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中途の一次面接で結果が早いのは普通ですか?
中途採用である企業の一次面接を受けたのですが、その日のうちに「次に進んでほしい」と連絡が来ました。
うれしい気持ちもありますが、こんなに早く結果が出るのは逆に驚いていて、人手不足がひどい劣悪な企業なのかも......と勘ぐってしまいます。
以前SNSで「結果が早く出た企業から、ほかの企業の選考は辞退することを強要された」といった書き込みも見て、こういった可能性がないかと疑う気持ちも出てきました。
中途の一次面接で結果が当日出るのは、どういう意図があると考えられますか? ポジティブに捉えて良いのか、注意すべき点があるのか教えてほしいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
良い結果は早く来る傾向! 企業の意図があると理解しよう
中途採用の一次面接で結果が早く出ることは、珍しくありません。特に、一般的に良い知らせは早く届く傾向があるからです。
「人手不足の劣悪な企業だから早いのでは?」といった心配をする人もいますが、一概にそうとは限りません。企業によっては、選考のスピード感を重視していたり、合格者に早く連絡して他社の選考辞退を促したいと考えていたりする場合もあるからです。
結果が遅くなることも! 深読みせずに落ち着いて待とう
連絡が早い一方で、社内調整に時間がかかり、結果が出るのが遅くなるケースもあります。たとえば、関連部署との連携が必要だったり、複数の面接官のスケジュール調整があったりすると、どうしても時間がかかるのです。
ですから、結果の早さに過度な意味を持たせず、冷静に受け止めることが大切です。連絡のタイミングはあなたがコントロールできることではないので、結果を待ちつつも、次の選考や他の企業への準備を進めることに集中しましょう。
あまり深読みしすぎないほうが良い結果につながることもあるでしょう。
結果が早いのはよくあること! 高評価の証拠ととらえよう
中途採用で、面接をしたその日のうちに結果の連絡が来ることは普通のことです。場合によっては、その場で採用が決まることさえあります。
これは、企業側が「この人は良い人材だから、他社に取られる前に早く確保したい」と考えていることの表れだと考えて良いでしょう。
中途採用は選考スピードが速いので自信を持って次に進もう
中途採用は、新卒一括採用とくらべて応募者の母数が少なく、また前職での経験から活躍できるかどうかの判断がつきやすいため、選考全体のスピードが速い傾向にあります。
結果が早いことに特別な意図はなく、中途採用ではよくあることなので、心配せずに自信を持って次の選考に臨んでください。
中途採用の面接は、新卒とは違う部分があります。こちらでは、質問例も合せて解説しています。
中途採用の自己紹介は、どのような点に注意すると良いのでしょうか。こちらの記事では、作成のコツを解説しています。
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