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OB訪問でやらかした人はいますか?
就職活動でOB訪問を控えているのですが、先輩から「OB訪問でやらかした」という噂話を聞いて、自分も何か失敗しないか急に不安になりました。
OB訪問で具体的にどのような「やらかし」事例があるのでしょうか? そもそもそのような失敗をしないためにはどうすれば良いか、アドバイスをいただけると嬉しいです。
OB訪問を成功させるために、特に注意すべき点や、先輩が経験した「やらかし」事例から学ぶべきことを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
OB訪問のやらかしとしては話し方のマナーを誤ることが多い
OB訪問での失敗例は少なくありませんが、特に多いのが、相手との関係性における距離感の間違いです。
具体的には、大学のサークルやゼミの先輩など、面識のある方へOB訪問をする際に、敬語を使わず、まるで友人と話すかのような感覚で接してしまうケースです。
たとえ相手が気さくに「敬語は使わなくていいよ」と言ってくれたとしても、それを鵜呑みにしてはいけません。OB訪問は、あくまで就職活動の一環であり、フォーマルな場であるという認識を持つことが重要です。
立場をわきまえる! 言葉遣いと謙虚さに気を付けよう
あなたの振る舞いは、そのOBだけでなく、周りのほかの社員にも見られている可能性があります。
そこで馴れ馴れしい態度をとってしまうと、「TPOをわきまえられない学生だ」というマイナスの印象となりかねません。
アルバイト先の元先輩など、プライベートで親しい間柄であっても同様です。
訪問中は社会人と学生という立場を明確に意識し、丁寧な言葉遣いと謙虚な姿勢を心掛けることが、社会人としての第一歩です。
訪問が終わってから、また友人としての関係に戻れば良いのです。
OB訪問でのやらかしはマナーを欠いてしまうケースが多い
OB・OG訪問における失敗例としては、約束の時間に遅刻する、事前準備を怠り調べればわかるような質問ばかりして時間を無駄にする、言葉遣いや態度といったマナーが悪く相手に不快な思いをさせるといったことが考えられます。
これらの失敗は、選考に直接影響しないまでも、社会人としての評価を下げてしまう可能性があります。特に、同じ大学の先輩後輩という関係性に甘えてしまうのは禁物です。
時間をいただいている感覚を持って敬意を示そう
これらの失敗を防ぐための大前提として、「相手の貴重な時間をいただいている」という認識を持つことが何よりも重要です。
自身のために時間を割いてくれた相手への敬意を忘れず、「この時間を最大限に有効活用するにはどうすればよいか」という視点を持って事前準備に臨むことで、有意義な訪問となるでしょう。
ホームページでわかるような基本的な情報をたずねるのではなく、その人でなければ答えられない質問を用意することが、敬意を示すことにもつながります。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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