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Q
- 就活に自信がないのですがどうすれば良いでしょうか?
- 質問者さんは既に自己分析や企業研究をやっているのですよね。 そのうえで、自分の強みがどのようにアピールできているのか、面接でうまく話せるのかなどの不安があるとのことですが、この感覚は「自分自身のことが企業から見てどう見えているのかがわからない」というところから来ているのではないでしょうか。 就職活動は多くの学生にとって初めてのことであり、社会と深く接する最初の機会です。自分としては一生懸命準備したものが、社会人から見てどのように伝わっているのだろうか、と不安になる気持ちはとてもよくわかります。 周りの人に協力を仰いで自分の就活に活かせるアドバイスをもらおう このようなときは、第三者に協力してもらうことがおすすめです。大学のキャリアセンターの人や、社会人、または大学の先輩、就活エージェントなどに、ES添削や面接練習をお願いして、客観的なフィードバックをもらってみましょう。 また「キャリア形成・リスキリング支援事業」という国が進めている事業があり、そこではキャリアコンサルティングを無料で受けられます。これももしよければ検索してみてください。 これまで就活を進めてきて「うまくいかない」という状況であれば、そのまま1人で進めるのではなく、外部の力を借りることが状況を変えるきっかけになります。 この考え方は、社会人になった後の仕事においても非常に大切なものです。企業では、自分1人ではできないミッションを、周囲の協力を得ながら達成していくことが求められます。 大切なのは「自分らしく働ける環境を見つける」というミッションを達成することです。他者とのつながりや協力者の存在が「自分1人じゃない」という気持ちを生み、それが不安を軽減し、自信を持って就活を進められる力になりますよ。
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Q
- 円満退社はあり得ないですか?
- まず、質問者さんが考える「円満退社」とはどんな状態を指しているのかを明確にしてみましょう。 もし「退職をすんなり受け入れてもらえること」や「嫌がらせのようなことが起きないこと」が円満退社だとしたら、そのようなケースはごく普通にあります。 一方で、退職を伝えた際には理由を聞かれたり、「もう少し頑張ってみないか」といった引き止めがあることも珍しくありません。これを「退職をなかなか認めてくれない」と受け取ってしまうと、あらゆるケースが「円満ではない」ことになってしまいます。 大切なのは、あなたの退職の意思が明確であることです。それを落ち着いて伝えたうえで、引き継ぎなどの職務を果たせば、たとえ引き止めがあっても十分「円満退社ができた」といえるのではないでしょうか。 明らかに「円満」ではない状況に陥ったら外部機関に相談しよう しかしもし、自分の退職の意思を無視するような形で退職を認めない、あるいは嫌がらせのような行為があるとしたら、それはもう別問題です。そういった場合には、外部の力を借りることも必要になります。 各都道府県には「総合労働相談コーナー」という公的な機関があり、労働問題全般について無料で相談ができます。電話相談も可能なので、困ったときはぜひ検索してみてください。 近年では退職代行サービスを利用する人も増えていて、「会社とやり取りをしたくない」「精神的に耐えられない」といった状況であれば、有料サービスですが、そういった選択肢もあります。 退職というのは、大きな環境の変化を伴うので、気が重くなったり、心理的な負荷がかかる行為です。まずは自分の退職の意思を明確にし、落ち着いて伝えるべきことを準備しましょう。 もし思ったように退職が進まない場合は外部の力を借りる。このステップで進めてみてください。
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Q
- 朝になると仕事に行けななくなってしまいます......。
