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就活で嘘をついたらばれるの?
就職活動で、自分を良く見せようとしてつい話を盛ってしまいました。面接で話したガクチカやアルバイト経験の内容でも嘘をついたり話を盛っています。
採用担当者は、私が話した嘘に気づくものなのでしょうか? もし嘘がばれてしまった場合、選考に不利になったり、内定を取り消されたりする可能性はありますか?
今からでも正直に話すべきか、このまま黙っているべきか悩んでいます。資格や学歴についての嘘でなくても、ばれてしまう可能性はあるのかでしょうか? また今後どうするべきかアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
嘘はばれる! 嘘を本当にする行動をしよう
私は、このような質問に対して「嘘は必ずばれます」と強くお伝えしています。採用面接の段階でばれないとしても、社員になったあとの振る舞いでばれるため、厄介なトラブルのもとになる可能性もあります。
質問者さんが、面接において嘘をついたり、話を盛ってしまっていることに罪悪感を感じているという状況であるならば、私からおすすめすることは1つです。
自分がついた嘘を、今から必死で「本当のこと」に変えてください。これ以上に誠実な解決方法はないと思います。
正直に嘘をついたことを認めてしまうより、あなたの人生はより良くなるでしょう。
嘘は自分だけでなく周囲にも多くの迷惑をかけるもの
たとえば英語が苦手なのに「英語はペラペラです」と言ってしまったなら、今すぐに英会話学校に通いましょう。
人見知りなのに「コミュ力抜群です」と言ってしまったなら、今すぐ新たな友人や知人を作る場所に出向いていきましょう。
嘘をつくことは、自分にも周囲にも大きなコストを支払わせることになります。これは社会人以前の常識であるため、よく心に刻んでください。
嘘をつくと内定取り消しや解雇の可能性もある
結論から言うと、嘘はばれます。特に経歴詐称、たとえば資格に関する嘘などは、仕事に直結することもあるため、内定取り消しや、入社後であっても解雇につながる可能性すらあるものです。
嘘で苦しむのは自分! 自分らしさで勝負しよう
嘘をついて入社できたとしても、その後ずっと気分よく働けるでしょうか。一度冷静に考えてみてください。
また、嘘をついたり、話を盛ったりしたとしても、周囲の人との会話や、期待される能力に応えられないことで、自分が入社後に苦しむ可能性もあります。
そのようなリスクを冒すよりも、ありのままの自分を表現して、自分を受け入れてくれる企業に入社することをおすすめします。
以下の記事では就活で嘘をつくことのリスクについて解説しています。また、盛ることについても言及しているため、「少しでも自分を良く見せたい」と盛ったり、嘘をついたりすることを考えている人は、目を通しておきましょう。
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就活で嘘はアリ? 盛ることや嘘をつくリスクを採用側の視点で解説
「就活=嘘つき大会」と言われるほど就活では嘘ばかりという噂もありますが、就活での嘘はそのほとんどがバレるのが現状です。嘘がバレると面接でネガティブな評価を受けるだけでなく、最悪の場合内定が取り消される場合もあります。この記事では就活で嘘をつくリスクや嘘がバレる理由、嘘なしで内定を勝ち取る方法を解説します。キャリアコンサルタントの見解も交えて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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