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Q
- 第二新卒としての就活をすべきか大学への再入学を進めるべきか迷っています……。
- 第二新卒としての就活をすべきか、大学への再入学を進めるべきかとのことですが、どちらの選択をしても大切なのは、後から振り返ったときに、「この選択をして良かった。」と自分自身が納得できることです。 まずは、自分がどのような選択をしたいのか考えてみてください。 もし、どちらかしか選べないことに迷っているのなら、考えを変えてみましょう。一方を選んだからといって、もう一方の道が完全に断たれるわけではありません。 第二新卒は職業選択の幅があるというだけで、30歳を超えても就職はできます。あるいは、定年退職後に大学に行きなおすこともできます。 キャリアを人生としてとらえて理想の生き方を模索しよう 自分の納得のいく道を自分自身に選ばせてあげることは、時に勇気を必要とすることです。日常のなかでどちらかの選択をするのは難しいかもしれません。 そのようなときは、人生の終わりから考えてみるのもおすすめです。 「白葬」という生前葬のサービスがあります。来場の日までを余命として過ごした後、遺書を書いたり新しく生まれ変わったりすることができます。 自分がもし亡くなるとしたら、どう生きたいのか。 第二新卒として転職に力を入れておきたいのか。もしくは、一般受験かつ国公立大学に入学したいのか。はたまた、今、思い描いていることとはまったく別のことをやりたいと思うのかもしれません。 有限な人生のなかで、何をしたいのか非日常の中で考えてみるのもおすすめですよ。
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Q
- 職務経歴書にアルバイト経験は書かないほうが良いですか?
- もちろん、アルバイト経験も職務経験として書いて大丈夫ですよ。 職務経歴書は「あなたがどんな仕事をしてきたか」を具体的に伝える書類です。雇用形態がアルバイトでも、実際に責任を持って仕事をしていたなら、経験として評価されます。 書くときは、具体的に以下の内容を押さえましょう。 ①雇用形態がアルバイト、パートだということを明確に書く ②仕事内容を具体的に書く:たとえば、「接客・レジ業務、売上管理、シフト調整を担当」「新人教育を任され、マニュアル作成をおこなう」「顧客満足度向上のためのキャンペーン企画を提案」など、してきた業務を書きます。 ③成果・工夫・成長を入れる:「任される仕事が増えた」「売上向上に貢献した」「お客様から指名をいただいた」など、あなたの姿勢や成長が伝わる内容を入れましょう。 ④期間と継続力もアピール:同じ職場で長く続けたのであれば、責任感や安定性を示せます。 評価されるのは雇用形態ではなくどんな仕事をしてきたか 採用担当者が知りたいのは、「あなたがどんな現場で、どんなふうに仕事をしてきたのか?」ということ。 正社員かアルバイトかよりも、働く姿勢や態度、積み上げてきた力を見ています。 アルバイト経験も上手にアピールにつなげていきましょう。
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Q
- 就活のカバンはGUのものでも問題ないでしょうか?
- 就活のカバンは、GUなどのファストファッションブランドで販売されている、安価なビジネスバックやトートバックでも就活で使って問題ありません。 基本的に黒で、無地、装飾の少なめなものが無難です。派手やロゴや柄、色のないものを選択しましょう。 また、A4の書類が配布されることが多いので書類を折らずに入れることができるサイズであることも重要です。 ブランドよりもビジネスシーンにふさわしい見た目と機能性が大切 床に置く機会も多いため、自立するタイプのほうが好印象です。底鋲が付いていると汚れにくくておすすめです。 雨が降ることもあるので、撥水加工が施してあると安心です。安価でも見た目や手触りは安っぽくなく、高見えするものも選択しましょう。 青山やAOKI、はるやまなどの紳士服のお店で就活用の条件を満たしたカバンが安価で販売されています。 「紳士服」と聞くと、「女性物はないのでは?」というイメージを抱きがちですが、女性用の就活のカバンやスーツも取り揃えられています。 中古品に抵抗のない方はもしかしたら、メルカリやジモティなどで見つかる可能性もあります。GUなどと比較しながら納得のいくものを購入されてくださいね。
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Q
- 最終面接で落ちた企業に再応募が可能か問い合わせるのはマナー違反でしょうか?