- 「毎朝、布団から出られない」「遅刻や欠勤が続いてしまい、周りに迷惑をかけていることも申し訳なく感じる」これは相当しんどい状態だと思います。 まず私があなたに伝えたいのは、この状況を「甘え」と思う必要はまったくないということです。今の状態は、何かしら心や身体に負荷がかかっている可能性があります。 原因は人それぞれで、精神的なストレスが原因である場合もあれば、身体的な不調が関係していることもあります。だからこそ、まずは一度、心療内科やメンタルクリニックなど医療機関に相談してみましょう。 放置は悪化の未来が濃厚! まずは「相談」という1歩を踏み出そう 私自身、これまでキャリア相談のなかでも「自分だけが弱いんじゃないか」「みんなもっと頑張ってるのに」と思い詰めてしまって、より状態が悪化してしまったケースをたくさん見てきました。 でも、体力やストレス耐性は本当に人それぞれで、誰かと比べて判断できるものではありません。 「とにかく今のままじゃつらい」という気持ちがあるなら、まずは先に挙げたような専門機関に相談してみてください。 そうした行動自体がエネルギーのいることですが、今の状態から抜け出すための第一歩になるはずです。
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Q
- インターンシップで提出するエントリーシートの書き方を教えてください。
- インターンのESを書くとき、競争率の高い企業であればあるほど「自分の強みをどうアピールすればいいのか」と、ついそこに意識が向いてしまいがちです。 質問者さんも、きっとそうした迷いのなかにいるのだと思います。しかし、ここで一度その前提を見直してみましょう。 目的は「選考を通過してインターンに参加すること」です。強みを全面に出すよりもまず大事なのは「なぜその企業なのか」をしっかり伝えることだといえます。 企業にとって、たとえ優秀な人材であっても、「なんとなく応募しました」といった動機では、インターンに来てほしいとは考えにくいものです。 なぜなら、そういう人はそもそも志望度が高くないケースが大半で、インターンに来てもその後に繋がる可能性が低いと見なされてしまうからです。 企業は「この企業のこの仕事に興味がある、だからこのインターンに参加したい」という気持ちの学生を待っています。そのため、自分の強みや経験は、それを支える根拠として使う意識が大事です。 たとえば、「こういうアルバイト経験があったからこの仕事に惹かれた」「こういう強みがあるからこの企業で活かせると感じた」といったように、志望理由の裏付けとして語るのが効果的なのです。 逆に、「私はこういう強みがあります、こんな経験があります」とだけ並べても、企業側としては「何の関係があるの?」となりかねません。 就活は、自分を売り込む場ではあるものの、自己紹介だけをしても相手に売り込むことはできないのです。 企業に惹かれた理由と自分のなかの経験や価値観をセットで語ろう 企業に惹かれた理由と自分の経験や価値観がしっかりつながっていることを伝えられると、より説得力が増します。 まずは、「多くの企業のなかで、なぜこの企業なのか」「なぜこの仕事なのか」を最初にしっかり書きましょう。そのなかに、自分の経験や強みが自然に出てくるのが理想です。
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Q
- 公務員面接で「何か質問はありますか?」と聞かれた場合、何を答えるのが良いでしょうか?
- 面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれた場合、これは実質的に「最後に何か自己PRすることはありますか」という問いかけだととらえましょう。 質問をするのであれば、「どうすれば自分はより活躍できますか」「現在、特にどのような人材を求めていらっしゃいますか」「合格した場合、それまでにどのようなことをしておくと良いでしょうか」といった、入社後の働き方を想定した前向きな内容が望ましいです。 また、実際に配属された際の心構えや、その自治体や組織の具体的な取り組みについて聞くのも良いでしょう。 たとえば、「公務員として、改めて心がけておくべきことはございますか」や「〇〇市の(特定の)取り組みを拝見し、非常に興味を持ちました。詳細をお聞かせいただけますでしょうか」といった、相手の組織や業務に対する強い興味と前向きな姿勢を示す質問は非常に効果的です。 自分の不安を解消するためだけの質問は控えよう 一方で、自分の不安を解消するような質問をするのは非常にもったいないです。説明会や面接の場では、自分の不安を解消するための質問は避けましょう。 たとえば、「病気になった際に有給は使えますか」や「希望しない部署に入った場合、すぐに異動できますか」といった自身の不安解消や待遇に関する質問です。これらは自分の不安を解消するための質問だととらえられないように注意が必要です。 最後の質問の時間は、あくまで自己PRの場ととらえて臨みましょう。
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Q
- 新卒エージェントの利用率はどれくらいですか?
