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正社員の登用面接では、どんな自己紹介が好印象に残りやすいですか?
現在契約社員として勤務しており、近々正社員登用の面接を受ける予定です。面接の冒頭で自己紹介を求められると思うのですが、どのような点を意識して話せば良いでしょうか?
これまでの業務内容や実績を伝えることはもちろんですが、正社員になりたいという意欲や、会社にどのように貢献できるかを簡潔に伝えたいです。
また、自己PRと混同せず、効果的に自己紹介をまとめる構成や時間配分についてもアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「正社員としてふさわしい人材」ということをアピールしよう
面接官はあなたのこれまでの業務内容を把握しているため、契約社員としての貢献、正社員への強い意欲、そして将来的に会社にどう貢献したいかを具体的に伝えることが好印象につながります。
①~④の順で自己紹介をしましょう。
①挨拶と感謝(導入):面接の機会への感謝を伝えます。
②現在の業務内容と具体的な実績:「〇〇という課題に対し、△△の施策を実行した結果、□□という成果(数字や具体的な改善点)を出すことができました」を意識して具体的に話します。
③正社員登用への強い意欲と志望理由:「契約社員として働くなかで、御社の一員として長期的にキャリアを築き、より大きな責任を担うことで、会社の成長に貢献したいという思いが強くなりました」と、あなたの強い思いを伝えます。
④正社員として会社にどう貢献したいか(展望):「正社員として〇〇の分野で専門性をさらに深め、△△のプロジェクトにおいてリーダーシップを発揮し、部署の目標達成に貢献していきたいと考えております」と、具体的な貢献イメージを示します。
自己紹介は面接の流れを左右する
自己紹介は、あなたの第一印象を決定づけ、面接全体の流れを左右する重要な要素です。
契約社員としての経験に感謝し、正社員としてさらに貢献したいという前向きな姿勢を、自信に満ちた表情で伝えましょう。
登用面接の自己紹介は貢献意欲を簡潔に
すでにその会社で働いている状況と考えますので、基本的な情報は簡潔に、1分〜1分半程度でまとめましょう。
特にこの場合は、現在の仕事にどのように取り組んでいて、その延長線上でなぜ正社員になりたいのか、どのように貢献していきたいのかを明確に伝えることが重要です。
自己PRと混同せず、自己紹介ではアピールしすぎず、自分の情報をわかりやすく伝えることを意識しましょう。
正社員登用面接における頻出質問や回答方法は以下の記事で解説しています。突破して正社員になるためにも、事前に以下の記事をチェックしておきましょう。
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