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SPIの場合の数を対策方法がよくわかりません。
SPIの非言語で場合の数の問題が出たのですが、まったく解けませんでした。公式を丸暗記しようとしても問題のパターンが多くて混乱してしまいます。
場合の数でつまずいている人は多いと聞きますが、効率的な対策方法が知りたいです。どのように学習を進めれば、本番できちんと解けるようになりますか?
基本的な考え方から、効率的な勉強方法など、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SPI場合の数はの対策はパターンごとに解き方を確認しよう
SPIにおける場合の数の対策については、頻出のパターンを確認しましょう。
ある程度の頻出のパターンに絞って日々、コツコツとトレーニングをすることで、重要な部分がわかるように感覚を養ってください。
問題形式を見て公式がかわるように覚えておこう
「Aさん、Bさんを選ぶ」のであれば組み合わせの公式。
「A→B→Cの順番に並べる」のであれば、順列になり、順列の公式を使います。
数字を並べるパターンで、0〜9から異なる3つの数字を並べる場合は、重複なしの順列になります。ただし、0から始まる3桁の数字は無いので、先頭が0にならないことを考慮します。
円形に並べる場合は、「(n-1)!」を使います。
「AさんとBさんは隣り合います」などと、設定条件があるパターンの場合は、AさんとBさんをセットで1人と考えます。条件付きの順列では、条件を満たすものだけを数えます。
サイコロなどは同じ数字を何度でも選ぶことができるため、各桁を独立に考えて掛け算をおこないます。
くじ引きの場合は、1度ひいたくじは戻せないので、順列や組み合わせの基本公式に従います。
このように、出題形式ごとに開放のパターンを身に付けておきましょう。
場合の数は求めるものに注目! 組み合わせか順列かを判断しよう
場合の数は、たくさんの問題を解いてパターンに慣れることが最も重要です。SPIは時間内に解ききれないという人も多いため、正解することに加えてスピードを上げることも意識しましょう。
そのうえで、問題を解くコツとして、まずその問題が組み合わせを求めるものなのか、順列を求めるものなのかを見極めることが大切です。
この2つの違いを理解し、どちらの公式を使うべきかを瞬時に判断できるようになる必要があります。
公式を覚えるだけでなく問題を繰り返して慣れよう
公式をただ暗記するのではなく、多くの問題を解くなかで「こういう問題は組み合わせ」「こういう問題は順列」という判断力を養っていくことが、正答率と解答スピードを上げる鍵となります。
答えは必ずある問題なので、繰り返し練習することで必ず解けるようになります。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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