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グループワークの自己紹介では何を話せば良いですか?

就活中の学生です。今度、インターンシップのグループワークに参加する予定なのですが、最初の自己紹介で話す内容が思いつきません。

名前や大学名だけで終わるのはそっけない気がしますし、かといって長々と話してしまうのも本来の目的から反れそうな気もしています。

グループワークで序盤から少しでも自分の存在感をアピールしたいと思っているので、自己紹介におすすめの話す項目や伝え方などについて、皆さんのアイデアを参考にさせていただきたいです。

ちなみに、過去に皆さんが見てきた就活生の自己紹介で印象的だったものはありますか? あればぜひ教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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自己紹介では人物像と参加目的を簡潔に伝えよう

グループワークの自己紹介では、あまり長くならないように簡潔にまとめることが重要です。初めて会うメンバーに、あなたがどのような人物で、なぜこの場にいるのかをスムーズに伝えることが目的です。

定番の自己紹介としては、まず自身の名前や所属を伝え、次に「これまで〇〇なことに力を入れてきました」といった学業や活動での経験を簡単に述べましょう。そして、最も重要なのが、「このインターン(またはグループワーク)に参加したのは、〇〇を学びたいからです」「〇〇なことに興味があり、この機会を通じて〇〇を深めたいと考えています」といった、明確な目的意識を伝えることです。

会話のきっかけを作って貢献意欲を伝えよう

自己紹介で趣味や特技に触れることも、悪い印象にはなりません。むしろ、他のメンバーが興味を持ち、その後のコミュニケーションのきっかけとなることもあります。

ただ、あくまで簡潔にとどめ、自己PRの場で詳しく話すための「触り」程度にしましょう。

グループワークにおける自己紹介は、あなたの人間性や協調性をアピールする最初の機会です。聞き取りやすく、明るいトーンで話すことも心掛けましょう。

あなたがどのような人物で、このグループワークにどのように貢献したいと考えているのかが伝わるような自己紹介ができれば、他のメンバーからも好印象となり、円滑なコミュニケーションのスタートを切れるでしょう。

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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自己紹介は内容よりも印象を良くすることを意識しよう

グループワークの自己紹介で、序盤から自分の存在感をアピールしようとするのは非常に危険です。自己紹介で大切なのは、話す内容よりも「話し方」です。にこやかに、ハキハキと、そしてテンポよく次の人に渡すことを意識してください。

飲み会などでもそうですが、自己紹介で話された細かい内容は、ほとんど人の記憶に残りません。それよりも「感じが良さそうな人だな」といった雰囲気のほうが、はるかに印象に残るものです。

チームへの貢献姿勢を伝えるとより好印象となる

もし何か一言つけ加えるのであれば、「今日は皆さんと一緒に、良いチームとして成果を出せるように頑張りたいです。よろしくお願いします」というように、チームに貢献したいというポジティブな姿勢を示すことをおすすめします。

自分のことをアピールするよりも、チームの一員として協力しようという姿勢を見せるほうが、よほど良い印象につながります。

こちらの記事では、グループディスカッションの流れや進め方について解説しています。始めて参加するという人は、参考になりますよ。

グループワークの目的や進め方については、こちらでも解説しています。何が見られているのかもあわせて紹介していますよ。

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