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就活面接の交通費ってどういう基準で支給されるんですか?

先日、とある企業の面接を受けた際、交通費が支給されると案内がありました。今まで交通費が出なかった企業がほとんどだったので、正直驚いています。

交通費が支給される企業とされない企業では、一体何が違うのでしょうか? また、交通費が支給されることには、何か企業側の意図があるのでしょうか。

企業の規模や業界によっても違うものなのかも知りたいです! ぜひ教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

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支給基準はさまざま! 遠方から面接に来る学生に支給が基本

交通費の支給基準は、本当に企業によってさまざまです。一般的には、遠方から面接に来る学生の金銭的な負担を軽減するために設けられている制度です。

たとえば、Uターン・Iターン就職を希望する学生を対象に、現住所から本社までの交通費を社内規定に基づいて、実費または一部を支給するといったケースが多いです。

会社の規模にかかわらず、その年の採用予算に応じて設定されています。

不明な点は人事に問い合わせてOK!

まずは企業の採用サイトや募集要項に記載がないかを確認しましょう。

それでもわからない場合は、「遠方なのですが、交通費の支給はございますでしょうか」と、メールなどで人事に直接問い合わせてかまいません。

学生にとって交通費は切実な問題なので、遠慮せずに確認して大丈夫です。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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交通費支給は「来てほしい」という熱意の表れ

面接のための交通費の基準は特にありません。

インターンや説明会でも交通費支給の会社があり、そういう会社はより人材を確保したい、良い人にいろいろな地方から来てほしいという思いがあるのだと思います。

企業からのアピール! 金銭的理由の機会損失を防ぐ

わざわざ足を運んでくれるなら交通費くらい支払いたいというのは企業として学生に「それくらい、うちはあなたに来てほしい」というアピールになっています。

また、金銭的な理由から面接に行けない人を減らして、できるだけ良い人に来てほしいという意図もあります。

39点以下は要注意!
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