- 最終面接で落ちた企業に再応募が可能か問い合わせるのは、マナー違反ではないです。 内定を出しても辞退する人もいるため、企業側にも、採用のタイミングなどの状況に変化がある可能性もあります。 大手企業などであれば、新卒の際に落ちてしまっても同じ業界でスキルを身につけて中途で入るというケースも多々あります。 前回からの学びを活かし、半年後に応募しよう 企業側としても、熱意のある人に入社してもらえることはプラスになります。少し期間を空けて応募しましょう。 半年程度の時間があると、その間に、前回の自分と比較して成長した部分を伝えられる可能性が高まります。 反対に、落ちてすぐの応募だと、熱意は伝わるものの、スキルなどが変わっていないと判断され受け入れてもらえない可能性があります。 前回の採用のなかでフィードバックを受けたことなどはありますか?もし、フィードバックをいただいていたとしたら、フィードバックを活かした姿を見せることでアピールすることができます。 まずは、最終面接で落ちた人材大手企業がまだ採用をしているかどうかを確認したうえで連絡しましょう。 その際に熱意と合わせて、前回から今までの間に、どんな経験やスキルを身に付けることができたのかも伝えるように意識しましょう。
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Q
- 職歴を1年ほど多く書いてしまったのですが内定を取り消される可能性はありますか?
- 公務員の内定、おめでとうございます。「本人が忘れていた」「間違えていた」などの軽微なミスであれば、訂正することで済むことが多いです。 ただし、自分から申し出る前に、採用側が調査をする段階で気づき、確認をおこなった場合には、「経歴詐称」としての悪質性があると判断されてしまう可能性があります。 履歴書の内容に嘘があった場合、内定取り消しが認められる場合があります。 学歴で中退であるのに卒業と書く、在籍していない大学に在籍したという虚偽の申請をする、資格取得で所持していない資格を書く、などは明らかに悪質で経歴詐称であるといえます。 所得に矛盾が生じることも! 自己申告で信頼を回復しよう 空白期間を埋めるために職歴を1年ほど多く書いてしまったとのことですが、職業の在職期間が変わり、本来の給料と金額が異なるなどの違いが出てきてしまう可能性もあります。 公務員は、信用が重視される職業です。できる限り早い段階で正直に採用担当に連絡しましょう。意図的な虚偽ではなく、間違えてしまったため訂正したい旨を説明し、信頼回復を図りましょう。
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Q
- 就活に関するあらゆる「なぜ? 」を言語化するためにはどうすれば良いでしょうか?
- 今まで、無意識にさまざまなことを選択してきたのかもしれないですね。 今まで時間やお金、エネルギーをかけてきたものごと。友達が誘ってくれたというきっかけや、何らかの理由があるはずです。 後付けでもかまいません。日常の出来事にも自分の中で理由を見いだしましょう。「自分自身はこういう人間なのだ。」という自己理解を深めていくことができます。 最初は、何となくかもしれないですし、うまく言葉にすることはできないかもしれません。 ノートにいろいろ書きだしながら推敲したり、ほかの人の理由などを見たりして、自分の思いに近いものや自分に当てはまるものを探してみることも有効ですよ。 さまざまな理由のなかからしっくりくるものを選ぼう 「土日休みの仕事に就きたい」のはどうしてか、考えてみてください。 たとえば、シフト制よりもあらかじめ予定が決まっているほうが、スケジュールが立てやすかったり、仲の良い友達と週末に遊んだり、趣味の習い事や旅行に行きやすいという理由が考えられます。 あるいは、安定したリズムで働きたいという希望があるのかもしれないですよね。 一つひとつ、自分の思いに耳を傾けてあげながら自分への理解を深めていきましょう。
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Q
- エンジニアの仕事内容とキャリアプランについて教えてください。
- エンジニアの仕事とは専門的な知識や技術を使ってものを作ったり、課題を解決したりする仕事です。 アプリやWebに関するサービスを作るソフトウェアエンジニア、サーバーやネットワークを支えるインフラエンジニアなどがあります。 さらに、機械や電子機器を開発するハードウェアエンジニアや、家電や自動車などに組み込むシステムを開発する組み込みエンジニアという分野もあります。 近年は、AI(人工知能)の領域で活躍するAIエンジニアという分野も盛んです。人工知能システムの開発や機械学習にかかわります。 専門家にもマネージャーにもなれる! 適性を見つけよう エンジニアのキャリアとしては、特定の分野を極めて専門家になることや、チームをまとめてプロジェクトを進めるプロジェクトマネジメントを担うことが考えられます。 このほか、エンジニアの技術を活かして、新規事業を考えたり、起業したりする人もいます。 ITエンジニアの分野は幅が広く、汎用性も高いです。 興味のある分野のエンジニアに関するインターンシップに参加することで具体的にキャリアを見出すことができるのではないでしょうか。
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Q
- 内定承諾メールに企業からの返信がないのは普通でしょうか?