- 就活エージェントの利用率については、いくつか調査結果があります。 調査によって多少ばらつきはあるものの、おおよそ3割〜5割程度の就活生がエージェントを利用しているというデータが出ているのです。つまり現時点では、使っていない人のほうがやや多いというのが実情ということになります。 そのため、「エージェントの利用は一般的なのか?」という質問に対しては「まだ完全に一般的とまではいかないが、使っている人も決して少なくはない」という感覚でとらえるのが現実的ではないでしょうか。 エージェントを利用する目的は人それぞれですが、おもなものとしては、自己分析のサポート、企業研究の補助、面接対策、自分に合った企業を紹介してもらう、といったところが多いです。 エージェントは、就活生を企業に紹介して、採用が決まると企業から紹介料を受け取るというビジネスモデルで動いています。だからこそ就活生に寄り添って、就職まで伴走してくれるわけですね。 エージェントはうまく活用して強い味方に! 困ったときのサポートとして使おう ただし、利用にあたって一つ注意しておきたいのは、エージェントが紹介できるのはあくまで依頼を受けている企業に限られるという点です。 つまり、どんな会社でも紹介してくれるわけではないことは知っておいたほうが良いでしょう。 とはいえ、企業の紹介を受けなくても、エントリーシート(ES)の添削や面接練習、業界情報の提供などをしてもらうことは可能です。なので、うまく使いこなせば就活の伴走者として頼れる存在になると思います。
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Q
- 大学院生の就活はいつから始めるべきですか?
- 基本的には院生も学部生も、卒業の1年前の春(4〜5月頃)から就活をスタートすると、比較的余裕を持って準備できるので、学業との両立もしやすくなります。 とはいえ現実は、大学院に入学し「さあ研究をするぞ」となっている修士1年目の春に、「就活の準備を始めよう」とはなかなか思えないものです。 それでもやはり「就活のことを考えなくて良い」というわけにはいきません。 大学院生は入学と同時に、就活のことも考えておくべきだという意識は持っておく必要があります。まずは、大学院に入学したらすぐに就活サイトに登録すること、これだけは最低でもやっておいてください。 研究と就活を両立させるためのポイントを知りたいとのことですが、最重要ポイントは早めのスタートを切ること、これ一択です。 就活サイトで情報収集をおこないながら自己分析から着手しよう 「早め」とは、先に書いたように修士1年目の春からがベストで、最初に取り組むべきは自己分析になります。ここでの自己分析とは、自分の興味や得意なこと、強みなどを明確にする作業のことです。 ほかにも、自分が所属する研究室の卒業生がどのような就活をしてきたのか、先輩や教授に話を聞いてみるのも良い方法だと私は思います。 特に理系であれば、研究室を持つ教授は企業とのつながりがあり、推薦枠がある場合も珍しくありません。 そのような場合は、一般的な就活ではなく、「研究の実績を上げて研究室からの推薦をもらう方向で頑張ったほうが良いよ」というアドバイスされることもあります。 一方で、研究室からの推薦や紹介といったルートが期待できない場合は、修士1年目の夏インターン(7〜8月)への参加を目指してください。ここで、入学直後に登録しておいた就活サイトが役に立ってくるのです。 就活サイトにはインターンの情報が集約されていて、業界情報も豊富に載っています。 登録しておけば日々そうした情報が届くので、嫌でも就活への意識が向くことになるはずです。少しずつでも就活の情報が入ってくると「ひとまず◯◯までに◯◯をしておけば大丈夫だな」という見通しも立ちます。 この見通しが立てられれば、研究にも安心して打ち込めるようになるわけです。 逆にこの見通しが不透明では「今、研究ばっかりしてるけど、就活しなくて大丈夫なのかな」と、不安を大きくすることにつながります。研究に力を注ぐためにも、早め早めに就活の情報を入手しておくようにしましょう。
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Q
- IT業界志望です。就活の軸はどう答えれば良いか教えてください。
- 「ITで社会課題を解決したい」という思いはあっても、ほかの就活生と似たような答えになってしまうのではないかと気になっているのですね。 思いは似たような表現であっても、そのような考えに至った理由は人それぞれのはずです。まず「ITで社会課題を解決したい」と質問者さんが思っていることは事実なので、それは大事にすべきだと思います。 差別化をするためには「なぜそう思うようになったのか」を掘り下げましょう。 質問者さんが新しい技術に触れることに興味を持ったこと、メカニックを好きだと感じたことなど、ITの世界に興味を持つようになった出来事を思い返し、書き出してみてください。 学生時代にこういうことがあった、幼い頃からこういうことが好きだった、など何かしら過去の出来事や経験を通して今の考えができあがっています。 それを志望理由に乗せることで、他人とは異なる自分だけの受け答えができあがるのです。 大切なのはその軸に至った経緯! あなた自身のストーリーを振り返ろう たとえばESや面接で「ITで社会課題を解決したいと考えているので、IT業界を志望した」と結論を述べることからスタートしたとします。 そこに「サークル運営に新しいシステムを導入して、情報共有が楽になったとメンバーから喜ばれたことがあった」「自分はこういうことに喜びを感じるのだとわかった」などと続けましょう。 自分が経験した出来事を通して今の思いに至ったという話の流れを作れば、最初の結論が多少ほかの応募者と似たものであっても印象に残るアピールにすることが可能です。 ぜひここを意識して軸の伝え方を工夫してみてください。
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Q
- 面接で好印象な人の特徴ってなんですか?
