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就活で周りと比べて焦るのは良くないでしょうか?
就職活動をしている大学生です。最近、周りの友人たちが次々と内定を獲得しているのを聞き、とても焦りを感じています。
自分はまだ選考中の企業がいくつかあるものの、なかなか結果が出ず、このまま決まらないのではないかと不安で押しつぶされそうです。SNSなどでも内定報告を見かけるたびに、気持ちが沈んでしまいます。
就職活動において、周りの状況を見て焦るのは良くないことでしょうか? また、このような焦りを感じた時、どのように気持ちを切り替えて就職活動に取り組むべきでしょうか? 何か具体的なアドバイスがあればお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
早さで比べる必要はない! 自分を第一優先にしよう
私がよく学生の皆さんに話しているのは、就職活動は運動会ではないということです。早く終わった人が勝ちではありません。早く決まっても時間がかかっても、自分に合う企業でやりがいを持ち、社会人の第一歩を踏み出すことが大切です。
たしかに、周囲の人が就活を終え、自分のことに時間を使っている様子を見ると焦る気持ちはとてもよくわかります。
しかし、諦めず粘り強く頑張っている人は必ず結果を出すことができています。苦しくなったら、趣味の時間を増やしたり、息抜きに旅行をしたりしてリラックスする時間を作りましょう。
第三者に相談して軌道修正をすることが内定のカギ
結果が出ていない場合は、第三者に客観的な視点で上手くいっていない理由を探してもらうことをおすすめします。自分だけで活動していると視野も狭くなりがちです。
原因を改善できずに同じことを繰り返している可能性があるため、専門家に相談し、改善すべきポイントを明確にしましょう。
特におすすめなのはキャリアセンターです。キャリアコンサルタントに話を聞いてもらい、修正できる点は積極的に改善していきましょう。
内定の早さよりも自分らしくいられる職場を探すことが重要
周りが次々と内定をもらっていると、焦る気持ちになるのは当然のことです。SNSで流れてくる、キラキラした就活投稿を見て落ち込むというのもよく相談を受けます。
しかし、就活は他人との競争ではありません。あくまで大切なのは、自分に合う会社を見つけることです。
早く内定をもらったから正解、というわけではありません。内定が遅くても、責任ある立場で活躍したり、自分らしく仕事をしている人はたくさんいます。
焦りは成長のチャンス! 就活の進め方を見直そう
焦りを感じたときは、むしろ自己分析や企業研究を見直す良いタイミングなのです。自己PRや学生時代の経験に、最近の成長や新しい経験を反映できているかチェックしてみましょう。
家族や友人に自分の変化を聞くのもおすすめです。自分の良い面を再確認することで、自信にもつながります。
就活は自分との対話です。日本には約360万社の会社があるからこそ、必ずあなたに合う企業が見えてきます。自分のペースで納得のいく選択をしてくださいね。応援しています!
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