしまうと、就活がひどく落ち込む要素になる可能性があります。

新卒の人が就職しやすいのは事実ですが、その後の勤務に支障が出ると退職のリスクも考えられます。医師やご家族、学校関係者などと相談し、周りの人に助けを求めてゆっくり進めると良いでしょう。

適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう

就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。

適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。

周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。

キャリアコンサルタント/西雄一教育研究所代表

西 雄一

プロフィールを見る

うつ病でも就活は可能! ただし焦らず体調を最優先に進めよう

難しい質問ですね。ベストなのはかかりつけ医の先生と相談することです。

就活はプレッシャーも多く、それが原因でうつ病が重症化する可能性もあります。症状が強い時期に活動を続けるとさらに悪化するかもしれません。

さらに問題なのは、「うつ病」であることを先方に伝えるかどうかです。

隠したことによって就職後の健康診断などでうつ病が発覚した場合、大きなトラブルになり得ます。そのため、面接等で事前に伝えておけば配慮されるかもしれませんので、安心感につながります。

うつ病の程度にもよりますが、たしかに新卒枠を活用できるというメリットがあります。

新卒枠にこだわらず体調や環境に合った働き方を選ぼう

しかし、体調が悪くなる可能性があるならば、第二新卒枠などを利用したほうが良いでしょう。体調を整えてから挑戦したほうが後悔のない就活ができるからです。

また、障がい者雇用枠を利用するという手もあります。障がい者手帳を持ちながら就業しているうつ病などの精神疾患患者の数は11万人を超えています。

私は以前、大阪のある企業で障がい者が8割以上である企業の見学に行かせてもらいましたが、そこでは自分の特性に合わせて仕事をしていました。

焦らず、自分と向き合いながら就活を進めてください。

適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう

現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。

適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。

自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア
会社情報 プライバシーポリシー グループ会員利用規約 コンプライアンスポリシー 反社会的勢力排除ポリシー 外部サービスの利用について 情報セキュリティ基本方針 行動ターゲティング広告について カスタマーハラスメントポリシー