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住宅営業はやっぱりきつい仕事なのですか?

就活始めたての大学3年生です。営業職志望で、販売単価も高くて高収入を狙えそうな住宅営業に興味があります。しかし、住宅営業系に就職した先輩と話をした際、かなり仕事が大変だと言っていました。

最近はどこの業界でも働き方改革に力を入れているところが多いと聞きますが、住宅営業はやはりきつい部分が多い職種なのでしょうか? ノルマの有無や働き方など、どんな大変さがあるのか実態が知りたいです。

また、どういうマインドを持っている人だったら住宅営業として活躍できるといえますか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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住宅営業は厳しい面もあるもののやりがいも大きい!

住宅営業は、高額な商品を扱うため、顧客の要望を丁寧に聞き、粘り強く交渉する営業力が必要です。

また、住宅展示場での営業活動では土日出勤が必要な場合が多く、契約後のフォローにも多くの時間が要します。

さらには、1年間で1件も売れない年もあるというプレッシャーも存在するようです。

しかし、顧客との出会いを大切にし、相手の話をよく聞きながらきめ細やかな対応ができる人にとっては、大きな成果を出せる仕事でもあります。ノルマの厳しさだけでなく、仕事のやりがいにも目を向けてみましょう。

キャリアコンサルタント

久野 永理

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情熱が持てるかがカギ! 大変さはやりがいにも変えられる

住宅営業の仕事がきついかどうかは、その住宅という商材に、心から「売りたい」「おすすめしたい」と思えるかどうかが重要です。

住宅は非常に高額な商品であり、顧客の一生を左右する買い物にかかわるため、大きな責任がともないます。

何カ月も打ち合わせを重ねても、最終的に契約に至らないことも少なくないのです。その結果に一喜一憂しすぎると、精神的に「きつい」と感じてしまうこともあるかもしれません。

会社の文化や働き方が合うかも見極めて就職の判断を下そう

またこの職種の大変さというのは、個人のノルマが厳しいのか、チームで高い目標の達成を目指す文化なのかといった、企業ごとの働き方の違いも大きく影響します。

あなたがどのような働き方をしたいのか、そして扱う住宅に情熱を持てるのかをしっかりと見極めることが大切です。

大きな責任の分だけ、顧客に感謝されたときの喜びややりがいも、ほかの仕事では得がたいものがあるといえます。

以下の記事ではア住宅営業の具体的な仕事内容や選考対策の方法などを解説しています。住宅営業への就職に興味がある人は、事前にチェックしておきましょう。

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