- 先輩の言う通り好印象はとても大事です。好印象とはどういうことなのか、どうすれば好印象を残せるのか、そして人によって好印象の基準は異なるのかについて答えます。 まず、最初に「好印象の基準は人によって異なるのか」についてですが、ほぼ皆同じです。 たとえば「あの人、感じいいよね」と言われる人は、誰が見ても「感じがいい人」であることが多いです。 つまり「感じがいい」という感覚について、多くの人に共通のものがあるということです。 「面接官によって好印象の基準が違うなら準備するのは難しい」と不安に感じていたかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。 では「好印象」とはどういうことでしょうか。 好印象は複数の要素で成り立っている感覚です。安心感がある、親しみがある、受け入れられている感じがする、誠実さといった感覚が合わさって「印象がいいな」という感想になります。 ここで大切なのは、好印象が複数の要素で成り立っているので、いろいろ気をつけないといけないということなのです。 親しみや安心感を与えるのに大切なのは笑顔です。笑顔は自信を表せる表現でもあります。 しかし笑顔だけでいいかというと十分とはいえません。たとえば服装が汚れていて清潔感に欠けると安心感や誠実さに疑問が生じます。 笑顔で清潔感に気をつけていても、声が小さく目を合わさないで伏し目がちに話すと「自信がないのかな」と思わせてしまいます。これは相手に対して不安を与える要素です。 意識して訓練しないと身に付かない! 第三者の目も使って丁寧に練習しよう このように複数の要素で成り立っているので、好印象を与えるためには意識をして練習することが大事なのです。 これは自分一人ではなかなかわからないことが多いので、ぜひ第三者に協力をしてもらうことをおすすめします。 もし可能であれば、大学のキャリアセンターの人や就職エージェントなど専門家に見てもらうのが最も良いですが、それが難しい場合は家族や友人など身近な人でもいいので自分がどう見えているかを第三者に見てもらうようにしましょう。 面倒臭いと思うかもしれませんが、こういう手間をかけるかどうかで差が生まれるので、ぜひやってみてほしいと思います。
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Q
- ガス業界はなくなるのでしょうか? 就職先として検討すべきか迷っています。
- 確かにエネルギー業界はさまざまな変革が起きている業界です。 しかし、個人的にはガス業界がなくなる可能性は低いと考えています。 なぜかというと、確かに世界的に脱炭素化の動きが加速しており、化石燃料に対する依存度は低くなっていくと思いますが、それでも一定のニーズは残る可能性が高いからです。 今でも都市ガスではなくプロパンガス(大きなボンベのようなものにガスを詰めて配達される)を利用しているところはあり、特に都市ガスが整備されていない地方や飲食店、農業施設などでは現役で使われています。 とはいえ質問者さんが書いているように、競争が激化していることや再生可能エネルギーに注目が集まってきているのも事実です。 今のままのサービスではなく、その内容を時代に合わせた形に変えていくことはほぼ間違いないでしょう。 まとめると「ガス業界の需要はなくなる」可能性は低いが「事業内容が変化する可能性は大いにある」といったところです。 選択肢から外すのはもったいない! フラットに自分に合うか分析してみよう エメルギー業界は今後も非常に注目が集まる業界なので、「ガス=斜陽産業」と決めつけて、選択肢から外してしまうのはもったいないと思います。サービス内容を時代に合わせて変化させ、さらなる成長を図ることも大いにあり得るでしょう。 業界研究を通して業界の大きな流れを把握するのは非常に大事ですが、そのうえで企業を見るときにはあまり先入観を持たず、フラットな目線で「自分に合うところかどうか」を見極めていってほしいと思います。 ガス業界に限らずエネルギー業界への就職を目指すのであれば「業界大手の動き」「国の指針」「世界のトレンド」この三つは新聞や経済雑誌などを通して最新情報を掴んでおくと安心です。