Q
その他
回答しない
一週間でできる面接対策を教えてください。
就職活動中の大学3年生です。来週、初めての面接を控えているのですが、大学の授業とテストも重なって面接対策がほとんどできていません。残された一週間でどこまで準備できるのか不安でいっぱいです。
自己PRや志望動機は考えているものの、具体的な話し方や質問への対応など、実践的な対策ができていません。この一週間で効率的に準備を進めて、本番で良いパフォーマンスを出すためには、どうすれば良いでしょうか?
一週間という限られた時間のなかで、特に重点的に取り組むべき面接の対策や、おすすめのスケジュールなどについて、いろいろアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
1週間でも対策は可能! 前半は回答のブラッシュアップに注力しよう
自己PRや志望動機がある程度考えられているのであれば、1週間という期間でも効果的な面接対策は可能です。
まず週の前半は、企業のホームページ(HP)にある人事メッセージや新卒採用ページなどをくまなく読み込み、企業理解を深めることに集中しましょう。
すでにある程度考えられている志望動機や自己PRなどのアピール内容を、さらに良くしていくイメージで進めます。
週後半の実践練習で差がつく! 話し方や表情の改善まで取り組もう
そして後半は、ひたすら回答を声に出しながら面接練習に徹してください。
頭で考えているだけでは、本番でスムーズに言葉は出てきません。誰かに聞いてもらうのが一番ですが、難しければ自分の練習風景を動画に撮って客観的に確認し直すだけでも、話し方や表情は大きく改善されますよ。
短期決戦の面接対策はPREP法が鍵! 話す型を覚えて自信をつけよう
短期間で効果的な面接対策をおこなうには、まずPREP法(結論→理由→具体例→結論)というフレームワークを覚え、それに沿って回答する練習をしましょう。
この型は聞き手にとって理解しやすい構成であることに加え、あらゆる質問の回答に応用できます。
とにかく話す! 実践と改善のサイクルを回そう
具体的な1週間のスケジュールとしては、まず前半で自己PRや志望動機などの回答をとにかく書き出し、それを声に出して話す練習を繰り返します。
後半は、時間を計りながら模擬面接形式で実践し、うまく話せなかった部分を振り返って改善するというサイクルに時間を使いましょう。
面接は、とにかく話すことに慣れるのが1番です。
1つの回答が1分~1分半くらいに収まるように意識し、書き言葉ではなく、自分が話しやすい言葉で表現を調整していくことが大切です。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人