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就活で使える、やりがいの類語が知りたいです。
就職活動の企業選びでは、やりがいがあることを重視しているのですが、漠然とした言葉なので、面接などで具体的に伝えるのが難しいと感じています。
やりがいという言葉の類語を知ることで、自分が仕事に何を求めているのかをより明確にし、企業の方にも理解してもらいやすくなるのではないかと考えています。
やりがいの類語にはどのようなものがありますか? 言葉の引き出しを増やすためにも、ぜひ教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
類語探しではなく「あなたの定義を明確にすること」が必要
まず大前提として、やりがいは人それぞれの感覚であるため、自分のなかでの解像度を上げておく必要があります。
「やりがいのある仕事に就きたい」と伝えても、面接官からは「あなたにとってのやりがいとは何ですか?」と質問される可能性が高いです。そこで答えに詰まってしまうと、アピールとしても弱くなってしまいます。
経験をもとに言語化し、どんな言葉でも自分軸で語ろう
まずは今までの経験を振り返り、自分が何にやりがいを感じてきたかを考えることから始めましょう。それは「責任ある仕事を任されること」かもしれませんし、「顧客から直接感謝の言葉をもらうこと」かもしれません。
類語として「充実感」「意義」「使命感」などもありますが、どの言葉を使ったとしても、結局は自分にとってそれが具体的に何を意味するのかを言語化しておく必要があります。
具体的な経験から自分だけの表現を見つけることが重要
就職活動では「やりがい」という言葉がよく使われ、企業側も学生側も多用する一方で、その言葉が指す内容は人によってまったく異なります。
そのため、自分にとってのやりがいが具体的に何を指すのかを明確にし、自分だけの言葉で表現することが非常に重要です。
実際に企業の従業員と面談をすると、やりがいを感じる瞬間はさまざまであることがわかります。
大きな仕事を成し遂げたときの達成感にやりがいを感じる人もいれば、人と接する仕事のなかで、顧客から直接「ありがとう」といわれる感謝に喜びを見出す人もいます。
仕事に求めるものを考えて働く軸を明確にしよう!
ほかにも、自分が本当にやりたいことが仕事内容と一致していることにやりがいを見出す自己実現や、入社時よりもできることが増えたとわかる自己成長の実感なども、やりがいを具体的に示す大切な言葉です。
これらの言葉のなかから、自分がどのような体験をしたときに「うれしい」「楽しい」と感じるのかを自己分析してみましょう。
そうすることで、働くうえでの軸が明確になり、説得力のある言葉で仕事への熱意を伝えられるようになります。
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