- 内定承諾のメールに企業からの返信が来ないと心配になってしまいますよね。 とはいえ、人事部の採用フローとしては、内定および労働条件通知書を送るところで、一区切りということになっているケースもあります。 その場合、承諾メールには特に返信をしないという運用となっている可能性を考えておきましょう。 あるいは、内定を出し終えた直後は、内定承諾のメールが届いているかの確認のみをおこなう企業も見受けられます。これは、内定者への情報格差が生じないようにするためです。 この場合も、しばらくは返信がありません。入社までのイベントや今後の手続きに関する案内のメールは、後日一斉に送られる可能性があります。 また、採用担当者は引き続き、採用業務の真っ最中で、複数の候補者対応などをおこなっていて返信ができていないということも考えられます。 このように、返信が来ないケースも多いので安心してくださいね。 それでも気になるときは、1週間待って連絡しよう もし、1週間程度待っても返信がなく気になる場合には、確認のメールを送ったり、電話でたずねたりしてみましょう。
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Q
- 就活で親に口出しされるのがストレスです。
- 親御さんの影響を受けることなく、「親の言いなりにはなりたくありません」と明言できるあなたは、すでに自分の軸で就活を進めようとされていますね。 親御さんは、心配や愛情から「知名度の高い大企業に入れ」「公務員になれ」という親御さん自身が学生時代のときの価値観や親御さんが安心できそうな選択肢を勧められている可能性もあります。 現在は、スタートアップの企業や副業可能な企業、地方移住など多様な選択肢がありますよね。 いつの時代も「正しさ」というのはなくて、自分が自分の選択に対して「これで良かった」と思えるかどうかということが大きいです。 企業に勤めるのはあなたです。親の意見は情報として「こういう意見もあるんだね」と受け入れながらも、親の意見を参考にするかしないかは、ご自身で都度選択してくださいね。 親御さんの言葉の意図や背景をたずねてみるのも一つ どこかのタイミングで親御さんに、「心配してくれているのは理解できるし、うれしい」ということと合わせて、どんな意図や背景で、意見を言ってくれているのかをたずねてみるのも一つかもしれません。 「このことを私に伝えることによって、どんな未来を創ろうとしているの?」といった具合で。 実は親御さん自身も気付いていないかもしれないですが、親御さん自身が現在の就職活動の知識が不足していて、不安や心配になっていたり、お子さんへの期待からの言葉かもしれません。 相互で理解を深められると良いかもしれないですね。
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Q
- コミュ障なので就活がつらいです。
- 初対面の人との会話で特に緊張されるんですね。 面接はある程度話す話題が決まっているので、事前に準備をおこなうことで乗り切ることができます。 自己紹介、志望動機、自分の強みと弱みについて、ある程度話す内容を決めて、自分一人である程度話ができるようにしましょう。 録音して、自分自身で聞いてみると、自分の話し方のくせを把握できます。回数を重ねることで、段々と洗練されてくるとみています。 面接は「審査」ではなく「会話」だととらえよう 面接官の人に対しても、怖さを感じてしまうかもしれないですが、将来一緒に仕事をする可能性のある人です。 自然と緊張してしまうことはもちろんありますが、「どんな人なのかな?」と興味を持ちながら接することで、怖さを和らげることができるかもしれません。 面接官は「審査員」ではなく、「会話の相手」くらいの認識にとどめておきましょう。 自分から企業に応募するだけではなく、逆求人のサイトに登録することで、企業の方からアプローチしていただける方法もあります。 今までの企業との接点を変えることで、コミュニケーションに違いを作ることができる可能性もありますよ。