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就活のグループワークにはどのような役割があり、どう決めるべきですか?
現在、就職活動中で、グループワーク選考を控えています。司会とか書記とかいろいろな役割があると少し聞いたのですが、具体的に、どんな役割があるのでしょうか?
それぞれどういう人がやるべきなのかとか、仕事となる内容など具体的に教えてほしいです。
グループディスカッションやグループワークなどはおそらく好きなほうだと思うので、より自分に合った役割で力を発揮したいです。
具体的には、自分はリーダータイプではないですが、いろいろな意見を別の確度から見て共通点を探し、解決策を見つける、みたいなことが得意だと思います。
上記のような人向けでもよいですし、別の形でも何らかチームに貢献できればと思うので、グループワークの就活の役割を詳しく教えてください!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
グループワークの役割は多種多様! 個性を活かして決めよう
就活のグループワークには、おもに以下の役割が考えられます。一つずつ説明していきますね。
まず、進行役の司会は、議論の進行を促し、時間配分を管理する役割です。
次に、議論を盛り上げる役であるファシリテーターは、メンバーの意見を引き出し、議論を活性化させる役割で、意見の対立があった際には調整役も担います。
そして、記録役の書記は、議論のポイントや決定事項を記録し、発表資料の作成にもかかわります。
このほかにも、積極的に多様なアイデアを発信するアイデア出し役や、時間管理を徹底し、議論が脱線しないよう促すタイムキーパーなども考えられますね。
これらの役割は、グループの目的や課題、そしてメンバーの個性や強みによって柔軟に決まっていくことがほとんどなのです。
役割分担は臨機応変に! チームに貢献する意識を持とう
グループワークにおける役割は、当日、メンバーの顔ぶれを見て、臨機応変に決めていくことが求められます。自身が得意な役割を担うのが理想ですが、状況によっては、普段とは違う役割を担う必要が出てくることもあります。
たとえば、もしリーダーシップを発揮するメンバーがすでに複数いるのであれば、無理にリーダーになろうとするのではなく、一歩引いて書記やタイムキーパーなど、他から貢献できる役割に回ることも重要です。
最も避けなければならないのは、自己主張が強すぎて議論が停滞したり、役割分担が進まずにグループ全体の雰囲気を悪くしたりすることです。これは、グループワーク全体の評価を下げる原因となります。
自身がどのような特性を持っているかを理解し、その場の状況に応じて最もチームに貢献できる役割を見極めることが大切です。たとえ自身が希望する役割でなくても、与えられた役割を責任を持ってまっとうする姿勢も評価の対象となることを忘れないようにしましょう。
おもに4つの役割がある! 状況に応じて柔軟に立ち回ろう
おもな役割としては、議論を進行するファシリテーターである司会、議論の内容を記録する書記、時間を管理するタイムキーパー、そして最終的な結論を発表する発表者などが挙げられます。
ただし、「自分はこの役割をやる」と固定的に考えるのは避けたほうが良いです。その場のメンバー構成を見て、自分が最もチームに貢献できる役割を柔軟に担うという意識が重要です。
貢献できる役割を担ってチームパフォーマンスをあげよう
たとえば、リーダーシップを発揮できる人がほかにいるなら、自分は議論をまとめる役に徹するなど、状況に応じた判断が求められます。
目的はあくまで「チームとして良いアウトプットを出すこと」です。それに貢献できる役割は何か、という視点から自分の立ち回りを決めるようにしてください。そうすることで、チーム全体のパフォーマンスを上げていきましょう。
こちらの記事では、グループワークの目的や進め方、種類について解説しています。対策についても紹介するので参考にしてみてください。
どのような役割があるのか、種類について詳しくこちらの記事で紹介しています。グループディスカッションを有利に進めたい人は必見です。
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