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OB訪問の依頼は知り合いの先輩でも正式におこなうべきですか?
OB訪問をしたいと考えていますが、知り合いの先輩に依頼する場合でも、やはり丁寧な依頼が必須なのでしょうか?
サークルのOBの先輩や、大学のゼミの先輩など、すでに面識のある方にOB訪問をお願いしようと思っています。
仲の良い先輩なので、かしこまりすぎるのもどうかと悩んでいます。メールでの依頼を考えているのですが、どのような件名や本文にすれば失礼なく、かつスムーズにアポを取れるでしょうか?
また、OB訪問当日の服装や準備についても、知り合いだからといって気を抜かない方が良いのか教えていただきたいです。
先輩へのOB訪問の依頼方法や、当日までの準備で気をつけるべき点について、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
親しき仲にも礼儀あり! 丁寧な言葉で依頼しよう
たとえ親しい先輩であっても、丁寧な言葉遣いで正式にお願いするのが望ましいです。
そのほうが相手にもあなたの本気度が伝わりますし、「今日は友人としてではなく、社会人の先輩として話を聞きに来た」という姿勢を示すことで、お互いに気持ちが引き締まり、より有意義な時間になります。
メールや服装もビジネス形式で準備しよう
メールを送る際は、件名を「【OB訪問のお願い】〇〇大学 田中太郎」のように、一目で用件と差出人がわかるようにしましょう。
服装も、普段着で会う仲だとしても、ビジネスカジュアルなど少しビジネス寄りの服装を意識することで、オフィシャルな場であるという認識を共有できるようにしましょう。
知り合いでもマナーを意識した依頼を心掛けよう
たとえ親しい間柄の先輩であっても、正式なマナーで依頼するのが望ましいです。
OB・OG訪問は、先輩にとっては仕事の一環です。プライベートな関係とは切り離し、ビジネスとしての配慮を持って接することが大切です。
先輩は、社会人としての貴重な時間を割いて対応してくれていることを忘れてはいけません。
依頼の仕方や当日の対応によっては、「この人は社会人として大丈夫だろうか」と、あなたの印象を判断される可能性があります。
逆に、丁寧な対応ができれば、人事部に推薦してくれるといったプラスに働くことも考えられます。
目的や聞きたいことを記載して丁寧に依頼しよう
依頼する際は、LINEなどのフランクな手段ではなく、ほかのOB・OG訪問と同様に、丁寧な件名を付けたメールで依頼しましょう。
なぜその業界や会社に興味があるのか、先輩からどのような話を聞きたいのかを明確に伝え、30分~1時間くらいのお時間をいただけないかと打診するのが良いでしょう。
OB・OG訪問のアポの取り方や実際の流れなどについては以下の記事で解説しています。「どのような流れで進めれば良いかわからない」と疑問を持つ人は、事前にチェックしておきましょう。
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