Q
その他
回答しない
フィンテックの大手企業にはどんなところがありますか?
現在、就職活動でフィンテック業界に興味を持っています。しかし、フィンテックと一言で言ってもさまざまなサービスがあり、どの企業が「大手」と言えるのか、また、どのような特徴があるのかがよくわかりません。
フィンテック業界の大手企業は、どんな会社があるのでしょうか? それぞれの企業の具体的な事業内容や、強み、企業文化などについても詳しく知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
マネーフォワード・freee・PayPayは押しも押されぬ大手
私がすぐに思いつくのは、私も使っていますが、マネーフォワードです。それに類似する会計ソフトの分野では、freeeもあります。
また、PayPayも決済サービスとしてフィンテックに含まれるといわれています。これら3社は、現在のフィンテック業界において押しも押されぬ大手だといえるでしょう。
既存の金融機関も業界に進出可能性大!
フィンテック企業の特徴としては、現在非常に旬な分野であり、技術者も多く必要とされていて、それに付随する仕事も増えています。そのため、最も好調な企業が多いです。
そして、マネーフォワードのようなフィンテック企業だけでなく、メガバンクや地方銀行といった既存の金融機関も、フィンテック(お金に関連するIT技術)とは無関係ではいられない状況です。
これら既存の金融機関も、だんだんとフィンテックの分野に進出してくるでしょう。
具体的な事業内容としては、いわゆるモバイル決済サービス、たとえば「〇〇Pay」のようなもので、最もシェアが大きいのはおそらくPayPayです。また、会計ソフト、そして最近では、個人の資産運用をAI(人工知能)が補助するサービスなども挙げられます。
このように、フィンテックは非常に幅広い業界といえるでしょう。金融とITの融合が加速するなかで、今後も目が離せない分野です。
PayPayやネット銀行が挙げられる
フィンテック(FinanceとTechnologyの融合)は、現在ではキャッシュレス決済サービスのPayPayやネット銀行などが代表的な企業例として挙げられます。
もはや特別な分野ではなく、従来の金融サービスをインターネット上で展開する形へと変化していると認識すべきでしょう。
金融インフラの変革に携わる企業が重要な立ち位置を占める可能性がある
今後は、既存の銀行も店舗数を減らし、ネットサービスに移行する動きが加速すると思われます。
これは、単にサービス形態が変わるだけでなく、金融インフラそのものが変革していくことを意味しており、そのインフラを構築する企業が重要な位置を占めるようになるでしょう。
金融サービスの未来に興味を持ち、深く掘り下げてみてください。
こちらの記事では、フィンテック企業の一例を詳しく紹介しています。どのような企業があるのか見ておきましょう。
こちらの記事では、業態について解説しています。業態をもとにした仕事の選び方も紹介しているので参考にしてみてください。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。