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仕事をしない人は、因果応報になりますか?

職場で仕事をしない同僚がいて、悩んでいます。周りが忙しく働いているのに、その人は定時で帰り、最低限の仕事しかしません。

上司もその状況を知りながら、特に何も対応してくれず、代わりに自分たちに業務が回ってきます。正直、不公平だと感じていて、腹立たしい気持ちでいっぱいです。

こういう仕事をしない人でも、最終的には因果応報で何らかの報いを受けるのでしょうか?

また、このような状況で、自分はどう振る舞うべきか教えていただきたいです。仕事をしない同僚への具体的な対処法や、ストレスを溜めないための考え方についてアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

柴田 登子

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うまく立ち回る人もいるのが現実

「仕事をしない人が罰を受ければいいのに」と感じる気持ちはよくわかります。

しかし、残念ながら、必ずしも因果応報になるとは限らないのです。むしろ周りにうまく仕事を振って、本人だけは評価されているというケースも少なくありません。

イライラは無駄! 自分の仕事を守る対策を徹底しよう

そうした人に腹を立てても、状況は改善せず、自分のストレスがますます溜まるだけです。感情的にならず、冷静に距離を置くことが大切です。

まともに取り合わず、「自分の領域はここまで」と線引きをはっきりさせましょう。伝えるべきことは必ず証拠が残る形で伝え、無用なトラブルを避けながら、自分の仕事と心の健康を守ることに専念するのが賢明です。

国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

山田 圭佑

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必ずしも因果応報があるとは限らない

結論から言うと、仕事をしないからといって、必ずしも因果応報があるとは言い切れません。

物語のなかであれば報いを受けるのがお決まりですが、現実の世界ではそうならないこともあります。

運良く仕事をせずとも一生を過ごす人も残念ながら存在します。血縁関係など、特別な背景を持って入社した人が優遇されるケースも、その一例です。

まっとうな組織なら評価は下がることが大半

しかし、そういった特殊なケースを除けば、まっとうな組織であれば、仕事をしない人の評価は必ず下がるものです。

一見問題なさそうに見えても、組織内や社会的には評価が下がっていることがほとんどです。

もし、そうした状況に耐えられないなら、無理に我慢し続けるのではなく、自分の心を守るために職場を変えるという選択も前向きな一歩です。

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