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ESに書く自分らしさが伝わるエピソードが思いつきません。

就活のエントリーシート(ES)で、自分らしさが伝わるエピソードを書く欄があります。

自己分析や企業研究は進めているのですが、いざ書こうとすると、どのエピソードを選べば良いのか、また、どのように書けば「自分らしさ」が一番相手に伝わるのかがわかりません。

アルバイト経験やサークル活動など、いくつかエピソードはあるのですが、どれも表面的な内容になってしまいそうで不安です。

採用担当者の方に「この学生は面白いな」「一緒に働きたいな」と思ってもらえるような、自分らしさが際立つエピソードを見つけ、効果的に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?

具体的な考え方や表現のコツなど、プロの視点からアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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自分らしさは華やかなものでなくてOK! 行動と思いで伝えよう

「自分らしさが伝わるエピソード」は、必ずしも派手で珍しいものである必要はありません。

重要なのは、そのエピソードのなかで「自分で考えて動いたこと」が明確に示されているかです。

日常の出来事のなかで、状況に対してご自身がどう考え、どう行動したのかを具体的に記述することで、その人らしさや価値観が伝わります。

派手さより主体性が大切!

結果の大小ではなく、そこに至るまでの主体的な行動や思考のプロセスを丁寧に深掘りしてみてください。

それがあなたの個性となり、企業の目に留まるはずです。

国家資格キャリアコンサルタント/アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー

田村 友朗

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自分らしさは友人に聞いて客観的な視点を大切にしよう

ESに書く「自分らしさ」を伝えるエピソードが思いつかない、という悩みはよくわかります。そんなときは、自分一人で考え込まず、友人など他者の視点を借りてみてください。

「私らしいエピソードって何かある?」と聞いてみることで、自分では気づかなかったような、客観的で魅力的なエピソードが見つかるかもしれません。自分が忘れていたような出来事を、友人が覚えていてくれることもあります。

自分では気づかない魅力がきっと見つかる!

大切なのは、そのエピソードがすごいかどうかではありません。その人ならではの行動や考え方が表れているかどうかが重要なのです。

友人たちと話すなかで、「それ、いかにも君らしいね」といわれるようなエピソードを見つけ出し、なぜそれが自分らしいのかを深掘りすることで、説得力のある自己PRを作成できます。

エントリーシートで自分らしさをアピールするコツについては、以下の記事でも紹介しているので、あわせて確認してみてください。

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「ES100選」に掲載されている企業例
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