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激務にも耐えられる人ってどんな人ですか?

新しい部署に異動になったのですが、そこは仕事量が多くてほぼ毎日終電、休日出勤も常習化している、いわゆる激務を強いられる部署でした。同じ部署に異動した同期からは辞める人が続出し、自分もそろそろ限界を感じています。

一方で、同じ部署の先輩方は涼しい顔で仕事をこなしていて、激務なのに疲れた様子も見せず、いつも活動的です。こういった激務に耐えられる人というのは、どんな特徴があるのでしょうか?

自分も先輩のようになりたいのですが、激務を乗り越えるための具体的な方法や、心身のストレスに対するおすすめのケアなどがあれば教えていただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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激務を乗り越えるには体現者にアドバイスを求めるのがおすすめ

質問者さんの悩みに関して、私は実際に激務のなかでも仕事をこなせているその先輩に直接聞くのが一番良いと思いますね。

激務を乗り越えられる人の特徴としては、あくまで私の想像ですが、何事もうまく受け流せる人が多いのではないでしょうか。

一つひとつ大変なことに真面目に向き合うことも仕事のやり方の1つですが、手を抜くのではなく肩の力を抜くような考え方で、「できなくても良い」「70%くらいで十分」といった感覚の人が多いのかもしれません。

また、激務に耐え得るタイプの人には、体力があること、そしてそもそもの仕事の進め方が上手いという点も挙げられます。

優先順位をしっかり付けたり、やらなくて良いことはやらないなど、自分のやるべきことを明確にできている人は、抱え込みすぎず、要領良く仕事をこなせている印象です。

一人で抱え込まないことが大切! 周囲との関係性も高めて乗り越えよう

また私の考えとしては、激務を乗り越えるには、その大変さを分かち合える仲間も非常に重要な要素だと思います。

質問者さんのいる部署自体が、激務の人ばかりだと思うので、一人で抱え込んでしまうと思い詰めてしまいかねません。

一緒に大変な状況を乗り越えている、といった意識で周囲との人間関係を築くことも忘れないでくださいね。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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激務を乗り越えられる人の特徴は「やりがい」にあり!

激務と感じるかどうかは、その仕事に対するやりがいや目標の有無が大きく影響すると私は考えます。

たとえば、テレビ局に就職したある人は、番組制作のために3日間ほとんど眠れなかったそうですが、本人は「文化祭みたいで最高に楽しかった」と笑顔で話していましたね。

彼にとっては、それは激務ではなく、夢中になれる充実した時間だったわけです。

自分なりのストレス解消法を見つけることも大切

もちろん、誰もがそこまで仕事に没頭できるわけではありませんが、仕事のなかに少しでも自分なりの楽しさや目標を見出せると、同じ業務量でも負担の感じ方は変わってくるかもしれません。

また、それに加えて、趣味やプライベートの時間を充実させたり、質の高い睡眠を心掛けたりと、心身を回復させるための方法をしっかり確立しておくことも、激務を乗り越えるうえでは非常に大切です。

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